北海道新聞 12/19 05:00
【ニセコ】後志管内ニセコ町のニセコモイワスキー場周辺を開発する外資系投資会社、ウェルスプリング・インベストメンツ・ホールディングス(東京)が建設する分譲別荘の概要が18日、分かった。2023年までにスキー場ゲレンデ近くの自社保有地に1棟20億円の別荘10棟とホテルなどを整備し、約400億円を投じる計画。高級ホテルを展開する英国アマンリゾーツのブランドを冠した「アマンニセコ」として、世界の富裕層を呼び込む。
別荘の床面積は1棟あたり約800平方メートル。2階建てで、リビングや寝室を複数持つ。国産材や道内の石材を使うほか、内装には日本やアイヌ民族の文化を意識したデザインを取り入れる。23年以降も建設を続け、全部で31棟を開発する。
敷地入り口には警備員が常駐。敷地内道路は幅9メートルと広めにし、プライベート空間を演出する。21日から現地に販売用の専用窓口を設けて、ニセコを訪れる富裕層への情報提供を始める。
23年末までに建設するアマンニセコのホテル棟には30室を設けるほか、スパなどを有した心身ケア用の施設も作る。
ウェルスプリング社はアマンとは別に、25年ごろにはグループが保有するスキー場周辺の土地に、家族連れを主な対象とした別の外資系有名ブランドのホテルを建設する。スキー場の北側にも新たな宿泊施設を整備する計画がある。滞在人口の増加を見越して、スキー場のリフトも最新鋭の大型のものに掛け替える。
モイワ周辺はニセコ地域の他のスキー場周辺より、未開発の場所が多い。同社のエヤル・アグモニ会長はニセコに投資する狙いについて「自然環境など北海道の潜在力は大きい。富裕層がニセコを拠点に楽しめる体制を作りたい」と話している。(宇野沢晋一郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/376143
【ニセコ】後志管内ニセコ町のニセコモイワスキー場周辺を開発する外資系投資会社、ウェルスプリング・インベストメンツ・ホールディングス(東京)が建設する分譲別荘の概要が18日、分かった。2023年までにスキー場ゲレンデ近くの自社保有地に1棟20億円の別荘10棟とホテルなどを整備し、約400億円を投じる計画。高級ホテルを展開する英国アマンリゾーツのブランドを冠した「アマンニセコ」として、世界の富裕層を呼び込む。
別荘の床面積は1棟あたり約800平方メートル。2階建てで、リビングや寝室を複数持つ。国産材や道内の石材を使うほか、内装には日本やアイヌ民族の文化を意識したデザインを取り入れる。23年以降も建設を続け、全部で31棟を開発する。
敷地入り口には警備員が常駐。敷地内道路は幅9メートルと広めにし、プライベート空間を演出する。21日から現地に販売用の専用窓口を設けて、ニセコを訪れる富裕層への情報提供を始める。
23年末までに建設するアマンニセコのホテル棟には30室を設けるほか、スパなどを有した心身ケア用の施設も作る。
ウェルスプリング社はアマンとは別に、25年ごろにはグループが保有するスキー場周辺の土地に、家族連れを主な対象とした別の外資系有名ブランドのホテルを建設する。スキー場の北側にも新たな宿泊施設を整備する計画がある。滞在人口の増加を見越して、スキー場のリフトも最新鋭の大型のものに掛け替える。
モイワ周辺はニセコ地域の他のスキー場周辺より、未開発の場所が多い。同社のエヤル・アグモニ会長はニセコに投資する狙いについて「自然環境など北海道の潜在力は大きい。富裕層がニセコを拠点に楽しめる体制を作りたい」と話している。(宇野沢晋一郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/376143