[JR北海道が来春のダイヤ改正の概要を発表]
JR北海道が来春のダイヤ改正の概要を公開しています。
これまで「北斗」「おおぞら(旧スーパーおおぞら)」で活躍してきたキハ283系気動車が定期運用を外れ、「おおぞら」の一部は4両での運転になります。また他線を含め利用の少ない時期の運休を進めます。
さらに7駅が廃止されます。JRは所属路線のみ公表していますが、花咲線の糸魚沢駅、宗谷本線の歌内駅、函館線の銚子口駅、池田園駅などが対象の模様です。
283系は「スーパーおおぞら」用として開発され、札幌-釧路間を最速3時間35分で結んでいましたが、相次ぐ車両トラブルでスピードダウン等の改正が行われ、現在は全て4時間以上となっています。冬には10両以上の列車もあったのですが、ついに僅か4両となっています。
[沖之島の架橋が実現へ]
香川県の小豆島沖にある沖之島は所要2分の渡船で渡る必要がありましたが、島民からの架橋要望が根強く、土庄町の単独事業として架橋が行われることになりました。
四海漁港から架橋される見込みで、今年度中の着工となるとのこと。
[佐渡汽船が大幅値上げへ]
佐渡島への定期船を運航している佐渡汽船が大幅な債務超過に陥り、運賃の値上げや割引の廃止、割引率の引き下げなど大幅な値上げに踏み切ることになりました。
会社側では「このままでは2022年4月以降の運航ができなくなる」として理解を求める考えのようです。
[音戸航路は廃止を決定]
所有船2隻が使用不能となった広島県の音戸渡船は10月末で廃止と決まったようです。代船が用意されず廃止までの間の運航は行われません。
この航路については昨年クラウドファンディングで船の修理費を募ったばかりで、1年持たずに廃止というのは出資者に対しての姿勢が問われるのではないかと思います。資金集めの手段として安易にクラウドファンディングを使うのではなく将来のことも考えてから実行して欲しいと思います。
JR北海道が来春のダイヤ改正の概要を公開しています。
これまで「北斗」「おおぞら(旧スーパーおおぞら)」で活躍してきたキハ283系気動車が定期運用を外れ、「おおぞら」の一部は4両での運転になります。また他線を含め利用の少ない時期の運休を進めます。
さらに7駅が廃止されます。JRは所属路線のみ公表していますが、花咲線の糸魚沢駅、宗谷本線の歌内駅、函館線の銚子口駅、池田園駅などが対象の模様です。
283系は「スーパーおおぞら」用として開発され、札幌-釧路間を最速3時間35分で結んでいましたが、相次ぐ車両トラブルでスピードダウン等の改正が行われ、現在は全て4時間以上となっています。冬には10両以上の列車もあったのですが、ついに僅か4両となっています。
[沖之島の架橋が実現へ]
香川県の小豆島沖にある沖之島は所要2分の渡船で渡る必要がありましたが、島民からの架橋要望が根強く、土庄町の単独事業として架橋が行われることになりました。
四海漁港から架橋される見込みで、今年度中の着工となるとのこと。
[佐渡汽船が大幅値上げへ]
佐渡島への定期船を運航している佐渡汽船が大幅な債務超過に陥り、運賃の値上げや割引の廃止、割引率の引き下げなど大幅な値上げに踏み切ることになりました。
会社側では「このままでは2022年4月以降の運航ができなくなる」として理解を求める考えのようです。
[音戸航路は廃止を決定]
所有船2隻が使用不能となった広島県の音戸渡船は10月末で廃止と決まったようです。代船が用意されず廃止までの間の運航は行われません。
この航路については昨年クラウドファンディングで船の修理費を募ったばかりで、1年持たずに廃止というのは出資者に対しての姿勢が問われるのではないかと思います。資金集めの手段として安易にクラウドファンディングを使うのではなく将来のことも考えてから実行して欲しいと思います。