カープな毎日

カープファンのひとりごと。

逆転サヨナラ勝ちで藤井晧がプロ初勝利

2018年06月06日 21時57分09秒 | 試合結果
日ハム 300 000 000 3
広島 000 020 002 4
勝利投手:藤井皓1勝
敗戦投手:トンキン2勝1敗12S



 先発の岡田は、初回に連続四球などで1死1,3塁のピンチを招くと、中田に適時打を浴びて、更に鈴木誠の後逸も絡んで2点を失うと、続くレアードにも適時打を打たれていきなり3点を失いました。
 2回には1死後に連打で1,2塁とされましたが、大田と近藤を凡打に打ち取って無失点で凌ぐと、4回1死2塁でも西川と太田を打ち取り、5回まで投げて6安打3失点でマウンドを降りました。

 打線は、3回に安打と犠打で2死2塁としましたが、田中が三振に倒れるなど、上沢に4回まで2安打に封じらてしまいました。
 5回に敵失と2塁打で1死2,3塁として、西川の適時内野安打と代打新井の犠飛で2点を返しましたが、6回から8回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。

 6回からは一岡が登板すると、無安打1四球無失点に抑えると、7回は今村が三者連続三振に斬り、8回はアドゥワが三者凡退に抑えると、9回は藤井晧がマウンドに上がり、三者凡退に抑えました。

 打線は9回にトンキンから四球と敵失で無死1,3塁の得点機を作ると、1死後に盗塁で2,3塁として、野間が2点適時打を放って、逆転サヨナラ勝ちを収めて、連敗を止め、リーグ最速30勝を挙げるとともに、藤井晧がプロ初勝利を挙げました。



 

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試合開始直前に雨天中止

2018年06月05日 21時30分35秒 | 日記
 今日の日本ハム戦は雨天中止となりました。スタメンまで発表されており、雨でも強硬開始するかと思われましたが、試合開始予定の18時に中止が発表されました。
 中国地方は今日梅雨入りし、週末も雨予報が出ていることから、少しでも試合を消化したかったのでしょうが、無理に試合をしてもケガのもとになるので、中止は当然の判断でしょう。

 交流戦前の中日戦から中継ぎ陣を中心に投手陣が崩壊状態となっており、復調の兆しを感じられないことから、今日の雨天中止は良い休養日になったと良い方に捉えたいです。
 明日からはしっかりと抑えて地元6連戦の2カードを勝ち越してほしいですね。


 今日の先発予定だった中村祐は、7日の試合に登板日が変更されるようで、当初先発だった福井はまたしても登板機会が巡ってこない可能性が高くなってしまいました。福井本人は無念だと思いますが、必ず登板機会は与えられると思うので、2軍でしっかりと調整して状態をもっと上げてほしいですね。
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6回に九里が力尽きて逆転負け

2018年06月03日 20時21分15秒 | 試合結果
広島 200 120 000 5
ロッテ 201 004 00X 7
勝利投手:南1勝
敗戦投手:九里1勝2敗
セーブ:内1勝2敗10S


 初回、2死後に丸が安打で出塁すると、鈴木誠の適時2塁打と松山の適時打で2点を先制しましたが、直後に九里が無死2塁とされ、1死後に中村に適時打を浴び、更に2死2塁から清田にも適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。
 3回には2塁打などで1死3塁とされ、清田の内野ゴロの間に1点を失って勝ち越しを許してしまいました。

 しかし、4回に安打と盗塁などで1死2塁として、會澤の適時打で同点に追いつき、なおも安打と四球で1死満塁と土肥を攻めたててKOしましたが、代わった阿部に菊池と丸が抑えられて追加点を奪うことができませんでした。
 それでも続く5回に四球と安打で無死1,3塁として敵失で1点を貰い、なおも無死2,3塁の追加点機で、1死後に會澤の犠飛で1点を追加して、リードを2点に広げました。

