10/29(土)新大阪→岡山→観音寺→伊吹島→観音寺→高松
いつもの高速バスではなく新大阪から「こだま」で出発です。「こだま」は事前購入すると4,000円を切る切符があり、これを利用します。6時59分発の「こだま839号」で、岡山には8時10分に着きます。
岡山で一旦駅を出て木村屋でパンを買っておきます。岡山からは8時24分発のマリンライナーで坂出に行き、ここで多度津行き、さらに伊予市行きに乗り換えて観音寺を目指します。右に映っている松山行きの特急「しおかぜ」にのれば観音寺に早く着くのですが(0938着)お金を考えてマリンライナーです。
観音寺には10時20分着です。次の船は10時50分発。歩いて数分にある市民会館の駐車場から観音寺港行きの無料バスが出ており、これを利用します。そこそこ乗って出発です。
観音寺港到着。わっ、結構人がいます。とりあえず乗船券売り場に並んでいると満員になったのか10時50分の船は出航してしまいました。芸術祭とは関係ないお客さんも検温を受けてリストバンドをもらって下さいとのこと。これで乗船券を買えるようです。
次便の11時20分発には乗れるようで、30分遅れとはなりますが伊吹島に渡れることになりました。今年の瀬戸内国際芸術祭はコロナの影響でこれまでよりお客さんが少ないそうですが、それでもこれだけ押し寄せるのかと驚きです。
伊吹島への航路は昨年10月に市営から市内の真鍋海運に移管されています。市営時代は伊吹島の船員が乗務していたのですが。人口減少で船員の確保が難しくなり移管されたものです。立ち上がった真鍋海運の社長は伊吹島の出身だそうです。
次の11時20分発は定期便で、船は「NEW IBUKI II」です。2020年に瀬戸内クラフトで建造された113t・航海速力17ノットの貨客船です。観音寺市が所有し真鍋海運が運航する公設民営になっています。
伊吹島の人口減少に合わせて先代の「ニューいぶき」に比べて小型化され、最大定員が300→200名に減らされています。このため瀬戸内国際芸術祭では輸送力が不足し、真鍋海運でもう1隻中古旅客船「POPEYE 2」を調達し臨時便を担当させています。実はこの「POPEYE 2」、元をたどれば糸島市営渡船の先代「ひめしま」で、何のことはない私はかつて乗ってますよね。
ツアー客が乗ったため「NEW IBUKI II」もほぼ一杯で出航です。このツアー客のガイドは何と地元観音寺総合高校の女子高生みたいです。どうやらツアー客は私が乗る予定の伊吹島15時の便に乗る模様です。ということは早めに切り上げないと危ないですね。
定刻より早く11時40分に伊吹島真浦港到着。
今まで見たこともないような賑やかな光景です。島の特産品のイリコの販売もあります。
いつもの場所はアート作品が置かれているエリアから離れているのでアンテナを張れそうです。
「NEW IBUKI II」と「POPEYE 2」が並んでいますね。
思ったより早くアンテナの設営が終わり11時55分にスタートです。スタート直後から呼ばれます。だいたい1~6エリアまで開いており、お天気も良くて好ペースですから有り難いです。
「伊吹島ファーストです」という方も多くてJIAのポイントが1つ増えた方も多いのではないかと思います。
13時台に入っても60QSO/hくらいの好ペースが続きます。中には8エリアの局も混じってきます。有り難い状況ですが、気になるのは帰りの船です。15時発の次は17時10分発になります。さすがにそんな時間まで続けることはできないので何としても15時に乗りたいと思います。そこで14時15分で終了と決めました。twitterでアナウンスします。
もちろんオンエアでも帰りの船の時間が近いことをアナウンスして進めると一気にコールが集まります。ショートQSOで1局でも多く拾うように進めます。最後5分で10局というペースで終了となりました。
急ぎ片付けて真浦港に戻りましょう。
