JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

10月分QSL発送しました

2022-10-13 | QSL発送情報
10月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。

・9/9~11の宮城県移動の全て
・9/23の福岡市玄界島移動の全て

を発送しました。

しかしながら、
・9/22~23の福岡県移動の全て
・10/1~2の香川県移動の全て
・10/9の兵庫県宝塚市移動の全て
は送りきれず未発送となっています。

なお、年内は離島移動のQSLを優先発送します。離島移動ではないQSLは遅れますのでご理解ください。

順次発送しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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兵庫県宝塚市(JCC 2715)移動運用報告

2022-10-09 | 移動運用結果報告
10/9(日)に兵庫県宝塚市(JCC 2715)行者山に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

本日は全市全郡コンテストの2日目です。例年全市全郡コンテストは「スズメバチが出ないところ」という条件で選んでおり、宝塚市の行者山にすることが多いです。遠征しても局数が稼げないこともあり今年も行者山としました。

一方天気が微妙です。予報では正午頃から雨となっており、雨除けのできない行者山ではどこまでできるかは天気次第です。このため逆瀬川駅からの始発のバスを利用し、できるところまでQRVすることにしました。

バンドは50/144/430MHzです。817だけで大丈夫ですから楽ですhi アンテナは50が3エレ、144/430が24KGです。


逆瀬川からの光ガ丘北行きのバスの始発は7時3分です。この時間に合わせて逆瀬川に到着です。

15分ほどで終点の光ガ丘北に到着。ここから行者山に登ります。気温が下がってきたのであまり汗が出なくて有り難いです。いつもの場所に到着。

何とも微妙な雲行きです。まだ六甲の山頂が見えているので何とかなりそうです。アンテナを設営します。

8時5分に設営完了し50MHzでスタートです。まずは出ている局を片っ端からコールします。とはいえ少ないです。四国のRCTさんなど数局のみ。RCTさんもあまり呼ばれていない様子です。

仕方ないのでCQを出していると何と石川県かほく市の移動局がつながりました。しかもP。驚きです。これ幸いと東ビームにして続けると2エリアがどんどんできます。3エリアより2エリアの方が数が多いって・・・

こんな状態なので手詰まりになるのも早く、30分ほどで呼ばれなくなり144/430に行ってみます。144は少なかったものの430は結構呼ばれます。いつもより前倒しでやっておかないと雨でいつ終了になるか分からないので頑張っておきましょう。

FDでは自作のラジアルを取り付けていましたが、今日は50MHzの3エレがラジアルになるので安定しています。一方で4.5mのポールですし、ケーブルも細いので2エリアの移動局が精一杯です。一度FDの装備でやってみたいところですが、そうなるとFDをどうするかの問題が出てきますよね。もたて山は涼しいからFBですが、モービルホイップしか上げられないので悩ましいですhi

再び50へ。相変わらず2とか4とかが中心。去年はラッキーパンチでEsが出ましたが、さすがに2年続けて出るわけでもないのでGWが伸びる今の時間帯が勝負です。どうやら21は沖縄が開いたようですから沖縄のEAQさんはたくさん呼ばれていることでしょうね。


10時になっても状況変わらず。六甲越しの4エリアが良く聞こえます。玉野市の移動局は59でできましたし、その先何と周南市の移動局も聞こえました。5Wではダメでしたが、50Wなら押さえることができたでしょうね。

YAHOOの雨雲レーダーを見ると12時頃から降り始めとなっています。

このように雲が増えてきました。光ガ丘北からの逆瀬川行きのバスは減便されて現在昼間は40分毎になっています。11時20分、12時、12時40分が候補になります。12時のバスに決め、11時20分までのQRVとします。

となれば最後の追い込み。50でCQを出します。これまでの東西方向のビームではなく南大阪方向にアンテナを向けてランニングです。10局ほど3エリアの局が上積みできました。

11時20分で終了。片付けましょう。12時のバスに間に合いました。逆瀬川に着く頃には雨が降り出しました。セーフでした。


本日は50MHzで41局、144MHzで15局、430MHzで33局の計89局でした。144が伸びてなかった感じですね。やっぱNR22L+ラジアルの方が飛びそうです。
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10/9 兵庫県宝塚市移動

