広島 101 000 000 2
SB 000 001 41X 6
勝利投手:バンデンハーク5勝5敗
敗戦投手:今村2勝1敗
本塁打:[広島]鈴木誠8号
[ソフトバンク]内川4号、デスパイネ14号
打線は、初回に安打と死球で無死1,2塁のチャンスを作ると敵失で先制点を貰い、更に盗塁で無死2,3塁の追加点機でしたが、鈴木誠が三振後に敬遠で満塁となり、新井と西川が連続三振に倒れて1点止まりでした。
3回に2死後に鈴木誠が本塁打を放って待望の追加点を挙げましたが、4回と5回は三者凡退に抑えられ、6回は四球と盗塁で1死2塁の追加点機を作るも、松山と新井が凡退してバンデンハークから追加点を奪えませんでした。
ジョンソンは、初回に2死後に安打と四球で1,2塁のピンチを招きましたが、デスパイネを三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、2回から4回までを1安打無失点に抑えました。
5回は死球と犠打で1死2塁のピンチを招くも、川瀬と川島を抑えて無失点で凌ぎ、6回には安打と連続四球で無死満塁の大ピンチを迎えましたが、犠飛による1失点に抑えて、6回を3安打1失点に抑える好投でした。
7回からは今村がマウンドに上がりましたが、1死後に連打で1,2塁とされ、代打長谷川の適時打で同点に追いつかれ、中村晃の犠飛で勝ち越しを許してしまいました。更に続く内川に2点本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
打線が8回に1死後に連打で1,2塁のチャンスを作りましたが、松山が三振、新井が二ゴロに倒れて無得点に終わると、その裏に登板した中田がデスパイネに本塁打を打たれて試合が決してしまい、9回も三者凡退に抑えられて、ソフトバンクに逆転負けを喫して、チームは5連敗となり、カード負け越し、更に交流戦の負け越しが決まりました。
試合は今村が4点を失ってしまい継投失敗が敗因となっていますが、その伏線となっているのは打線が初回に1点しか挙げられず、バンデンハークを攻略できなかったことでしょう。
初回に敵失で1点を挙げた後に、なおも無死2,3塁で敬遠を挟んで3三振を喫して、犠飛さえ打てませんでした。初回に追加点を奪えていれば、試合展開は変わっていたと思います。
ジョンソンがテンポの良い投球でソフトバンクに得点を与えず、3回には鈴木誠が本塁打を放って、悪い流れを断ち切ったかと思われましたが、ジョンソンが6回に微妙な判定もありピンチを招いて1点を失って流れが変わり始めると、7回1死1塁から川瀬にセーフティーバントを決められて1,2塁とされたところで、流れがソフトバンクに傾いてしまい、その流れを止めることができませんでした。
明らかに今週は打線に勢いが感じられず、苦しい戦いが続いています。今のチーム状態が一番底だと思うので、何とかこの苦境を乗り切って、交流戦残り2試合を戦ってほしいですね。
SB 000 001 41X 6
勝利投手:バンデンハーク5勝5敗
敗戦投手:今村2勝1敗
本塁打:[広島]鈴木誠8号
[ソフトバンク]内川4号、デスパイネ14号
打線は、初回に安打と死球で無死1,2塁のチャンスを作ると敵失で先制点を貰い、更に盗塁で無死2,3塁の追加点機でしたが、鈴木誠が三振後に敬遠で満塁となり、新井と西川が連続三振に倒れて1点止まりでした。
3回に2死後に鈴木誠が本塁打を放って待望の追加点を挙げましたが、4回と5回は三者凡退に抑えられ、6回は四球と盗塁で1死2塁の追加点機を作るも、松山と新井が凡退してバンデンハークから追加点を奪えませんでした。
ジョンソンは、初回に2死後に安打と四球で1,2塁のピンチを招きましたが、デスパイネを三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、2回から4回までを1安打無失点に抑えました。
5回は死球と犠打で1死2塁のピンチを招くも、川瀬と川島を抑えて無失点で凌ぎ、6回には安打と連続四球で無死満塁の大ピンチを迎えましたが、犠飛による1失点に抑えて、6回を3安打1失点に抑える好投でした。
7回からは今村がマウンドに上がりましたが、1死後に連打で1,2塁とされ、代打長谷川の適時打で同点に追いつかれ、中村晃の犠飛で勝ち越しを許してしまいました。更に続く内川に2点本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
打線が8回に1死後に連打で1,2塁のチャンスを作りましたが、松山が三振、新井が二ゴロに倒れて無得点に終わると、その裏に登板した中田がデスパイネに本塁打を打たれて試合が決してしまい、9回も三者凡退に抑えられて、ソフトバンクに逆転負けを喫して、チームは5連敗となり、カード負け越し、更に交流戦の負け越しが決まりました。
試合は今村が4点を失ってしまい継投失敗が敗因となっていますが、その伏線となっているのは打線が初回に1点しか挙げられず、バンデンハークを攻略できなかったことでしょう。
初回に敵失で1点を挙げた後に、なおも無死2,3塁で敬遠を挟んで3三振を喫して、犠飛さえ打てませんでした。初回に追加点を奪えていれば、試合展開は変わっていたと思います。
ジョンソンがテンポの良い投球でソフトバンクに得点を与えず、3回には鈴木誠が本塁打を放って、悪い流れを断ち切ったかと思われましたが、ジョンソンが6回に微妙な判定もありピンチを招いて1点を失って流れが変わり始めると、7回1死1塁から川瀬にセーフティーバントを決められて1,2塁とされたところで、流れがソフトバンクに傾いてしまい、その流れを止めることができませんでした。
明らかに今週は打線に勢いが感じられず、苦しい戦いが続いています。今のチーム状態が一番底だと思うので、何とかこの苦境を乗り切って、交流戦残り2試合を戦ってほしいですね。