4/23(土)神戸→高松→丸亀→小手島→丸亀→高松
ということで三宮から始発の高速バスで高松を目指します。7時5分発で高松には9時57分到着予定です。
このバスは鳴門西~高速三木の間の本線上にある6つのバス停で降車客が出るか出ないかで高松への到着時間が変わります。こればかりは当日のお客さん次第。珍しく鳴門西で下車客があり、通過したのは高速大内・高速津田・高速三木の3つでした。10分早着で高松中央ICを通過しました。
高松市内の渋滞があるため貯金を5分使って9時52分に高松駅に到着。使わない荷物をコインロッカーに預けて丸亀を目指します。高松10時13分発で丸亀10時37分着です。
丸亀に到着。手島・小手島行きの備讃フェリーは11時10分発です。30分ほどあるのでうどんなら食べられそうです。香川を代表する名店「綿谷」でもいいのですが、さすがに時間が厳しいため「喰うかい」にします。前回はうどん用の出汁を使った中華そばを食べましたが、時間がないのでさっと食べられるぶっかけうどんです。
食べ終わったら京極大橋を渡って向かい側にある丸亀港ターミナルに向かいます。「ニュービサン」が既にやってきています。「ニュービサン」は丸亀を出航後広島江の浦・広島青木を経由し小手島に到着します。
丸亀港(11:10発)→小手島(11:55着) ※小手島滞在時間4時間31分
小手島(16:26発)→丸亀港(18:10着)
青木を通過すると小手島が見えてきました。実は先日出かけた岡山の北木島のほぼ東にあり、9kmほど離れているようです。
小手島に到着。
港の周辺には島猫が何頭かいます。
誰に飼われている訳でもなく島民と共生する形の猫で、島民より多いかも知れません。
港から少し外れた場所で候補地を見つけていますので行ってみましょう。最近はgoogle mapで候補を見つけることができるので楽になりました。お天気は曇り。暑くもなく寒くもなくでちょうどいいです。
アンテナを設営し12時25分にスタートです。明日50MHzの3エレを上げるため4.5mの伸縮ポールを使わざるを得ず給電点の地上高は低くなります。7MHzのダイポールを上げるのであれば6mのポールの方が飛びが安定するのですが、こればかりは致し方ありません。
気になるCondxは前の週よりまともです。香川県なので1エリアとの相性がよく、前の週にほとんど聞こえなかった1エリアの局もQSOできています。もちろん近距離は強く、3~6エリアは強力です。
この何年かは誰も出ていなかったので「小手島ファーストです」という方も多いです。2時間で100局突破です。ペースはあまり変わらずですが、徐々に7や8の局も混じるようになりました。
帰りの船は小手島16時26分発です。15時に丸亀港を出ており、広島江の浦を既に出航しています。向かいに見える青木に近づいてきました。16時で終了、片付けましょう。3時間半の運用時間ですが、バッテリはまだ大丈夫みたいです。
帰りはフェリーの「しわく丸」です。2011年に広島の石田造船で建造された269t・航海速力10.5ノットの芸予型フェリーで、市が所有し備讃フェリーが運航する上下分離方式が採られています。
石田造船は「ガンダムのような造船所」をキャッチフレーズに一風変わった船を作ることで知られています。香川県の大島行きの三胴旅客船「まつかぜ」や全通甲板に船橋を片舷に寄せた空母型フェリー「こまたき」などですが、同社は船としての基本的な技術力の点で今ひとつだとされます。この「しわく丸」も試験航海でランプドアから浸水するという大失態をやらかしてしまい、怒った丸亀市が一時「しわく丸」の受領を拒否する事態になりました。
客室はこんな感じ。同じ石田造船が手がけた沖縄の「フェリーくがに」に近いです。進行方向に対して横向きの座席は嫌われますし、座敷席もエンジンの振動が大きい1階に設けるなど(横になったらモロに振動を感じます)疑問符の付く船室のレイアウトです。備讃瀬戸の定期船では現在フェリーは藤原造船、旅客船はツネイシクラフトが多数を占め、石田造船は見向きもされませんが、やはり理由があるんですよね。
綱取りはにゃんこがやってくれますhi
「しわく丸」は手島に寄港後そのまま江の浦経由丸亀行きとなります。足が遅いので100分ほどかかり丸亀到着は18時10分。本島行きの「ほんじま丸」が13ノットなのでこのレベルの速力にした方が良かったのではと思います。
駅に戻って高松行きに乗りましょう。宿に入ったのは19時過ぎ。マルナカで買い物をしたらすぐ夕食にしましょう。
もちろん今夜も「シャムロック」でスコッチです。が、マスターの前川さんが無症状ながらコロナ陽性となり、濃厚接触に該当しなかったスタッフの女性1人だけで店を開けています(顛末はマスターがお店のFBに書かれています)。もちろん顔を覚えてもらっていたので前川さんとは電話越しで話ができましたが「明日から復帰できる」とのことで良かったです。
気がかりは明日のお天気ですが、降り出しが遅くなるよう祈ることにしましょう。
本日は162局でした。残る手島は早ければ今年秋にでも行きたいと考えています。