2022-10-08 | 移動運用予定
全市全郡コンテストにあわせて兵庫県宝塚市(JCC 2715)に移動します。


日時:10/9(日) 午前9時頃~昼過ぎ頃
   ※午前中から雨の予報に変わった場合は中止もしくは移動地の変更があります。

場所:兵庫県宝塚市 行者山東観峰からQRVの予定です。

バンド:50/144/430MHz帯(430MHzはFM、その他はSSB)
 

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。
※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。
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浄土宗京都教区が特別大公開を実施

2022-10-07 | 御朱印めぐり
気が付くのが遅れてしまいましたが、浄土宗京都教区が3年ぶりの特別大公開を実施しています。詳細はこちら。期間は10/1~29です。

この特別大公開は普段非公開だったり入りづらい旦那寺(檀家相手の小さなお寺)も対象となっており、最近は「京の冬の旅よりも面白い」として拝観客が増えていたイベントです。しかしながら新型コロナウイルスの影響で2年続けて開催中止となり、今年も京都教区のサイトでは動きが見えなかったことから中止だろうと思っていたのですが、突如公開が告知されたようです。

3年前の約半分の47カ寺と少なくなっており、堂内に上がれないなど制約のある寺院もありますがそれでも続けてゆく意思が見えたことは有り難いです。京都市内が中心ですがこれまで宇治市や舞鶴市などの寺院も参加しています。御朱印は有無が明記されています。書き置きの場合はその表示もありますので参考になります。


日時が限られており、1日限り(それも数時間のみ)という寺院もあります。参加寺院のリストをよく確認してお出かけください。
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香川移動運用報告④

2022-10-06 | 移動運用結果報告
10/2(日)高松→坂出→与島→坂出→丸亀→高松
今日は坂出市の与島にしました。与島は瀬戸内国際芸術祭の会場ではないため訪れる人は少ない(ほぼいない)でしょう。

与島は坂出駅前から琴参バスがあります。児島-与島の下電バスが撤退したため、現在は琴参バスが坂出-与島-岩黒島-櫃石島-児島の通しで1日5往復運行しています。

坂出(07:55発)→与島(08:16着) ※与島滞在時間1時間45分
与島(10:01発)→坂出(10:30着)

正直長くはありませんが、芸術祭の会場以外の島という制約では他に選択肢がないので致し方ありません。


高松駅に使わない荷物を預け坂出駅に向かいます。

元々琴参バスは坂出-与島PA-旧フィッシャーマンズワーフ前-浦城で運行しており、与島の浦城が終点でした。与島島内の浦城までの路線を切り捨てることができず、浦城から再び与島PAに戻り、岩黒島へと向かいます。このためQRVする与島港近くの塩浜バス停を片道で2回通過します。浦城までの折り返し時間(9分)も有効に活用できます。

お客は3人だけでうち2人は与島PAで下車しています。

塩浜バス停に到着。このバスが浦城で折り返して塩浜に戻ってくるまでには与島港に着くことができそうです。

いい具合にアンテナを張れますから今回もここを使います。定期船の発着はなく、何も使われない港になっています。

8時40分にスタートです。時間が短いので最初からペースを上げ飛ばしてゆきます。

3~6エリアが中心ですが朝の時間帯なので1エリアなども強力です。どんどんQSOできています。時折7エリアまで伸びてきているようです。

天気がいいので朝から暑いくらいです。与島ですので時折瀬戸大橋を列車が通過する音が響きます。なかなか面白いのですが、JIAなくなってしまうんですよね・・・

帰りのバスの時間がありますから9時30分で終了です。与島からは59局でした。

先ほど坂出から乗ったバスは浦城で折り返し、児島まで達したら15分の待ち時間ののち再び戻ってきました。

10時30分に坂出駅に戻れました。少し余裕があるのでJRで丸亀に向かい、丸亀で「凱陣」を買おうという戦略です。時刻を見ると何とかなるので買いに行きました。無事「凱陣」を入手し丸亀駅に戻れました。12時7分に高松到着。バスは12時15分に出ますので荷物を取り出したら急ぎバスに乗りましょう。


