カープな毎日

カープファンのひとりごと。

オリックスに3タテされる

2018年06月14日 22時10分11秒 | 試合結果
広島 000 000 200 2
BS 000 212 03X 8
勝利投手:金子千尋3勝5敗
敗戦投手:フランスア2敗
本塁打:[広島]松山6号、新井3号
    [オリックス] 大城4号


 打線は2回に四球と盗塁で1死2塁とし、2死後に野間が右前打を放つも、西村の好返球により二走鈴木誠が本塁で憤死して先制点を挙げることができないと、4回には2死後に鈴木誠が2塁打で出塁しながら、松山が三邪飛に倒れてしまいました。

 2度目の先発となったフランスアは、初回に1死2塁のピンチを招くも、小谷野と吉田正を凡打に打ち取って無失点で凌ぐと、2回と3回は三者凡退に抑えました。
 しかし、2巡目に入った4回に先頭大城への四球とボークで無死2塁としてしまい、1死後に吉田正に適時2塁打を浴びてしまい、四球を挟んで中島にも適時打を浴びて2点を失ってしまいました。
 続く5回には2死後に大城に本塁打を浴びて1点を失うと、6回は1死後にロメロに2塁打を打たれたところでマウンドを降りました。
 後を継いだ一岡でしたが、中島に適時2塁打を浴びてしまい、2死後には武田に適時3塁打を打たれて、この回痛恨の2点を失ってしまいました。

 打線は、5回に1死後に四球と安打で1,2塁の反撃機を作りましたが、西川と田中が凡退して無得点に終わると、6回には無死1塁で丸が併殺に倒れてしまいました。
 しかし、7回に松山と新井の連続本塁打でようやく2点を返して反撃を開始すると、7回裏を永川が三者凡退に抑えましたが、8回に四球と安打で2死1,2塁としながら新井が右飛に倒れて得点を挙げられませんでした。
 直後の8回に中村恭が2塁打と四球で1死1,2塁とされ、安達と武田に連続適時長短打を浴びて3点を失って試合が決してしまいました。
 9回は近藤に三者凡退に抑えられて、オリックスに完敗を喫して、3タテされてしまいました。


 打線は、毎回のように走者を出しましたが、2回の先制機はオリックスの好守に阻まれたものの、4回の先制機も逃して試合の流れを掴むことができませんでした。
 2点を失った直後の5回には、1死1,2塁で好調の西川と昨日大当たりだった田中に打席が回りながら、ともに凡退して得点を奪えませんでした。
 昨日の試合から打線が拙攻を繰り返しており、持ち味の繋ぎの攻撃ができていません。安打数はオリックスより2本少ないだけの8安打を放ちながら、得点はソロ本塁打2本により2得点でした。
 初戦のアルバースに2安打に封じられてから、打線の状態が悪くなったように感じます。明日からはカードが代わることから、気分を一新して繋ぎの攻撃を取り戻してほしいですね。
コメント