岩手アイヌ語地名の手引に 第一人者・故山田秀三調査ノート活字化 東北研究会出版、先人の思い継承

河北新聞2023年7月21日 5:00  [有料]
　東北アイヌ語地名研究会は、アイヌ語で読み解ける岩手県内の地名を紹介する「北上山地と三陸中北部」を出版した。地名研究の第一人者だった故山田秀三が１９８１年に実施した調査ノートを活字化し、約４０年ぶりに山田の足跡をたどりながら撮影した現地の写真や注釈を添えた。
　Ａ４判、１４０ページ。代表的な地名の一つ…
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https://kahoku.news/articles/20230720khn000050.html