幸い団体客より先に真浦港に着いたようで、船には乗れそうです。でもって案内されたのが「からこと2001」という船です。確かにこの船、移動場所から真浦港に出入りするのが見えていたのですが、どうやら「臨時便のそのまた臨時」で駆り出された船のようです。
どうやら岡山の児島にある「からこと丸」という会社の船のようで、18t・航海速力20ノットの旅客船みたいです。恐らくどこかの定期船だった船を中古で譲り受けているのだと思われますが、前歴が全然出てきません。
真鍋海運の往復乗船券で乗れるそうで、これで観音寺を目指します。何とか予定通り帰れることになりました。
観音寺港に到着。
帰りもシャトルバスに乗りました。観音寺駅に到着。高松行きの電車で高松に向かいましょう。17時32分に高松到着。宿に入りましょう。宿は全国旅行支援で安くなりました。有り難い話です。その分豪華にすることなく来年の軍資金に回したいと思います。ちなみにクーポン券はマルナカで半生うどんやしょうゆ豆を買うのに使いました。無駄遣いはしませんhi
もちろんシャムロックでスコッチです。秋の夜長はスコッチが似合いますね。「いつもくらいの予算になるよう調整しますから」と言って出してくれたのがスプリングバンクの25年。極上の香りと味が格の違いを見せつけてくれます。ちなみに25年は毎年日本に100本あまりしか入荷しない貴重品です。
でもってキルホーマンのコムリックのバッチ5。キルホーマンのオフィシャルパートナーバーにしか出荷されないため国内ではシャムロックでしか飲めません(はず)。東京から来たお客さんが「こんな酒を四国で飲めるなんて」と驚いていました。
私はそれを知っているのでシャムロックに通うわけですし、顔や好みを覚えてもらっているので安心して飲めますhi 満足して宿に引き上げです。
そうそう、東京でウイスキーを幅広く扱っている信濃屋さんがシャムロックの前川さんを招いて11/6に世田谷でセミナーを開くそうです。一般の方の参加もできますので興味のある方は問い合わせてみて下さい。詳細はこちら。
本日は118局でした。ありがとうございました。これで伊吹島のリスエストは果たせたと思っています。
いつもの高速バスではなく新大阪から「こだま」で出発です。「こだま」は事前購入すると4,000円を切る切符があり、これを利用します。6時59分発の「こだま839号」で、岡山には8時10分に着きます。
岡山で一旦駅を出て木村屋でパンを買っておきます。岡山からは8時24分発のマリンライナーで坂出に行き、ここで多度津行き、さらに伊予市行きに乗り換えて観音寺を目指します。右に映っている松山行きの特急「しおかぜ」にのれば観音寺に早く着くのですが(0938着)お金を考えてマリンライナーです。
観音寺には10時20分着です。次の船は10時50分発。歩いて数分にある市民会館の駐車場から観音寺港行きの無料バスが出ており、これを利用します。そこそこ乗って出発です。
観音寺港到着。わっ、結構人がいます。とりあえず乗船券売り場に並んでいると満員になったのか10時50分の船は出航してしまいました。芸術祭とは関係ないお客さんも検温を受けてリストバンドをもらって下さいとのこと。これで乗船券を買えるようです。
次便の11時20分発には乗れるようで、30分遅れとはなりますが伊吹島に渡れることになりました。今年の瀬戸内国際芸術祭はコロナの影響でこれまでよりお客さんが少ないそうですが、それでもこれだけ押し寄せるのかと驚きです。
伊吹島への航路は昨年10月に市営から市内の真鍋海運に移管されています。市営時代は伊吹島の船員が乗務していたのですが。人口減少で船員の確保が難しくなり移管されたものです。立ち上がった真鍋海運の社長は伊吹島の出身だそうです。
次の11時20分発は定期便で、船は「NEW IBUKI II」です。2020年に瀬戸内クラフトで建造された113t・航海速力17ノットの貨客船です。観音寺市が所有し真鍋海運が運航する公設民営になっています。
