解説: 『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』のグレッグ・マクリーンが製作と監督と
脚本の三役をこなしたサバイバルムービー。浮かれ気分の観光旅行から一転、
奈落の底に落とされる人々の恐怖に迫る。
出演者も『クレイジーズ』のラダ・ミッチェルに『アバター』のサム・ワーシントン、
『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカらオーストラリア出身の
実力派俳優たちが集結。どうにかして人生最大の修羅場をくぐり抜けようとする
彼らの勇気に舌を巻く。
シネマトゥデイ(外部リンク)
あらすじ: 世界遺産に登録されているオーストラリアのカカドゥ国立公園で、
観光客を乗せたリバークルーズ船が何者かに襲われ沈没する。
現地ガイド(ラダ・ミッチェル)を含む乗客らは何とか川に点在する小島に
到達するものの、彼らを襲った巨大な何かの正体は不明のままだった。
やがて満ち潮になったため、乗客たちは対岸に渡ろうとするが……。
これ2007年公開の映画だそうです。
それが今頃なぜか日本公開となりました。
どうりでサム・ワーシントンがチョイ役だったんですね。
彼がブレイクしたのは2009年のターミネーター4でしたから。
それ以前の出演作でした。
最初嫌われ者として登場したけど、小島に逃げる時には
先頭たって川を渡る活躍を見せ、てっきりキーパーソンになるかと
思いきや、あっさり殺されてしまいました。
近々彼の主演の「タイタンの逆襲」が公開されるタイミングに合わせての
公開だったのかもしれないですね。
映画はジョーズやアナコンダのワニ版パニック映画です。
まあ、なかなかのド迫力パニック映画でした。
殺される人間が意外と少なめ。
ラストの洞窟内での格闘はなかなか緊迫感ありましたが
意外とあっさりやっつけちゃったなぁって感じでした。
最後にもう一度動き出して、ビックリさせられるのではと
気を抜かずに見てたんですが、何もなかった。
でもまあ面白かったです。
息抜きがてらにどうぞってとこでしょうか。