 九里は、4回と5回を三者凡退に抑えて立ち直ったかと思われましたが、6回に3塁打で無死3塁のピンチを招き、2死後に井上に適時打を浴び、続く鈴木にも適時3塁打を打たれて同点に追いつかれたところでマウンドを降りました。
 代わった今村でしたが、田村に適時2塁打、荻野に適時打を打たれて勝ち越しを許してしまいました。

 今村は7回も続投して三者凡退に抑えると、8回はジャクソンが1安打無失点に抑えましたが、打線が7回無死2塁で新井、野間、會澤が凡退してしまい、9回も安打と盗塁で2死2塁としましたが、最後は新井が二飛に倒れて、ロッテに逆転負けを喫して2連敗となり、3カード連続の負け越しとなってしまいました。


 またも投手陣が炎上してしまい、打線の援護に応えられませんでした。
 九里は序盤に3点を失うも、中盤に立ち直ってロッテ打線を封じていましたが、球数が100球に達した6回に捕まりました。
 5回を終えて98球で立ち直っていたこと、最近は中継ぎ陣に失点が続いていたことを考えると、6回の続投は当然だと思いますが、6回のピンチでの交代のタイミングが遅かったことが、4失点に繋がってしまいました。
 先頭の角中に3塁打を打たれて1点はやむなしという場面で、2死までこぎつけたところで、井上に適時打を浴びてしまいました。あと1死ということで九里を続投させましたが、これが裏目に出て、鈴木に適時3塁打を打たれて追いつかれてしまいました。
 ここで今村をマウンドに送るも、勢い付いたロッテ打線を止められず、致命的な2点を失いました。
 最近は失点を重ねる試合が多く、中継ぎ投手が登板過多になっていることから、少しでも九里に長く投げてほしいという思いがあって続投させたことが失点に繋がるという悪循環に陥っています。
 今のカープが勝つためには、先発が7回くらいまでリードを守って、直接、今村、ジャクソン、中崎に繋ぐしかなさそうですね。
 
 
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高橋昂プロ初黒星

2018年06月02日 20時45分17秒 | 試合結果
広島 000 003 000 3
ロッテ 100 300 21X 7
勝利投手:ボルシンガー6勝1敗
敗戦投手:[広島]高橋昂1敗
本塁打:[ロッテ]:井上6号、角中2号

 
 プロ2度目の先発登板となった高橋昂は、初回に連打で無死1,2塁とされると、1死後に角中に適時打を浴びて先制を許してしまい、なおも1,2塁のピンチをでしたが、後続を打ち取って最少失点で凌ぎました。
 2回にも2死後に西川の失策と内野安打で1,2塁のピンチを迎えましたが、藤岡裕を左飛に打ち取ると、3回も四球と盗塁で2死2塁とされながら、清田を一ゴロに打ち取って追加点を与えませんでした。
 しかし4回に井上に本塁打を浴びて1点を失うと、更に2安打と盗塁などで1死2,3塁とされ、藤岡裕に2点適時打を打たれてしまい、ここでマウンド降りました。
 代わったアドゥワは、後続を断つと、5回と6回は1安打無失点に抑えて追加点を与えませんでした。

 打線は、2回に2塁打と四球で無死1,2塁の同点機を作りましたが、野間が犠打を決められず三振に倒れるなど、後続が続かずに無得点に終わると、3回から5回までボルシンガーに1安打1四球無得点に抑えられて、2塁さえ踏むことができませんでした。
 しかし、6回に連打と盗塁で無死1,3塁として、丸の適時打で1点を返し、1死後には松山が適時2塁打と野間の内野ゴロの間に2点を返して、1点差に追い上げました。
 
 7回からは一岡がマウンド上がりましたが、無死1塁から角中に2点本塁打を浴びてしまいました。更に安打と盗塁で1死2塁とされ、2死となったところでマウンドを佐藤に譲り、後続を断ち失点を防ぎました。 

