カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大瀬良が沖縄2次キャンプ不参加

2017年02月16日 22時33分41秒 | 日記
 今日から日南キャンプ最終クールが始まりましたが、緒方監督は、右脇腹の違和感で別メニュー調整中の大瀬良を22日から始まる沖縄2次キャンプに帯同させないことを明らかにしました。
 開幕ローテに向けて、逆算して調整してほしいとの思いから、日南に残留させてじっくりと時間をかけて調整させる意向のようです。

 大瀬良は、今日から室内練習場でキャッチボールを再開しており、状態は良くなってきているようです。

 首脳陣は、開幕ローテの残り4枠を実戦の中で競わせて決める意向でしたが、大瀬良を早期に実戦登板させることで、体に無理をさせることになってしまい、長丁場のシーズンでローテを守り抜けない可能性が高くなるので、ここで焦らせて万全の状態でないままシーズンインさせることは、得策ではないと判断したのでしょう。
 大瀬良は、昨季もキャンプ中に右ひじを故障しており、シーズン前半を棒に振ってしまったので、首脳陣としても同じ失敗をしたくないのでしょうね。

 大瀬良が開幕ローテに入れないと、チームとしても大きな痛手になるのことは間違いないので、緒方監督の考え通り、開幕ローテを目標にしてしっかりと調整してほしいですね。
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ペーニャが入団会見

2017年02月15日 22時36分19秒 | オフシーズン
 新外国人のペーニャが、マツダスタジアムで入団会見しました。17日から日南キャンプに合流する予定となっています。

 会見では、今季の目標を打率3割とし、本塁打ではなく2塁打を多く打って打率を残し、打点を稼ぐことと語っており、日本でも自分のプレースタイルを貫くことを誓いました。シュアな打撃と堅実な守備を武器にチームのリーグ連覇と悲願の日本一に貢献することを誓った。
 更に、メキシコ代表で二遊間を組んでいた巨人のクルーズから日本野球についての情報を収集しており、日本の投手に慣れることが大事と助言を受けたとのことで、早くも日本野球に適応する準備をしているようです。

 会見を見る限り、まじめな性格でコーチ陣のアドバイスなども受け入れて日本の野球に慣れるのも早そうな気がしますので、スタメンで起用すれば、期待通りの成績を残してくれそうです。タイプ的には5番を任せると打線の繋がりが良くなり、得点力がアップするように思います。 


 今季はエルドレッドとペーニャの助っ人野手2人体制でスタートすることになりますが、ペーニャは冷静かつクレバーなアベレージヒッターなので、2人はプレースタイルも性格も正反対のようです。タイプが異なる助っ人なので、2人を同時にスタメンで起用すると面白い打線になると思いますが、助っ人投手との兼ね合いもあるので、どちらか一人だけになる可能性も十分あり、どちらかを2軍に落とすのはもったいないような気がしますが、こればかりは仕方ないですね。
 現状では、エルドレッドが腰痛で離脱しているので、ペーニャへの期待も高まります。キャンプ、オープン戦を通して、早く日本の野球・プレー環境に慣れてほしいですね。
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 持ち味はシュアな打撃だ。昨季、メジャーでは30試合の出場で打率・299、1本塁打、10打点。今季の目標には「打率3割」を掲げた。「自分は体がそんなに大きくないので本塁打は10本ぐらい。。二塁打を多く打ちたい。打率にこだわって3割をマークしたい」と意気込んだ。
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紅白戦で加藤と床田が好投

2017年02月14日 22時45分22秒 | 日記
 昨日に続いて紅白戦が行われ、新人の加藤と床田が揃って実戦初登板しました。
 加藤は2回を投げて無安打1四球無失点、床田は2回を投げて3安打無失点と、初登板としては上々の結果を残しました。

