DeNA 000 010 000 1
広島 311 102 00X 8
勝利投手:アドゥワ1勝1敗
敗戦投手:京山4敗
本塁打:[DeNA]伊藤光3号
[広島]鈴木誠11号
先発のアドゥワは、初回に安打と犠打で1死2塁のピンチを招くも、宮崎と筒香をともに二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、1回裏に安打と四球などで無死1,2塁として、1死後の鈴木誠が3点本塁打を放って先制しました。
2回は安打と連続盗塁で無死3塁として、1死後にアドゥワが適時打を放ち、続く3回には安打と盗塁にボークで1死3塁のチャンスを作り、磯村が適時打を放ちました。
更に4回は野間の3塁打で1死3塁として、菊池の犠飛で1点を追加してリードを6点に広げました。
アドゥワは、3回に安打と犠打で1死2塁とされましたが、神里と石川を抑えて無失点で切り抜けるなど、4回まで無失点に抑えていましたが、5回に伊藤光に本塁打を浴びて1点を失いました。
6回にも1死後連打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを左飛、佐野を一ゴロに打ち取ってピンチを脱しました。
6回裏に四球と安打に敬遠で1死満塁として、2死後に磯村の2点適時打でリードを7点として試合を決めました。
アドゥワは、7回を三者凡退に抑えると、8回と9回は走者を出しながらも後続を断って、9回を8安打1失点でプロ初完投で今季初白星を挙げました。またチームは開幕直後以来の貯金1として3位タイに浮上しました。
投打とも今季1番の好ゲームでした。打線は、機動力でチャンスを拡大して、着実に得点を重ねました。初回に1番野間が出塁して、すかさず盗塁を決めてチャンスメイクして、4番鈴木誠が本塁打を放って試合の主導権に握ると、2回には田中が二盗と三盗を決めてアドゥワの適時打を呼び込み、3回も鈴木誠の盗塁で好機を拡大させて、磯村の適時打に繋がりました。
1点を返された後の、6回には四球をきっかけに2点を挙げてダメ押しをしました。
機動力で相手を揺さぶり、後ろに繋いで得点する攻撃は、昨季の攻撃が蘇ったようでした。ようやく本来の攻撃スタイルが復活したと見て間違いないでしょう。
一方、投手ではアドゥワが素晴らしい投球を披露しました。三者凡退は2回と7回しかなく、毎回のように走者を背負いましたが、6回以外は連打を許さず、粘り強い投球でDeNA打線を封じました。また9回まで投げ抜いて完投したことは、大きな自信になったと思います。
昨日のジョンソンの好投に続いて、アドゥワの好投により、大瀬良、野村、床田に続く先発に安定感が出てきたので、先発投手に不安が無くなりますね。
投打とも戦力が整ってきたので、この流れで白星を積み重ねていきたいですね。
広島 311 102 00X 8
勝利投手:アドゥワ1勝1敗
敗戦投手:京山4敗
本塁打:[DeNA]伊藤光3号
[広島]鈴木誠11号
先発のアドゥワは、初回に安打と犠打で1死2塁のピンチを招くも、宮崎と筒香をともに二ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、1回裏に安打と四球などで無死1,2塁として、1死後の鈴木誠が3点本塁打を放って先制しました。
2回は安打と連続盗塁で無死3塁として、1死後にアドゥワが適時打を放ち、続く3回には安打と盗塁にボークで1死3塁のチャンスを作り、磯村が適時打を放ちました。
更に4回は野間の3塁打で1死3塁として、菊池の犠飛で1点を追加してリードを6点に広げました。
アドゥワは、3回に安打と犠打で1死2塁とされましたが、神里と石川を抑えて無失点で切り抜けるなど、4回まで無失点に抑えていましたが、5回に伊藤光に本塁打を浴びて1点を失いました。
6回にも1死後連打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを左飛、佐野を一ゴロに打ち取ってピンチを脱しました。
6回裏に四球と安打に敬遠で1死満塁として、2死後に磯村の2点適時打でリードを7点として試合を決めました。
アドゥワは、7回を三者凡退に抑えると、8回と9回は走者を出しながらも後続を断って、9回を8安打1失点でプロ初完投で今季初白星を挙げました。またチームは開幕直後以来の貯金1として3位タイに浮上しました。
投打とも今季1番の好ゲームでした。打線は、機動力でチャンスを拡大して、着実に得点を重ねました。初回に1番野間が出塁して、すかさず盗塁を決めてチャンスメイクして、4番鈴木誠が本塁打を放って試合の主導権に握ると、2回には田中が二盗と三盗を決めてアドゥワの適時打を呼び込み、3回も鈴木誠の盗塁で好機を拡大させて、磯村の適時打に繋がりました。
1点を返された後の、6回には四球をきっかけに2点を挙げてダメ押しをしました。
機動力で相手を揺さぶり、後ろに繋いで得点する攻撃は、昨季の攻撃が蘇ったようでした。ようやく本来の攻撃スタイルが復活したと見て間違いないでしょう。
一方、投手ではアドゥワが素晴らしい投球を披露しました。三者凡退は2回と7回しかなく、毎回のように走者を背負いましたが、6回以外は連打を許さず、粘り強い投球でDeNA打線を封じました。また9回まで投げ抜いて完投したことは、大きな自信になったと思います。
昨日のジョンソンの好投に続いて、アドゥワの好投により、大瀬良、野村、床田に続く先発に安定感が出てきたので、先発投手に不安が無くなりますね。
投打とも戦力が整ってきたので、この流れで白星を積み重ねていきたいですね。