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有観客初戦は延長サヨナラ負け

2020年07月10日 23時15分12秒 | 試合結果
広島 001 001 000 0 2
中日 000 010 001 1 3
勝利投手:R.マルティネス1勝1S
敗戦投手:フランスア1敗
本塁打:[広島]菊池涼2号
    [中日]ビシエド7号

 打線は、大野雄対策として、3番中堅長野、5番1塁堂林、7番3塁ピレラ、9番2塁上本とスタメン全員に右打者を並べました。
 大瀬良は、2回に四球と安打で2死1,2塁のピンチを招くも、木下拓をニ直に打ち取って無失点で切り抜けると、3回に安打と犠打で1死2塁として、2死後にピレラの適時打で先制点を挙げました。

 5回に大瀬良が四球と犠打で1死2塁とされ、木下拓に適時打を浴びて同点に追いつかれましたが、直後の6回に菊池涼が本塁打を放って再び勝ち越しました。
 大瀬良は、7回に安打と2四球で2死満塁の一打逆転のピンチを招きましたが、代打福田を右飛に抑えて無失点で凌ぎ、7回5安打1失点でマウンドを降りました。
 8回は塹江がマウンドに上がり、1安打無失点に抑えましたが、9回は新守護神の菊池保が安打と自らの失策に犠打と四球で1死満塁の一打サヨナラの大ピンチを招き、大島の犠飛で同点に追いつかれ、延長戦に突入しました。
 打線は7回以降一人も走者を出せず無得点に終わり、勝ちの無くなった10回はフランスアが1死後、ビシエドに本塁打を打たれてサヨナラ負けを喫しました。


 今日から球場に上限5000人の観客が入り、本格的にシーズンが始まりました。ナゴヤドームで観戦しましたが、当然ながら通常よりかなり観客が少なく、試合中のコンコースはガラガラでした。
 また、試合中の雰囲気はどうなるかと思いましたが、序盤は投手戦だったこともあり球音とベンチからの声に観客の拍手だけで、プレー中は本当に静かで、まるでウエスタンリーグの試合を観ているようでした。さすがに終盤は、中日が押し気味になったこともあり、歓声が飛んでいましたが、これならウイルス感染を心配することなく観戦できると思います。また、応援が無いだけにプレーを集中して見ることができたので、この観戦は有りかと思いました。
 名古屋や広島は感染が広がっていませんが、関東や関西では感染者が増えているだけに、これ以上観客が増えると不安を感じるかもしれませんね。




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