 加藤は、1イニング目は1死後に四球を与えましたが、田中を遊飛、菊池を右飛に抑えました。2イニング目は松山を投ゴロ、鈴木誠に対しては力強い直球でバットを粉砕しました。最後は、下水流を二邪飛に打ち取り、初登板を終えました。
 侍JAPANのメンバーで調整ピッチの早い田中、菊池、鈴木誠に対して全く快音を響かせず、鈴木誠は自慢の球威でねじ伏せました。制球面には課題を残したようですが、球威のある直球はかなり魅力的です。そして、実戦初登板でも緊張することなく実力を発揮するハートの強さは素晴らしいですね。これから状態が上がってくると、どんな凄い球を投げるのか楽しみですね。
 これは1年目からシーズンでの活躍が期待できそうです。


 床田は、1イニング目に船越と菊池に安打され、1死1,2塁のピンチを招きましたが、松山と鈴木誠を打ち取ってピンチを脱すると、2イニング目も1死後に安部に強襲の内野安打を打たれるも、牽制死を奪うなど後続を断って無失点で凌ぎました。
 1イニング目は初登板の緊張で思ったより力が入ったようで、思い通りの投球ができなかったようですが、2イニング目は落ち着いて自分の投球ができたようです。
 特に2イニング目に牽制死を奪うところなどは、しっかりと落ち着いて周りが見えている証拠であり、センスの良さを感じさせました。床田も実力を発揮できれば、面白い存在になりそうです。左腕不足のチームを救ってくれるかもしれないですね。
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エルドレッドが加療1週間

2017年02月13日 23時00分13秒 | 日記
 昨日、腰に違和感を感じて、練習を早退していたエルドレッドが、病院で検査を受けた結果、急性椎間関節症で加療1週間と診断されました。練習再開は、今後の様子を見ながら判断していくとのことです。
 また、同じく昨日から右脇腹の違和感で別メニュー調整をしていた大瀬良は、昨日と同様に室内で可動域の確認や治療を行いましたが、本人は朝の感じも良く、想像していたより良くなっていると語っており、順調に回復しているようです。

 大瀬良は、大事に至らなくて本当に良かったですが、エルドレッドが加療1週間でしばらくは治療に努めることになりそうで、調整の遅れは必至となりました。まだ2月中旬で開幕まで時間があるというものの、練習再開まで1週間程度かかると思われるので、取り戻すのは簡単ではないでしょう。
 エルドレッドの離脱で、左翼の定位置争いをしている松山や堂林らにとっては、大きなチャンスになりました。特に同じ右の堂林には奮起してほしいですね。


 一方、別メニュー調整が続いていた丸が全体練習に復帰しました。右脇腹の違和感で8日から別メニュー調整となっており、ランニングやキャッチボール以外は全体練習から外れていましたが、今日から走塁練習を再開し、打撃練習も行って、他の選手と同じメニューをこなしました。
 丸は全体練習に復帰したことで、状態が万全に戻ったということなので、これから練習の強度を上げていけば、遅れを十分に取り戻せると思います。これからのケガは調整に大きく影響するので、体調管理をしっかりとしてほしいですね。
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大瀬良とエルドレッドが別メニュー調整

2017年02月12日 22時25分40秒 | 日記
 大瀬良が、右脇腹の違和感で別メニュー調整しました。キャッチボールなども行わず、ウエート場で可動域などを確認しただけでした。本人は、痛みはないと軽症を強調しており、病院での検査も行わない予定です。
 また、エルドレッドも、腰の違和感のため練習を早退しました。午前の守備練習で違和感を感じたようで、ランチ特打も回避して宿舎で静養しました。エルドレッドも病院での検査は行わない予定です。

 松原トレーナーによると、大瀬良は昨日のブルペンで違和感を感じたようで、大事を取って別メニュー調整にしたとのことで、明日もノースロー調整になるようです。また、エルドレッドは、腰がビクッとなり、大事を取って静養したとのことで、明日の練習は状態を見て判断するようです。

 丸も右脇腹の違和感で大事を取って、8日から別メニュー調整をしており、現在は打撃練習を再開していますが、まだ別メニューでの調整が続いています。更に大事を取ってとはいえ、主砲候補のエルドレッドと今季の先発陣の鍵を握る大瀬良の2人も別メニュー調整となるのは、開幕に向けて不安を抱えることになりました。
 ただ幸いにもキャンプは前半戦で、開幕まで1カ月半ありますので、ここでしっかりと治療して万全の状態で戻ってきてくれれば、遅れを取り戻せると思います。これ以上、別メニュー調整の選手が出てこないことを願いたいですね。