ということで三宮から始発の高速バスで高松を目指します。7時5分発で高松には9時57分到着予定です。
このバスは鳴門西~高速三木の間の本線上にある6つのバス停で降車客が出るか出ないかで高松への到着時間が変わります。こればかりは当日のお客さん次第。珍しく鳴門西で下車客があり、通過したのは高速大内・高速津田・高速三木の3つでした。10分早着で高松中央ICを通過しました。
高松市内の渋滞があるため貯金を5分使って9時52分に高松駅に到着。使わない荷物をコインロッカーに預けて丸亀を目指します。高松10時13分発で丸亀10時37分着です。
丸亀に到着。手島・小手島行きの備讃フェリーは11時10分発です。30分ほどあるのでうどんなら食べられそうです。香川を代表する名店「綿谷」でもいいのですが、さすがに時間が厳しいため「喰うかい」にします。前回はうどん用の出汁を使った中華そばを食べましたが、時間がないのでさっと食べられるぶっかけうどんです。
食べ終わったら京極大橋を渡って向かい側にある丸亀港ターミナルに向かいます。「ニュービサン」が既にやってきています。「ニュービサン」は丸亀を出航後広島江の浦・広島青木を経由し小手島に到着します。
丸亀港(11:10発)→小手島(11:55着) ※小手島滞在時間4時間31分
小手島(16:26発)→丸亀港(18:10着)
青木を通過すると小手島が見えてきました。実は先日出かけた岡山の北木島のほぼ東にあり、9kmほど離れているようです。
小手島に到着。
港の周辺には島猫が何頭かいます。
誰に飼われている訳でもなく島民と共生する形の猫で、島民より多いかも知れません。
港から少し外れた場所で候補地を見つけていますので行ってみましょう。最近はgoogle mapで候補を見つけることができるので楽になりました。お天気は曇り。暑くもなく寒くもなくでちょうどいいです。
アンテナを設営し12時25分にスタートです。明日50MHzの3エレを上げるため4.5mの伸縮ポールを使わざるを得ず給電点の地上高は低くなります。7MHzのダイポールを上げるのであれば6mのポールの方が飛びが安定するのですが、こればかりは致し方ありません。
気になるCondxは前の週よりまともです。香川県なので1エリアとの相性がよく、前の週にほとんど聞こえなかった1エリアの局もQSOできています。もちろん近距離は強く、3~6エリアは強力です。
この何年かは誰も出ていなかったので「小手島ファーストです」という方も多いです。2時間で100局突破です。ペースはあまり変わらずですが、徐々に7や8の局も混じるようになりました。
帰りの船は小手島16時26分発です。15時に丸亀港を出ており、広島江の浦を既に出航しています。向かいに見える青木に近づいてきました。16時で終了、片付けましょう。3時間半の運用時間ですが、バッテリはまだ大丈夫みたいです。
帰りはフェリーの「しわく丸」です。2011年に広島の石田造船で建造された269t・航海速力10.5ノットの芸予型フェリーで、市が所有し備讃フェリーが運航する上下分離方式が採られています。
石田造船は「ガンダムのような造船所」をキャッチフレーズに一風変わった船を作ることで知られています。香川県の大島行きの三胴旅客船「まつかぜ」や全通甲板に船橋を片舷に寄せた空母型フェリー「こまたき」などですが、同社は船としての基本的な技術力の点で今ひとつだとされます。この「しわく丸」も試験航海でランプドアから浸水するという大失態をやらかしてしまい、怒った丸亀市が一時「しわく丸」の受領を拒否する事態になりました。
客室はこんな感じ。同じ石田造船が手がけた沖縄の「フェリーくがに」に近いです。進行方向に対して横向きの座席は嫌われますし、座敷席もエンジンの振動が大きい1階に設けるなど(横になったらモロに振動を感じます)疑問符の付く船室のレイアウトです。備讃瀬戸の定期船では現在フェリーは藤原造船、旅客船はツネイシクラフトが多数を占め、石田造船は見向きもされませんが、やはり理由があるんですよね。
綱取りはにゃんこがやってくれますhi
「しわく丸」は手島に寄港後そのまま江の浦経由丸亀行きとなります。足が遅いので100分ほどかかり丸亀到着は18時10分。本島行きの「ほんじま丸」が13ノットなのでこのレベルの速力にした方が良かったのではと思います。
駅に戻って高松行きに乗りましょう。宿に入ったのは19時過ぎ。マルナカで買い物をしたらすぐ夕食にしましょう。
もちろん今夜も「シャムロック」でスコッチです。が、マスターの前川さんが無症状ながらコロナ陽性となり、濃厚接触に該当しなかったスタッフの女性1人だけで店を開けています(顛末はマスターがお店のFBに書かれています)。もちろん顔を覚えてもらっていたので前川さんとは電話越しで話ができましたが「明日から復帰できる」とのことで良かったです。
気がかりは明日のお天気ですが、降り出しが遅くなるよう祈ることにしましょう。
本日は162局でした。残る手島は早ければ今年秋にでも行きたいと考えています。