今年も、12月初めになって、小さな小さな紅葉で、家族を楽しませてくれている。
自分なりに満足している。家内などは、ここの紅葉だけで今年は良いと、満足しているようだ。
猫の額ぐらいの庭に、椿、サルスベリ、モクセイ、モミジが植えられ、50年前後成長している。
夏は太陽に当たるが、冬になると日陰になり、植物にとっては気の毒である。
この他に、モミジが3本、どうだんツツジ1本が植えてある。紅葉の時間差がり全部がそろうことがないのが残念である。
京都の寺院の紅葉の素晴らしさ、テレビで紹介していた鎌倉の紅葉など、多くの人をひきつけ、観光客を呼び込んでいる。大変賑わっているようである。世間の1つの大きな自然鑑賞行事になっているといえる。
これは、どうだんツツジです。
それの比べ、家族2人だけの紅葉観賞で、モミジには申し訳ないように思う。