アシダンテラ
カイガラザイク
アシダンテラは我が家で始めて咲きました。
科 名:アヤメ科
学 名:アシダンテラ
別 名:ピーコックオーキッド
原産地:熱帯アフリカ~南アフリカ
花 期:9月上~中旬
ツバキ 3種
白椿の中でも特に早咲きで9月中旬に咲き始めます。早く咲くので今はほとんど終わりです。
赤い椿は開花が遅いものが多いのですが、この椿は10月中旬に咲き始めます。
先の白椿の次に早く咲き始めます。10月の初めごろからです。
おまけ。
アシダンテラ
カイガラザイク
アシダンテラは我が家で始めて咲きました。
科 名:アヤメ科
学 名:アシダンテラ
別 名:ピーコックオーキッド
原産地:熱帯アフリカ~南アフリカ
花 期:9月上~中旬
ツバキ 3種
白椿の中でも特に早咲きで9月中旬に咲き始めます。早く咲くので今はほとんど終わりです。
赤い椿は開花が遅いものが多いのですが、この椿は10月中旬に咲き始めます。
先の白椿の次に早く咲き始めます。10月の初めごろからです。
おまけ。
今日の花と蝶
庭のフジバカマに来た蝶
シュウメイギク この花には蝶があまり来ません。
11月になるとアサギマダラも数が減って渡りの季節も終わりが近いようです。合わせてフジバカマの花も盛りを過ぎて香りが弱くなります。自然というのはうまくできているものですね。
アサギマダラははるか南へ飛んでゆきますが、同じように北からやって来る渡り鳥のジョウビタキはこの辺りで冬を越します。10月から3月までの半年ここで暮らしますからなじみの小鳥です。蝶の寿命は短いので同じ個体が二度やって来ることはありませんが鳥の仲間は何年も生きますから同じ個体が同じところへ帰ってくることはあるようです。実はとても面白いことがありまして皆様にご紹介したくなりました。昨日11月3日のブログで紹介したジョウビタキさんは続けて2回も私の軽トラに入って来たのです。何が気に入ったのか、何か理由があるのかよくわかりませんがトラックに乗ろうとしたら中に小鳥がいるのにはびっくりします。2度あることは3度あると言われますからまた彼女と出会うかもしれませんがもうびっくりはしませんよね。
小鳥が車のサイドミラーによくとまるのは多くの人はご存じだと思います。そして鏡を見るのが好きなようですがなぜなんでしょうね。私の軽トラの中に入ったのもサイドミラーにとまって眺めていて間違えて室内に入ったのかもしれません。そして運悪く車の持ち主の私が帰って来たので出られなくなったのでしょうか。でもそんなときよく写真が撮りるものだとわれながら驚いています。
軽トラの室内にいたジョウビタキ。二度目
ねえー 早く開けてよ。
カメラはもういいからdoorを開けて!
ドアーを開けると外に飛び出して近くの桜の枝にとまりました。
今日の鳥
ジョウビタキ♀ みかん畑で帰ろうと思って軽トラのドアーを開けると中に小鳥がいるのにびっくりしました。驚かさないようにそっとカメラを取って撮影しました。もちろんそのあと反対側のドアーを開けて出てもらいました。
10月最後の日なので時間を作ってフジバカマ園へ行ってきました。シーズンも終わりが近いので誰もいませんでした。人がいないのでアサギマダラたちは落ち着いて吸蜜に励んでいました。
蝶がみんな花にとまっていると何もいないように見えますが花と花の間を歩いてみるとまだまだアサギマダラは結構な数がいました。50~60頭はいたでしょう。フジバカマ園の管理をされているYさんに様子を聞きましたが、マーク蝶は1頭のみ見つかったそうです。カタカナでアヤと書いた蝶でおそらく京都の綾部から飛んできたものと思われます。フジバカマは満開をやや過ぎた状態でしたが、Yさんはもう来年の花の植え方を考えていらっしゃいました。今年もYさんのおかげで私もずいぶん楽しませていただきました。感謝、感謝です。
10月31日の外入フジバカマ園
管理人のYさん
アサギマダラもかなりいるのですが花にとまっているので写真ではわかりにくいと思います。
再捕獲のアサギマダラ
蝶も人も最盛期の賑わいはありませんが静かに楽しむにはまだしばらくは大丈夫です。
久しぶりで一日中小雨が降りました。これでしばらく鉢物の水やりから解放されます。この頃は真夏と違って毎日水やりはしませんがそれでも小さな鉢の植物たちは水を欲しがります。そして、飼育室の蝶たちはこの頃の気温の低下でめっきり数が減り寂しくなりました。成虫はこれから更に次々と死んでゆきますが卵や幼虫が残されています。厳しい冬を越して春まで生きながらえるかどうか心配ですが自然の中では強いもの運の良いものが生き残り命をつないでゆきます。もう11月ですから一雨ごとに寒くなってゆくことでしょうね。まだ本州に残っているアサギマダラは南下を急いていることでしょう。
また今日は雨で外の農作業はお休みでした。たまっている用事を済ませるため町へも出てきました。ホームセンターへも買い物で寄りましたが鉢植えの花木の所を見て歩いていると片隅にマンデビラの鉢がまとめられていました。半額のシールが貼ってありました。夏の間売れずに店の棚の上で伸びていたツルは短く切り縮めてありましたが何といっても夏の花ですからもうほとんど売れないと思います。間もなくごみとして処分されるのかもしれないと思うとつい手が出てしまいました。「うちへ来るかい。」売れ残った鉢すべてを連れ帰るわけにはゆかないので私の好みの色の花の鉢を3個選びました。三鉢で500円でした。すごく安いけど蔓性の植物なのでどこへ植えようかとちょっとだけ悩みましたが、蝶の餌にもなる植物ですから何とかなるなるでしょう。ちょっと情けをかけてしまい我が家の鉢物がまた増えました。
昨日の続きで花の写真をアップします。花の写真は私のブログの看板用に撮りためているのですが出番がなくそのままお蔵入りになることが多いのです。昨日今日でどっと吐き出したので在庫がなくなりました。よかったよかった !
秋の花ー2
こんな早い時期に赤い椿が咲くのは少ないです。
雨の降る今日撮った椿の花ですが、実生の新種です。
これから冬にかけては花の少ないシーズンになります。でも我が家には椿がたくさんあって椿には早咲き・中間咲・遅咲きと4月まで途切れることなく咲き続けてくれます。看板用の花の写真には事欠きません。
11月になりました。
秋も深まり間もなく木々の葉も紅葉し始めることでしょう。10月の間私たちを楽しませてくれた旅する蝶アサギマダラも次々と南へ旅立ち間もなくここ周防大島から姿を消します。そして10月の間に咲き乱れていた秋の花も次第に少なくなります。蝶が少なくなり草花が終わりを迎えるこの頃ですがただ一つこれから冬に向けて咲き始める花があります。椿です。今、庭で300鉢余りのツバキを育てていますがこれから寒さが訪れるほどに次々と咲き始めます。10月から始まり春の4月まで長い期間ゆっくりと楽しめる花は椿くらいのものではないでしょうか。
10月が終わったところで家の周りで咲いた秋の花をご紹介します。
10月の秋の花
続きはまた明日