豚骨劇場

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42 世界を変えた男

2013年11月11日 23時43分49秒 | シネレポ2010


解説: 黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの伝記ドラマ。
白人の世界だったメジャーリーグに飛び込み、偏見や差別に屈することなく
奮闘した彼の姿を描く。
監督は、『L.A.コンフィデンシャル』の脚本家としても知られる
ブライアン・ヘルゲランド。テレビドラマ「FRINGE/フリンジ」などの
チャドウィック・ボーズマンが、ジャッキーを快演。
親身になって彼を支えたドジャースの重役ブランチ・リッキーを、
名優ハリソン・フォードが徹底した人物リサーチと
特殊メイクを施して演じ切っている。
シネマトゥデイ(外部リンク)




あらすじ: 1947年。ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーを
務めるブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、
黒人青年ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約、
彼をメジャーリーグ史上初の黒人メジャーリーガーとして迎える。
だが、白人以外には門戸を開かなかったメジャーリーグにとって
彼の存在は異端なものでしかなく、チームの選手たちはもちろん、
マスコミや民衆からも糾弾される。
そんな状況ながらも、背番号42を誇るようにプレーするジャッキーの姿は
次第に人々の気持ちを変えていく




良かった!
感動しました。
今のところ今年NO1です。
野球ファンなら必見です。
この映画を見て改めて野球を好きになって良かったと思いました。
激しい差別を受けながら耐え抜いて世界を変えたジャッキーは
ホントに素晴らしかった。
そしてこの映画で真の英雄はジャッキーを
メジャーリーガーにしたGMのリッキーだったと思う。
彼の信念を貫く言葉には胸を打たれた。
「やり返さない勇気を持て!」
「レベルの低い人間に自分のレベルを落とすな」
鳥肌立ちまくりでした。
そして徐々に彼の周りで世界が変わっていくところは涙涙。
酷い野次を飛ばす相手チームの監督に立ち向かうチームメート。
(この監督が超むかつく最低の下衆野郎。
最後にこの後すぐに解雇され、その後二度と監督をやることは
なかったというテロップがでて胸がスッとしました)
白人の少年がジャッキーの物真似をしていたこと。
チームメイトのシャワーが終わるまでロッカーで待っているジャッキーに
一緒に行こうと声をかけるチームメイト。
そしてシャワールームにジャッキーが入って行った時はもう号泣でした。
もう、これは何回でも見に行きたい映画です。
私の中では野球映画の最高傑作でした。
絶対本年度のアカデミー賞に絡んでくると思います。絡んできて欲しい!
是非オスカー獲ってもらいたいと思える映画です。



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