JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

九十九電機が民事再生法の適用を申請

2008-10-30 | インポート

秋葉原の電器店として老舗の九十九電機が今日民事再生法の適用申請を行い事実上倒産しました。負債総額は110億円。営業は続けるそうです。


 


 


最近はパソコン(特にPC部品)に特化した営業をしていますが、実は1950年に無線機部品の販売を開始、1968年からはアマチュア無線の機器販売も手がけていました。現在もなおアマチュア無線機器の販売を手がけるロケット(現在は事実上アマチュア無線とアダルトDVD販売店ですね)やエアーダックスコイルで有名だったトヨムラに較べると知名度は低いのですが、九十九は29MHz帯のFM機「SUPER STAR2000」を発売していました(恐らく製造は別会社に委託)。


 


その後PCが「マイコン」の時代に販売を手がけ、アマチュア無線からは離れてゆきましたが、PCパーツでは定評のあるお店でした。


 


 


最近は同じ秋葉原の石丸電機と資本提携したりしていたのですが、売り上げの伸び悩みや不動産投資の失敗で経営が傾き、今月末の支払い資金が確保できなかったため倒産となりました。


 


同じく秋葉原に拠点を構えるアニメ・ゲーム系のグッズ販売会社ブロッコリーは「秋葉原連続通り魔事件以降客足が減った」として決算を下方修正する予定で(確かに人通りが少なくなった気がします)、九十九にもその影響があったのかも知れません。一時のアキバブームはもはや終焉したようですね。


 


名門九十九電機が新たなスポンサーを迎えて再建されることを願ってやみません。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする