曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

周防大島の海と空 8.

2015年12月20日 | 日記

夕暮れの海と空

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 Bach - Christian Thielemann - Christmas Oratory BWV 248,

バッハのクリスマス オラトリオ すてきですね。教会も素晴らしいです。どこの教会だろうと気になり探しました。聖母マリア・ドレスデン教会ですね。


2015年 秋の椿27.

2015年12月12日 | 日記

今日の花

 


  少し前のことですが、多分12月3日の夜のことだと思います。その日の昼間のことは覚えていませんが夜9時半ごろパソコンを使って仕事の整理などをしていると突然すごい音がして停電し家の中は真っ暗になりました。落雷だとわかりましたが次にパソコンは大丈夫だったろうかと心配になりました。停電は5分くらいで回復しましたがしばらくは送電が不安定でパソコンを起動しても何度か途中で止まってしまいその夜は諦めてしまいました。停電と雷の音がほとんど同時だったので落雷が近かったのは分かりましたが家の中の電気製品は全て異常がなかったので安心して休みました。

その後落雷したのは正分と言う集落で電柱に落ちたというふうに聞きました。我が家からは600~700mくらいでしょうか我が家には何も被害が無くて良かったのですが噂によると落雷のご近所の家では軒並み電気製品が壊れて大変だったようです。電柱に落ちた雷の電流は送電線を通って近所の家に伝わったのでしょう。その夜は悪天候とも言えず7時ごろには星が見えていましたし小雨が少し降っていたくらいで全く突然の落雷でした。やはり落雷は地震の次に怖いものとされていますが昔と違って電気製品に囲まれた生活をしている私たちはいろんな面で危険ですね。パソコンが壊れると仕事の上でも困りますが多くのデータが失われると更につらいですね。外付けのハードディスクは落雷の時大丈夫でしょうか? 

皆さんは近くに雷が落ちた経験はありますか? わたしは比較的近くで雷が落ちるのを2度見ています。一度目は私が中学生だった頃のことです。夜9時ごろ母と二人でテレビを見ていました。突然目の前が真昼のように明るくなり窓のカーテン越しに火柱が立ったのが見えました。音は雷さんのゴロゴロなんてものではありません。ドカーンと何がが爆発したようでした。もちろん停電して真っ暗ですからその夜は何がどうなったのかはわかりませんでしたが、翌朝見ると我が家のすぐ前の家の屋根に雷が落ちたのが分かりました。私のいた場所から10mくらいの距離です。すごい迫力だったのは無理もありません。

2度目は海の上でのことです。自分の船で沖に出て魚を釣っていました。その時は突然ではなく雷がゴロゴロ鳴っていました。だいぶ近いなと思っていると突然バリバリドカーンと落ちてきました。私の船から50mくらいの所の海面に落ちました。少し離れていたので火柱が海と空につながったのが見えました。私の船と落雷地点との間にもう1隻船がいたのです。さすがにその船の人たちは怖かったことでしょう。「おー」と言う叫び声が聞こえてきました。海の上では雷から隠れるところも逃げることもできませんが漁船などに雷が落ちたと言う話は聞いたことがありません。たぶん大丈夫なのではないかと思っています。

今回は600mの距離ですからまあ良かったです。