 
 今日は、高卒新人の高橋昂、坂倉、アドゥワ、長井の高卒新人4人が、1日だけ1軍キャンプを体験しました。緒方監督は1軍で練習するのは刺激になり、プロの世界を感じてほしいと意図を説明しました。
 この試みは素晴らしい試みだと思います。プロのレベルを実感することで、自分に足りないものを見つけられて、より一層練習に取り組むことができると思います。この体験を忘れることなく、2軍でしっかりと練習に励んで、1日でも早く1軍に昇格してほしいですね。
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安仁屋臨時投手コーチが合流

2017年02月11日 22時18分52秒 | 日記
 キャンプ第3クールが始まり、今日から上本と土生が1軍に合流しました。更に、キャンプで臨時投手コーチを務める安仁屋氏もチームに合流して、キャンプ最終日まで指導にあたります。安仁屋氏が臨時投手コーチを務めるのは2年連続です。

 安仁屋臨時コーチは、練習開始前の円陣では投手陣に対して、死ぬまで走れ。走って死ぬことはないと、早速の安仁屋節で選手を鼓舞すると、野村と福井がチームを引っ張れと期待の2人に檄を飛ばしました。そして、ドラフト1位加藤と岡田を徹底指導することを明言しました。

 野村がフリー打撃に初登板して、安仁屋臨時コーチの檄が効いたのか、エルドレッド、野間、堂林、安部に対して直球のみ30球を投げ、安打性の当たりは5本でした。更にボール球はわずか5球と制球が抜群で、詰まった打球もあり、状態の良さを感じさせました。

 安仁屋臨時コーチは、昨季もキャンプで若手投手と積極的にコミュニケーション取って技術面の指導だけでなく、メンタル面での意識改革を行い、リーグNo.1の投手陣を作り上げる一助となりました。
 今季はポスト黒田が最大の課題となっていますが、安仁屋臨時コーチの指導と意識改革により、若手投手陣がレベルアップして、投手力が底上げされて黒田の抜けた穴を埋められると思います。特に期待の大きい福井が、どれだけレベルアップするか楽しみですね。 
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第2クール終了

2017年02月09日 23時01分23秒 | 日記
 今日でキャンプ第2クールが終了しました。

 チーム最年長の新井は、ランチ特打で右翼方向へ鋭い打球を放つと、その後は坂道ダッシュを行って第2クールを締めました。
 キャンプインする前は、優勝旅行などのためオフのトレーニング期間が確保できず、調整不足と語っていましたが、キャンプインしてからは、予定通りの調整ができているようで、順調な仕上がりを見せています。
 第1クールでは坂道ダッシュや特守などで徹底的に下半身を鍛えると、第2クールも坂道ダッシュを継続して、本人もしっかり下半身を攻められたと思う。テーマ通りにやれていると充実感を得ているようです。
 
 ベテランとなり、キャンプ前半では長いシーズンを戦い抜く体を作ることが大きなテーマになっており、故障しないように体のメンテナンスもしながら、徹底的に下半身を鍛えることができており、ここまでは完璧なキャンプを過ごせていると思われます。
 体が仕上がってきたことで、これからは徐々に打撃練習の強度も上がってくることでしょう。今季も勝負強い打撃でチームに勝利を届けてくれそうですね。
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丸が右脇腹違和感のため別メニュー調整へ

2017年02月08日 22時17分23秒 | 日記
 丸が、右脇腹違和感のため練習を午前で切り上げて、日南市の病院に向かいレントゲンとエコー検査を受けました。
 昨日の打撃練習で違和感を覚えたとのことで、アイシング治療などを行って、今日もウォーミングアップまで様子を見ていましたが、違和感がなくならなかったため、練習を取りやめました。
 
