広島 300 002 002 7
中日 010 101 000 3
勝利投手:九里11勝7敗
敗戦投手:松葉6勝4敗
セーブ:栗林1敗29S
本塁打:[中日]ビシエド17号
打線は、初回1死1塁から堂林の適時2塁打で先制すると、2死後、坂倉と菊池涼の連続適時打で2点を追加して3点を先制しました。
先発の九里は、2回に連打で無死1,2塁とされると、高橋周を併殺に打ち取るも、続く木下拓に適時内野安打を打たれて1点を失い、4回には2死後に高橋周、木下拓、高松の3連打で1点を奪われました。
打線は、2回から5回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでしたが、6回に安打と死球で2死1,3塁として、菊池涼の2点適時3塁打で待望の追加点を挙げました。
九里は、6回にビシエドに本塁打を浴びましたが、後続を断って、6回を8安打3失点でマウンドを降りました。
7回は森浦、8回は島内が、それぞれ三者凡退に抑えると、9回に坂倉の2塁打と犠打で1死3塁として暴投で1点を追加し、さらに四死球と盗塁などで2死1,3塁して、大盛の適時打により、この回2点を加えて試合を決めました。
4点リードの9回はケムナがマウンドに上がり、1死後に連打で1,2塁とされたところで、栗林に交代しました。
栗林は、高松と岡林を連続三振に斬って無失点で凌ぎ、チームの連敗を4で止め、九里はリーグトップに並ぶ11勝目を挙げました。
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