帰りのバスでは松田聖子さんのアルバム「風立ちぬ」(1981年10月)を聴いてみます。前作「Silhouette」で三浦・小田ラインから半分だけ脱却しましたが、この「風立ちぬ」では完全に過去の路線と決別しています。全曲を松本隆さんが作詞し、以降数年間の形が作られます。さらにA面の作曲・編曲を全て大瀧詠一さんに任せるという大胆な作りになっています。

この当時の大瀧さんは不朽の名作「A LONG VACATION」をリリースし波に乗っている時代で、音楽史にも残る壮大な実験をやってしまいます。任されたA面の5曲を自らの「A LONG VACATION」の曲と対比させるというものです。

1曲目の「冬の妖精」は「君は天然色」であり、ドラムの刻むリズムが同じことが分かると思います。単なる引用やパクリのレベルではなく、松本さんの詩によってしっかり聖子さんの曲になっているところがすごいです。

2曲目の「ガラスの入江」は「雨のウェンズデイ」、3曲目の「一千一秒物語」は「恋するカレン」です。ギターのラインがそっくりです。4曲目の「いちご畑でつかまえて」は「FUN×4」であることは明らかで、しかも聖子さんに曲中でくしゃみをさせるという大瀧さん以外考えられないような演出を入れています。シングル曲の「風立ちぬ」は「カナリア諸島にて」になります。

一方のB面は新たに鈴木茂さんが作曲に参加しています。鈴木さんは松本さん・大瀧さんと「はっぴいえんど」を結成していたメンバーです(もう一人のメンバーは後年作曲家として曲を提供しますよね)。

B面はやはり3曲目の「白いパラソル」ですが、杉真理さんが作曲した4曲目の「雨のリゾート」も良くできています。杉さんは当時CBSソニー所属で、聖子さんのプロデューサーであった若松さんに「ぜひ提供したい」と曲を売り込みに来たそうで、その中から松本隆さんが選んだ曲だったとのこと。杉さんの提供曲はこれまで4曲(+本人登場の1曲)のみですが、なかなか面白い曲が多いのが特徴です。


名盤とされる「風立ちぬ」ですが、聖子さんのデビュー当初の持ち味だった伸びやかな声が喉の酷使で失われてしまいます。「夏の扉」と「白いパラソル」でかなり声が違ってきていることが分かります。当時歌番組は今の数倍もありますし、全員集合などのバラエティーにも出演して歌っていました。週に数十回も歌っていれば喉を痛めますよね。


三宮に10分早着で到着しました。帰宅しましょう。

2日間合わせて161局でした。ありがとうございました。香川県の離島からの移動運用は年内あと1~2回予定しています。今のところ丸亀市牛島のリクエストを2件預かっていますが、他にありましたらお早めにお願いします。
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香川移動運用報告③

2022-10-05 | 移動運用結果報告
10/1(土)神戸→高松→丸亀→手島→広島→丸亀→高松(続き)
やってきた「ニュービサン」に乗りましょう。今日から増発されたこの便、手島に下船した客は1人だけで乗船したのも私だけでした。

この船は広島江の浦止まりです。丸亀までは行ってくれません。

手島(14:50発)→広島(15:20着) ※広島滞在時間1時間20分
広島(16:40発)→丸亀(17:01着)

