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菅氏、国内観光振興に意欲 コロナ緊急事態後、初出張

2020-07-12 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/11 22:55 更新
 菅義偉官房長官は11日、北海道白老町で記者団の取材に対して、国内観光振興への意欲を示した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、観光割引の「Go To キャンペーン」の活用を呼び掛けた上で「日本の素晴らしさに触れる機会の拡大に取り組む」と述べた。菅氏の地方出張は、4月7日の緊急事態宣言発令後、初めて。
 菅氏は、2030年に訪日外国人旅行者を6千万人とする政府目標について、来年には東京五輪・パラリンピックが控えているなどとして「実現は十分、可能性がある」と強調した。
 これに先立ち、同町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(愛称ウポポイ)」を視察した。施設内に整備された国立アイヌ民族博物館や慰霊施設を訪問。観光客誘致について、北海道の鈴木直道知事ら地元関係者と意見を交わした。12日に開業する同施設の記念式典にも出席した。
 菅氏は政府のアイヌ政策推進本部長を務めている。菅氏の出張は緊急事態宣言前の3月末、那覇市を訪れ観光支援に取り組む意向を表明して以来。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/439635
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