毎日新聞 2018年4月9日
旧ユーゴ諸国とアルバニア編(8)
「六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字を持つ、一つの国家」と称しながら、1990年代初頭に解体した旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国。だがセルビア南部コソボ地域に住むアルバニア人と、彼らが話すアルバニア語は、五つの民族にも四つの言語にもカウントされていなかった。1999年のコソボ紛争を経て、「コソボ」は2008年にセルビアからの独立を宣言したが、今はどうなっているのか? 行かないとわからないその現状。
この記事は有料記事です。
残り2841文字(全文3072文字)
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20180406/biz/00m/010/006000c
旧ユーゴ諸国とアルバニア編(8)
「六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字を持つ、一つの国家」と称しながら、1990年代初頭に解体した旧ユーゴスラビア社会主義連邦共和国。だがセルビア南部コソボ地域に住むアルバニア人と、彼らが話すアルバニア語は、五つの民族にも四つの言語にもカウントされていなかった。1999年のコソボ紛争を経て、「コソボ」は2008年にセルビアからの独立を宣言したが、今はどうなっているのか? 行かないとわからないその現状。
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