 打線は、8回に無死1塁としながら丸が併殺に倒れた後に鈴木誠が2塁打を放つという繋がりの悪い攻撃となってしまうと、その裏に佐藤が安打と四球などで2死1,2塁とされ、ドミンゲスに適時打を打たれて試合の行方は決してしまいました。
 9回は内に無安打1四球無得点に抑えられて、ロッテに競り負け、高橋昂がプロ初黒星を喫してしまいました。

 
 プロ2試合目の先発となった高橋昂でしたが、全体的に球が高く、甘くなった球をロッテ打線に捉えられて毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球となり、3回1/3を投げて8安打4失点でイニングの途中でマウンドを降りました。
 それでも初回に1点を失った後に、ドミンゲスと清田を打ち取り最少失点で凌ぎ、2回と3回もピンチで後続を断って失点を防いだところは、実力の片りんを見せてくれたと思います。
 4回は先頭の井上に本塁打を浴びたことで冷静さを欠き、盗塁で揺さぶられて自分の投球ができなくなり、失点を重ねてしまいました。
 今日の投球でまた課題が見つかったと思うので、2軍でしっかりと修正してもう一度1軍のマウンドに戻ってきてほしいですね。
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丸が完全復活の本塁打でチームを救う

2018年06月01日 21時41分05秒 | 試合結果
広島 012 010 110 6
ロッテ 000 400 000 4
勝利投手:大瀬良8勝2敗
敗戦投手:大谷2敗
セーブ:中崎15S
本塁打:[広島]松山4号、丸6号、會澤5号

 
 打線は、初回に2死後に連打で1,3塁の先制機を作りながら、鈴木誠が盗塁死して先制機を逃しましたが、2回に松山が本塁打を放って先制点を挙げました。
 続く3回には田中の2塁打などで1死3塁として、丸の適時2塁打で追加点を挙げ、更に四球を挟んで2死1,3塁から新井の適時打で2点を追加しましたが、4回の1死2塁では田中と菊池が凡退して得点を奪えませんでした。

 先発の大瀬良は、3回まで2安打無失点に抑えていましたが、4回に1死後に安打と田中の失策で1,2塁となり、清田、鈴木、田村、加藤に4連続適時打を浴びて4点を失って逆転を許してしまい、更に死球で1死満塁の大ピンチでしたが、藤岡裕と中村を連続三振に斬って追加点を与えませんでした。

 直後の5回に丸が本塁打を放って同点に追いつくと、7回には安打と暴投で1死2塁として、鈴木誠の適時2塁打で勝ち越しに成功し、8回は會澤の本塁打でリードを2点に広げました。

 大瀬良は、5回から7回までを2安打無失点に抑えて2塁さえ踏ませず、7回を9安打10奪三振4失点でマウンドを降りました。
 8回はジャクソンが三者凡退に抑えると、9回も中崎が三者凡退に抑える完璧なリリーフでロッテに競り勝ち、大瀬良がリーグ単独トップとなる8勝目を挙げました。


 序盤は、先発の大瀬良が無失点に抑え、打線は先制点し、追加点を奪う理想的な試合展開でしたが、4回に1死1塁から田中の失策で併殺で3アウトから一転して1死1,2塁とピンチが拡大すると、ロッテ打線が勢い付いて、4者連続で適時打を浴びてしまいました。更に死球で1死満塁とピンチが続きましたが、大瀬良が踏ん張って連続三振に斬って4失点で止めました。
 この4回は昨日の悪夢の10失点を思い出してしまいましたが、覚醒した大瀬良は力強い直球で追加点を許しませんでした。ここを4失点で止められたことは、今季覚醒して好投を続ける大瀬良の本領が発揮されたと思います。
 そして直後の5回に先頭の丸が本塁打を放ったことで、試合を振り出しに戻しただけでなく、試合の流れも変えた一撃だったと思います。丸が打線いるとチームに安心感が生まれるだけでなく、流れを変える一撃を放ってチームを白星に導いてくれますね。
 丸が完全復活してチームとしては心強いですね。

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