kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

ねじり鉢巻きで模擬筆記試験に取り組む  東葛インターネット普及会

2008-12-06 06:02:07 | パソコン市民活動

斜体文字にはリンクを張っている。

1126()10時から13時まで、シニア情報生活アドバイザー養成講座の第6回目が実施された。

kametaro爺は、講師・サポートとして参加した。今回の講座の中心は筆記試験と実技の模擬試験であった。

筆記試験について概要。

1.    この講座の目的は、シニアの方を対象に、パソコンとインターネットを活用し、自立と社会参加・社会貢献を目指して頂こうということです。それのアドバイザーを養成することである。

2.    そのため、アドバイザーとして基礎的な知識や能力を伸ばすことが必要である。
具体的には、パソコンとインターネットに関する基礎的な知識と技能。講師やサポート活動するための基本的な知識や技能。趣味や関心を生かした楽しい情報生活の創造する能力である。

3.    そのために第8回の講座が実施され、講座の後に、筆記試験(20問、60)、実技(45分)、プレゼン(15)の認定試験がある。

4.    本日の模擬筆記試験は、パソコン操作の基礎(パソコン操作の基礎に必要なもの、色々の設定、キーボートの操作、ウィンドウの操作、ファイルとフォルダの操作、さまざまなトラベルの対応)と
インターネットの利用(インターネットの仕組みと、できること、インターネット接続の準備、電子メールの利用方法、Webの利用、インターネット利用にあたっての留意事項)の学習の中から20問出題される。

5.    今回は、例えば、「①パソコンがマウスの操作にも、キーボートの操作にも反抗しなくなった。対策は?。②インターネットに接続できるのに、メーヅ受信ができません。どのような原因がかんがえられるか?」等の問題である。テキストを見て解答してもよい。

6.    受講生2(1人はパソコン歴15年以上、パソコン検定2級合格。もう1人はパソコン歴20年以上)

が合格を目指し、真剣に勉強している。

この講座の目的は、受講生の持っている高度のパソコン力量を、シニアの初心者にも、理解できるように指導する力量に、変容できることが目的である。

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* 受講生の中には、学生時代に筆記試験を受けただけの人もいた。何十年の空間がり、文章を考え書き上げる速さも、大変鈍っている状態である。それを取り戻すには、問題に正対し、解答を書く練習をする必要がある。試験日までの、この課題を解決するような努力を期待したい。