 松原トレーナーによると、大事をとって病院に行ったとのことで、検査では、筋肉の損傷や炎症が起きておらず軽傷とのことです。しかし、明日も別メニュー調整となったので、打撃練習再開の時期は未定となっています。

 丸が右脇腹違和感とのことで、離脱かもしれないと一瞬衝撃が走りましたが、とりあえず軽傷だったので一安心ですが、通常の練習メニュー再開の時期が未定のため、長引けば調整遅れが心配されます。
 今季は、田中、菊池、鈴木誠の3人がWBCに出場することから、シーズン開幕に不安を抱えているだけに、チームに残る丸が開幕に向けてチームを引っ張らなくてはいけないので、丸の調整遅れは、戦力としてだけでなく、精神的にも大きなダウンとなってしまいます。
 
 とは言っても、ここで無理をすれば更に悪化する可能性もあるだけに、焦らずしっかりと治して、万全の状態で復帰してほしいですね。
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加藤と床田がフリー打撃初登板

2017年02月07日 11時39分02秒 | 日記
 今日からキャンプ第2クールが始まり、午前中に緒方監督、水本2軍監督、小窪選手会長、新井らが鵜戸神宮で必勝祈願を行を行いました。祈願後は、恒例の「運玉」に挑戦し、小窪が2個穴に入れました。
 リーグ連覇と日本一を願って投げた運玉が2個入ったということは、今季こそ悲願の日本一を勝ち取ることができるということでしょうか。キャンプ早々から縁起良いですね。

 午後からは、ルーキーの加藤と床田が揃ってフリー打撃に初登板しました。
 加藤は、鈴木、田中、菊池の侍JAPANメンバーを相手に38球を投げ、安打性の当たりを許さず、前に飛んだ打球もわずかに2本だけでした。制球に苦しむ場面もあったようですが、力強い真っすぐを中心にスライダーやフォークを投げて、主力を抑え込みました。
 加藤は、納得の投球ではなかったようですが、プロの打者の反応が見れたのは収穫で、投げ急いだ点は反省点として挙げていました。また、緒方監督も球に力があって打者が打ちにくそうにしていた点を高評価していました。
 初の実戦登板ということで緊張するのは仕方ないことであり、その状況でも持ち味を発揮して結果を残した点は、即戦力の片りんを見せつけました。

 床田は、いずれも左打者の丸、庄司、西川に42球を投げ、安打性の当たりを4本に抑えました。
 持ち味は、多彩な変化球でのコンビネーションでしたが、今日は直球に拘って30球を投げ込み、詰まらせることもあり、力強さも持ち合わせていることを示しました。
 床田は、緊張もせず、コースも良いところに行って、納得の投球だったようです。緒方監督は、クロスステップして球の出所が見にくい投球フォームを高評価しており、床田も即戦力としての実力を発揮しました。

 両新人とも、プロ初の実戦登板で持てる力を発揮して、即戦力としての期待が高まりました。これから環境にも慣れて、体の状態も上がってくれば、本領を発揮してくれると思うと、シーズンでの活躍は間違いないでしょうね。
 
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キャンプ初の休日

2017年02月06日 21時00分55秒 | 日記
今日はキャンプ初の休日となり、ルーキーの加藤と床田が、恒例の日南観光をしました。
 午前中に飫肥城を訪れて独自の弓術である四半的を体験すると、人力車に乗りながら城などを散策しました。その後は、油津商店街に移動して鯉の形をした絵馬に目標を書き、地鶏やパンケーキを食して日南を満喫しました。

 明日から始まる第2クールでは、5日に雨天中止となったフリー打撃に、2人とも初めて登板する予定となっています。第1クールは慣れないプロの環境で、練習内容も厳しくて疲れがたまっていたことでしょう。今日はルーキー2人で野球を離れて、観光地を巡り、地元の味を堪能して、良いリフレッシュになったと思います。
 明日はいよいよプロの打者と実戦形式での対戦となり、実力が試されます。ここで結果を残して首脳陣にアピールしたいところだと思いますが、あまり気負いすぎると実力を発揮できないので、今日のようにリラックスして臨んでほしいですね。
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