柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

道の駅・花夢里にいつ

2013年06月05日 | フォトギャラリー
 「花夢里(かむり)にいつ」での、「花の大撮影会」では多くの写真仲間や先輩、写真教室の先生などに
お会いするということも、とても大きな魅力です。およそ100人前後のカメラマンが参加する、まさに大撮影会です。

 さいわい例年、案内状をいただいているので、いそいそと出かけています。
会場には、季節を彩る花々が、それぞれの個性や美しさを競い合っていました。










 「おおー!ナデシコか」と、思わずシャッターを切りました。


 ちょっと気づかないくらいの、この楚々としたお花と風情、これを真剣に撮っていた大先輩。
「すばらしい!感動だ!」と言いながら構図を決めていました。先輩の感性に私が感動しました。
そして、「ぜひ撮りなさい!」とアドバイスいただきシャッターを切った一枚です。

黄色いバラ

2013年06月03日 | フォトギャラリー
 毎年、この季節、秋葉区「道の駅 花夢里にいつ(カムリ)」で「花の大撮影会」が行われます。
今年は2日(日)、早朝7時からでした。
この道の駅は、地元花卉生産者(JA新津さつき)による花木などの販売施設でもあります。

 一般の方が入り始めると三脚の使用は禁止となる関係で、朝早くからの撮影会となっています。
このところ例年は、ご指導いただく先生は、写真家「米 美知子」先生と地元写真家の「渡辺修一郎」先生です。

 ちょっとした開会式の後、撮影開始です。僕は「米先生」をパチリと撮っちゃいました。
だから、もう帰ってもいいようなものですが、せっかくですから、三脚を肩にしてお花を物色し始めました。
 


 そして、日ざしが入り込み逆光を浴びている「黄色いバラ」を見つけました。













 結果的には、一群の黄色いバラの撮影で、ほとんどの時間を費やしました。
赤いバラと白いバラは、難しいから避けたのでしょうか。
でも、黄色いバラの「高貴なたたずまい」の魔力に金縛りになっていた、これがほんとの理由なのです。

野に咲く花

2013年06月02日 | 日々これ好日
 先月の終わり頃、野に咲く花々を撮りたくて、ご近所巡りをしました。

 ケーン、ケーンと鋭い鳴き声の主は「キジ」でした。近年とても増えているように思われます。けっこうなことですよね。


 残念ながら、野菊の仲間は種類が多く、名前はなんともわかりかねますが、まさに花盛りです。






 畠に入れてもらいますと、いろんなお花を育てて楽しまれています。花好きな人たちが多く、私までうれしくなります。






 いま、野原には生命力がみなぎっていますね。ちょっと日が経つと、あれれ、と思うくらい草丈が伸びて、
次々と主役のお花たちが入れ替わっているのには、びっくりです。

花と緑の写真展

2013年06月01日 | フォトギャラリー
 昨日のことです。午後、県立植物園に行ってきました。
私たちの「秋葉写真クラブ」が協力して「花と緑の写真展」が開かれています。

 エントランス前の掲示板をみると「ジェジェ!」、「写真展の案内」に見たことのある写真が。




 実は館内に展示されている、私の作品1「山吹とドーム」が使われていました。ちょっぴりうれしくなりました。


 ついでに、作品2は「牡丹の花とドーム」でした。


 植物園での現在の企画展は「絶滅危惧植物」です。
可憐な「トキソウ」も絶滅が心配されているようです。


 「オキナグサ」も、そうでした。
これらが育つ環境が少なくなっていっていることと、園芸種として採掘されての被害も大きいのだそうです。


 ペーパー(紙)の語源にもなっている「パピルス」だそうです。ちょっと、びっくりの感じでした。


 私の場合、どこかで「展示」した作品は必ずBLOG「柄目木庵・収蔵庫」の方に載せています。
どうぞ、この「柄目木庵」のブックマークにある「柄目木庵・収蔵庫」をクリックされてみてください。