伊吹島の人口減少に合わせて先代の「ニューいぶき」に比べて小型化され、最大定員が300→200名に減らされています。このため瀬戸内国際芸術祭では輸送力が不足し、真鍋海運でもう1隻中古旅客船「POPEYE 2」を調達し臨時便を担当させています。実はこの「POPEYE 2」、元をたどれば糸島市営渡船の先代「ひめしま」で、何のことはない私はかつて乗ってますよね。
ツアー客が乗ったため「NEW IBUKI II」もほぼ一杯で出航です。このツアー客のガイドは何と地元観音寺総合高校の女子高生みたいです。どうやらツアー客は私が乗る予定の伊吹島15時の便に乗る模様です。ということは早めに切り上げないと危ないですね。
定刻より早く11時40分に伊吹島真浦港到着。
今まで見たこともないような賑やかな光景です。島の特産品のイリコの販売もあります。
いつもの場所はアート作品が置かれているエリアから離れているのでアンテナを張れそうです。
「NEW IBUKI II」と「POPEYE 2」が並んでいますね。
思ったより早くアンテナの設営が終わり11時55分にスタートです。スタート直後から呼ばれます。だいたい1~6エリアまで開いており、お天気も良くて好ペースですから有り難いです。
「伊吹島ファーストです」という方も多くてJIAのポイントが1つ増えた方も多いのではないかと思います。
13時台に入っても60QSO/hくらいの好ペースが続きます。中には8エリアの局も混じってきます。有り難い状況ですが、気になるのは帰りの船です。15時発の次は17時10分発になります。さすがにそんな時間まで続けることはできないので何としても15時に乗りたいと思います。そこで14時15分で終了と決めました。twitterでアナウンスします。
もちろんオンエアでも帰りの船の時間が近いことをアナウンスして進めると一気にコールが集まります。ショートQSOで1局でも多く拾うように進めます。最後5分で10局というペースで終了となりました。
急ぎ片付けて真浦港に戻りましょう。
幸い団体客より先に真浦港に着いたようで、船には乗れそうです。でもって案内されたのが「からこと2001」という船です。確かにこの船、移動場所から真浦港に出入りするのが見えていたのですが、どうやら「臨時便のそのまた臨時」で駆り出された船のようです。
どうやら岡山の児島にある「からこと丸」という会社の船のようで、18t・航海速力20ノットの旅客船みたいです。恐らくどこかの定期船だった船を中古で譲り受けているのだと思われますが、前歴が全然出てきません。
真鍋海運の往復乗船券で乗れるそうで、これで観音寺を目指します。何とか予定通り帰れることになりました。
観音寺港に到着。
帰りもシャトルバスに乗りました。観音寺駅に到着。高松行きの電車で高松に向かいましょう。17時32分に高松到着。宿に入りましょう。宿は全国旅行支援で安くなりました。有り難い話です。その分豪華にすることなく来年の軍資金に回したいと思います。ちなみにクーポン券はマルナカで半生うどんやしょうゆ豆を買うのに使いました。無駄遣いはしませんhi
もちろんシャムロックでスコッチです。秋の夜長はスコッチが似合いますね。「いつもくらいの予算になるよう調整しますから」と言って出してくれたのがスプリングバンクの25年。極上の香りと味が格の違いを見せつけてくれます。ちなみに25年は毎年日本に100本あまりしか入荷しない貴重品です。
でもってキルホーマンのコムリックのバッチ5。キルホーマンのオフィシャルパートナーバーにしか出荷されないため国内ではシャムロックでしか飲めません(はず)。東京から来たお客さんが「こんな酒を四国で飲めるなんて」と驚いていました。
私はそれを知っているのでシャムロックに通うわけですし、顔や好みを覚えてもらっているので安心して飲めますhi 満足して宿に引き上げです。
そうそう、東京でウイスキーを幅広く扱っている信濃屋さんがシャムロックの前川さんを招いて11/6に世田谷でセミナーを開くそうです。一般の方の参加もできますので興味のある方は問い合わせてみて下さい。詳細はこちら。
本日は118局でした。ありがとうございました。これで伊吹島のリスエストは果たせたと思っています。