いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

1月30日 サンダカン滞在

2008年04月26日 | マニラから船旅でバンコクを目指す
7時起床。朝方大雨であった。
屋上に朝食を準備しているとの事で屋上へ、まだ、小雨が降っている。朝食は、コーヒーとトースト&フルーツであった。
今日は、セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターへオランウータンを見に行く。
7時30分にホテルを出た。雨は上がっていた。両替所は当然まだ閉まっている。HSBC銀行のATMでCiti Bankカードでキャシングを試みたが、なんと最低出金額MR1500(52,500円)で、マレーシア4日間ほどの滞在では多過ぎるの取り止めた。
8時発セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター行きミニバスに乗る為時間が無く、両替せずにミニバスステーションに向った。
ミニバスステーションは、ただの空き地である。セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター行きミニバス「Batu 14 Sepilok」を探したが見付からない。部厚いノートを持った係員風が居たのでセピロック・オランウータン行きミニバスはどこに停まっているか尋ねると「次は10時30分」と答えた。彼は英語が話せた。8時にあると聞いたがと言うと、大雨でキャンセル、なんと!! 
??バスに乗り、分岐で降り、2.5km歩けばセピロック・オランウータンに行ける。あなたは、2.5km歩けるか?と言われてしまった。問題ないと言って、バスの行き先名をメモに書いてもらった。「Batu16」「Batu19」である。乗り場を尋ねると案内してくれた。空き地の山側道路を右(HSBC銀行側)に曲がった50mほど先の交差点にバスが停まっていた。
案内してくれた係員にリンギットを持っていないUS$の両替が可能かと言うとバス車掌に言ってくれた、バス代をUS$1で渡し、釣りMR0.24が戻ってきた。
外国人4人も分岐から2.5km歩かなければならないと説明され、バスに乗込んで来た。
8時10分にバスは出発し、9時にセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターとの分岐に着いた。
 セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターへの道


バックパックを担いた外国人2人がセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター入口手前を左に曲がっていった。その方向にB.B(ベット&ブレックファーストの宿泊施設)の看板があった。
駐車場を抜け奥に行くとオフィスがある。分岐から徒歩30分であった。
 右の建物がオフィス、左がビデオ上映所

オフィスのチケット売場でUS$が使えるか尋ねると駄目、リンギットを持っていないと言うと、後の土産物ショップで両替できるとの事でUS$20両替した。
入場料RM30(1050円)、カメラ持込料RM10(350円)を払い入場した。
10時から始まる餌付けに間に合った。
 プラットホームへの木道    餌付け場
 
 可愛い子供オランウータン

 プラットホームA

プラットホームには、日本人観光客女性2人がいた。日本語の話し声で分かった、最近海外で日本人と東アジア人の区別がつきづらい。赤ん坊を抱えた猿を見ていたが、雨が降り始めたのでプラットホームを後にした。
オフィスの前にミニバス停があり、20分ほど待つとミニバスが来た。近くの村に民家の様な学校があったり、人が降り、また乗った。リハビリテーション・センターの従業員が住んでいる様な隣接村であり、そこを周回してサンダカンに向った。
明日乗るタワウ行きバスの発着する長距離バスステーションに途中で寄った。タワウ行きバスが、朝 7時発 MR40(1400円)と分かった。
道路に出て、ミニバスを停め乗り込んだ。サンダカン市街行きだろう、料金RM0.5(18円)、それに引換えセピロック間はRM3(105円)、外人価格か? それでも安いが!!
サンダカン市街に着き、真っ先に両替所を探した。??店の奥に両替窓口があるので見付けづらい、「Exchange」の看板を注意して探した。
US$150を両替した。リンギット札を数え確認すると半分ほどしかない、顔を上げて相手を見ると計算間違いに気付いたのか電卓で計算し直していた。正規金額のRM478.5と交換させた。ミスか騙そうとしたのか????
昼食に中華の焼きそばを食べた後、展望台に向った。展望台への百段階段の入口がツーリスト・インフォメーション・センター近くにあるのでセンターに寄って見た。タウンマップをもらい、おばちゃん職員に「百段階段に強盗が出ると聞いたが?」と話し掛けると、「時々」と返事が返って来た。登リ口を指差し、注意事項として「高価な物は、バックに入れる」と言って腕時計を外さされた。私が安物と言うとオウム返しに「やすもの?」と上手い発音が返ってきて驚いた。礼を言って階段に向った。
階段を登っていると男が下って着た、強盗か、どきっとした、でも近くにアベックも見えたので、大丈夫だろう。
無事、百段階段を上り、展望台に着いた。
 セントレ・ポイント・モール方向

 サンダカン港を望む


ホテルの前に広い三角形の駐車場(空き地風)があり、その底辺に当たる所に食堂がある。そこで夕食にぶっかけ御飯を食べた。ビールを飲みたいので飲み物を注文しなかった。底辺の角、通りを挟んで目の前に飲み屋があり、そこで缶ビールRM5(175円)を飲んだ。この飲み屋、どうもぽん引きの溜まり場の様だ。1缶、缶ビールを買ってホテルに戻った。
フロントで明朝6時30分にタクシーを依頼した。


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