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新井さんが流れを変えて逆転勝ち

2018年10月18日 22時10分58秒 | 試合結果
巨人 000 001 000 1
広島 000 000 04X 4
勝利投手:ジョンソン1勝
敗戦投手:畠1敗
セーブ:中崎1S
本塁打:[広島]菊池1号


 ジョンソンは、2回に四球と失策で2死1,3塁のピンチを迎えるも、小林を捕飛に打ち取って無失点で切り抜けると、その後は5回まで三者凡退に抑えて、5回までノーヒットに抑えました。
 しかし6回に1死後、坂本勇に初安打を打たれると、2死後に1塁走者を牽制で誘い出しながら、メヒアの2塁送球が遅れたこともあり盗塁を決められて2死2塁とされ、マギーに適時2塁打を浴びて先制点を失いましたが、続く2死2塁のピンチでは岡本を左飛に打ち取って最少失点に抑えました。
 ジョンソンは、その後も続投して8回まで投げて、巨人打線を2安打2四球1失点に抑えてマウンドを降りました。
 
 打線は、田口対策として5番にメヒア、7番に小窪を起用するも、田口を攻略できず、6回まで1安打1四球に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。
 7回からは2番手畠に代わるも、丸、鈴木誠、メヒアのクリーンアップが三者凡退に抑えられましたが、8回に2死無走者から代打松山が四球で出塁すると、代走上本が盗塁を決めて2塁に進み、代打新井が適時打を放って同点に追いつきました。
 更に田中も四球で繋いで1,2塁とし、菊池が3点本塁打を放って、この回4点を挙げて逆転に成功しました。

 9回は中崎が登板して、2塁打と四球で1死1,2塁のピンチを招いて、阿部にあわや同点本塁打かと思われる大飛球を打たれるも右飛に打ち取り、最後は亀井を二ゴロに打ち取って無失点に抑えました。
 巨人に逆転勝ちで連勝して、アドバンテージを含めて3勝0敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけました。



 今日はジョンソンと田口の息詰まる投手戦となり1点勝負になると思われる展開で、6回にメヒアの拙い守備もあり先制点を失ってしまい、自慢の打線も田口攻略の糸口を掴めず、重苦しい雰囲気となりました。
 しかし、8回の2死後に四球と盗塁で初めて得点圏に走者を進めると、代打新井が同点適時打を放ってチームの雰囲気を一変させました。この一打でチームが勢い付いて、菊池の勝ち越し本塁打を呼び込みました。
 ワンチャンスで一気に試合の流れを変えて逆転勝ちするところは、シーズン中に強いカープが戻ってきたことを示しています。この連勝で昨季の悪夢を完全に払しょくできたはずです。
 この良い流れのまま、明日の試合で一気に日本シリーズ進出を決めたいですね。
 
 


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