豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

消されたヘッドライン

2009年06月27日 11時40分49秒 | シネレポ2009
ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。
ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、
気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。
ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。
彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。
やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。

『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』など、
骨太な秀作への主演が続くラッセル・クロウ主演最新作は、
あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく
新聞記者たちの戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス。
『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンをとった。
スキャンダルの渦中に巻き込まれる若手議員を演じるベン・アフレックや、
編集長役のヘレン・ミレンなど共演陣も豪華だ。
新聞記者の活躍を描くサスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い真相の闇へと、
観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出すところが見どころだ。



あまり期待しないで見てみたら、意外と面白かったです。

意外な拾い物だったというほどではなかったけど、期待以上に楽しめました。

徐々に明らかになっていく、人間模様と事件の真相がわかりやすかったおかげで

思いのほかのめり込んで見ることができました。

ラストの結末はやや想定内ではありましたが。


それにしても、ベン・アフレックっていつからこんな冴えない男になったんでしょう?

そう感じたのは私だけ?

何か全くオーラを感じない印象でした。

あえて消してたのか?ラッセル・クロウが存在感あり過ぎたのか?

すっかり過去の人って感じでした。


ラッセル・クロウはちょっと太りすぎでしょう。

たしか、「ワールド・オブ・ライズ」の時に役作りの為に体重を増やしたと言ってましたが

戻らなくなってしまったのでは?

今後はデブキャラで行くつもりか?

映画は面白かったですよ。


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2 コメント

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ベン・アフレック (ちー)
2009-06-29 10:28:23
幼馴染のマット・デイモンと出た「ドグマ(1999) 」が好きです
この時はベン・アフレックの名前が先だったような

ラッセル・クロウは顔がどんどん大きくなるし
むくんでる???

こんな二人が競演
興味ありますね
想定内のラストも楽しい

最近はコンスタントに週4本レンタル見てるけど
3本は既に見ていた映画だったり。。。
「アンダー・サスピション」ゆうぞうさん見ました?
フランス映画のリメイク??(とは少し違うらしい)
これ面白かったです
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アンダー・サスペンション (ゆうぞう)
2009-06-30 16:37:21
モニカ・ベルッチが出てますね。
ってことは見てると思うんですが・・・全く記憶にない!
ただ、ジーン・ハックマンとモニカが夫婦役というのは
たしかに覚えがあるんだけど、ストーリーはさっぱり出てこない。
これは見直した方がいいかな・・・



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