「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

リサイクル図書の持ち帰り

2022年10月22日 | 独り言

「その地域の文化の程度を象徴する」(作家:吉村 昭氏)とまで言われている図書館の充実度。

地元の悪口を言いたくはないけれど、我が別府市の図書館のお粗末さといったらこの上ない。おそらく人口10万人以上の都市の中では最低だろう。

小さなビルの一角の仮住まい、来館者用の専用駐車場もない。したがって、本を借りる時はいつも路上駐車で、「駐車違反」を避けるために新刊を物色すると慌ただしく戻る始末。

その貧しさの背景には、観光地なので飲食業をはじめとしたサービス業が盛んで忙しいせいか読書習慣が無い市民が多い、政治家が「図書館新設」を訴えても得票に繋がらないので政治的動きも低調という堂々巡りがある。

もう、どうしようもないと諦めていたところ、さすがに恥ずかしくなったのか「図書館新設」の計画が発表された。どうやらあと2~3年後にはできるらしい。 遅すぎるっ!!

となると、移転のときに身軽にするためか古くなった図書(リサイクル図書)が、(図書館に)行くたびに入口のところで展示されている。

タダほど好きなものはないので(笑)、いつもめぼしい本があれば持ち帰っている。

エッセイ、ミステリーなどが中心だが、溜まる一方でもう20冊ぐらいなる。

そのうち音楽関係の本は次のとおり。



とはいえ、借りてきた本の方の消化に忙しく、そしていつでも読めると思ってまだ目を通していないのが残念。

もし興味のある方や、「丁度この本を探していたんだ」という方はご連絡ください。急ぎ一読した上で差し上げます。もちろんタダ(送料別)ですよ~(笑)。



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