この乗り継ぎ時間を活かして広島でもQRVしてみます。実質は20~30分しかできませんが、それでも少しはサービスできるでしょう。

小手島に立ち寄るものの誰もおらず私だけの貸切状態で江の浦に着きました。これ増発する意味があるのかと思うのですが、恐らくお年寄りの通院帰りの便なのでしょうね。

広島江の浦に到着。時間がないので写真撮影もそこそこにいつもの場所に向かいます。

いつもの場所の木の柱がなくなっており、すぐ近くの木に伸縮ポールをくくりつけてアンテナを展開します。設営に苦戦し少々遅れてのスタートです。

バンド内は結構混雑し、先ほどよりは良いようです。そのかわり空き周波数を見つけるのに苦労しました。1エリアも先ほどよりは強いです。

時間が短いのでショートで回し、広島ファーストの方に絞って進めます。

帰りに合わせて16時10分で終了です。呼ばれてるんだけどなぁ・・・すぐに片付けて江の浦港に戻ります。広島からは26局でした。


またまた「ニュービサン」です。ほぼ満席で出航です。ならば土日のみでもさっきの便を江の浦止まりではなく丸亀まで運航しても客が乗るのではと思いました。

丸亀に戻りました。次の高松方面行きは17時10分発です。急いで丸亀駅に戻りましょう。


高松駅に到着。明日の買い物をしてから夕食です。

カレーうどんにしました。高松では飲みの〆に食べるそうですが飲む前に食べるのもまた楽しいです。

もちろん「シャムロック」にも顔を出します。最初は私だけでしたが、どうやら某ラッパーがファンを連れてくるとの予約が入ったみたいです。あまり混まないうちに引き上げましょうか。

本日は合わせて102局でした。ありがとうございました。
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香川移動運用報告②

2022-10-04 | 移動運用結果報告
10/1(土)神戸→高松→丸亀→手島→広島→丸亀→高松
いつも通り三宮からの始発の高松行き高速バスに乗り、高松駅から丸亀に向かいます。7時5分発で高松には9時57分到着予定です。

高速舞子の手前で停車、運転手がバスから降りてエンジンルームの扉を開けて何かやっています。さらに会社に電話して何か相談しているそうです。大丈夫かと思ったら運転手は席に戻り何事もなかったかのように運転再開となりました。

鳴門西に10分早着です。珍しく降車する客がいました。乗客は10人ほどと少なかったのですが、高速引田と高速三木以外のバス停で降車があります。1人でも降車する客が出るとその分時間が取られます。

高松市内の渋滞があるため貯金を5分使って9時52分に高松駅に到着。使わない荷物をコインロッカーに預けて丸亀を目指します。高松10時13分発の電車に乗れば丸亀10時37分着です。

前回は丸亀でうどんにしましたが、なぜか出てくるのに時間がかかり、最後は必死の思いで京極大橋を走って大変でしたので高松駅前の「めりけんや」でひとまずうどんです。ここは出るのが早いので有り難いです。

かけ小に鶏天です。これもまたポピュラーな組み合わせですね。

高松駅の再開発が始まっています。高層ホテルを建てるそうですが・・・

丸亀に到着。今回は駅のスーパー「エースワン」でお弁当を買っておきます。ここで一工夫。スーパーなので保冷用の氷をもらえますから飲み物を冷やすのにもらっておきます。溶けても水になるので袋を破って水だけ捨てても問題ないですから便利です。

丸亀港に到着。本島が瀬戸内国際芸術祭の会場になっているため(秋期間のみ)ターミナル内に臨時のお土産ブースもできていました。

本島汽船の「ブルーオーシャン2」が引退し、新しい「にじまる」に置き換えられることが決まっています。この瀬戸内国際芸術祭が最後の活躍の場となりそうです。

#「ブルーオーシャン2」、天草の共同フェリーさん買いませんか?2001年製でまだまだ使えますよ。19t・21ノットだからぴったりな船では?

券売機で乗船券を買い、「ニュービサン」に乗り込みます。「ニュービサン」は2004年製なので数年後には置き換えも考えられます。

「ニュービサン」は広島江の浦→小手島→手島の順で寄港します。12時2分に手島到着です。

丸亀(11:10発)→手島(12:02着) ※手島滞在時間2時間48分
手島(14:50発)→広島(15:20着)

港の前にある生コン工場の廃墟が手島の特徴です。

船着き場付近には広場や東屋があるのですが、周囲が墓地なのでさすがにこの辺は使えません。

集落を抜けて島の反対側に向かいます。手島は南北の2つの島が砂州でくっついたようで、この砂州の部分の東側に人が住んでいます。北側の島ではかつてタングステンが採掘されたそうです。

10分ほど歩いて反対側の浜に到着。人家はこちらにはなく、小手島や北木島がよく見えます。いい具合に木陰もあるので暑さもしのげそうです。

アンテナを張って12時30分にスタートです。

昼過ぎの時間帯なので近距離が中心です。6エリアですとせいぜい4・5エリアまでになりますが、備讃瀬戸ですので3エリアも近距離に入ります。この違いは大きいです。

手島も非常にQRVが少ない島ですのでよく呼ばれます。

今日のお弁当はこちら。

エースワン名物の199円弁当(税別)です。他にも100円のハンバーガーを売っていたりと安いんです。弁当の原価っていくらなんだろうと思ってしまいますhi

13時台になり、1リアや2エリアもちらほら聞こえます。一方で2kHz上に8N3の某局が出てきて抑圧が酷い酷い。向こうも聞こえているはずなのに何でこんなところに出てくるのですかね?

帰りの船は14時50分発です。14時20分で切り上げましょう。手島からは76局でした。

乗船券は港前のこちらで売っています。綱取りも兼ねておばあちゃんが一人でやっているため桟橋にいたお婆ちゃんから購入しました。次の船は江の浦止まりのため丸亀まで通しでは買えないそうで、江の浦までの乗船券を買いました。


後半に続きます。
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香川移動運用報告①

2022-10-03 | 移動運用結果報告
計画編
これまで何回か香川県からの離島移動を続け、定期航路のある島はほぼ回り終えています。

今回は最後まで残った丸亀市の手島にチャレンジすることにしました。正確には大島が残っていますが、あそこってどうやってQRVできますかね?

今年4月の小手島移動でも触れましたが、手島と小手島には丸亀港から備讃フェリーの便が1日3往復ありました。幸いなことに出かける当日の10/1からダイヤが改正され、4往復に増えます。土休日ですとダイヤは以下の通りです。

丸亀 発 06:05 11:10 13:55 15:00
手島着発 07:25 12:05 14:50 16:45
丸亀 着 09:14 13:35 17:01 18:10

増発便は旅客船の「ニュービサン」で運航され、手島14:50発 広島江の浦15:20着です。江の浦で一旦打ち切られ、江の浦16時40分発となり丸亀に向かいます。元のダイヤの空き時間を使って手島まで延長したつぎはぎ感の強いダイヤです。

このため江の浦で1時間20分という何とも中途半端な待ち時間が生じ、アンテナを展開してQRVしてもすぐ打ち切りになります。じっと小手島で続けるべきか江の浦での待ち時間を少しでも活用するか考え、JIA最後の秋と言うこともあり2島ハシゴできるパターンを選びました。

秋の日はつるべ落としとも言いますから、高松へ戻れる時間が1時間早くなることもメリットと判断しました。とはいえ僅か30分なので、1局でもJIAファーストの島をゲットしてもらえるように既に広島QSO済みの方は今回ご遠慮頂くよう呼びかけることにしました。


手島は人口70人弱。平家の落人が住み着いたと言われる島です。江戸時代に塩飽諸島で行われた高度な自治にも参加するなど古くから栄えた島でしたが現在は過疎化と高齢化が進んで漁業は衰退、規模の小さな農業が島を支えています。学校も廃校になり少年自然センターとして再利用されています。

瀬戸内国際芸術祭の秋の会期中ですから、日曜日は会場ではない島という条件から与島にしました。与島は既に移動したことがありますが、その後もリクエストが少なくなく再訪することにしました。今回も琴参バスを利用してみます。


バンドは7MHzとし、4500mAHの補助バッテリを持ち込みます。
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香川から帰ってきました

2022-10-02 | シャック便り
先ほど香川県から帰ってきました。

航路(またはバス路線)のある有人島で最後まで残っていた丸亀市の手島に行くことができました。お天気はFBでCondxもそこそこでしたので楽しめました。船の時間の関係で取り切れなかった局があったかと思いますが何とぞご容赦ください。レポートは明日以降順次アップします。

画像は手島のシンボルになっている生コン工場の廃墟です。

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