STV3/29(火) 18:17配信

枝や山菜、果実の採取…アイヌ文化の継承のために 北海道千歳市とアイヌ民族の林野共有
北海道・千歳市と石狩森林管理署は、アイヌ民族の生活用具や料理の素材となる枝や山菜などを、国有林から採取できる契約を結びました。
北海道内では、新ひだか町に次いで2例目となります。
今回の契約は、2019年に成立した「アイヌ施策推進法」に基づく特例措置で、来月から、アイヌ民族が、設定された場所で、枝や山菜、果実などを採取できるようになります。
設定された区域は、千歳市内の藤の沢などおよそ2500ヘクタールです。
(千歳アイヌ協会 中村吉雄会長)「共有林野の契約によって、また新たな文化の伝承に取り組んでいきたいと考えております」
こうした契約は札幌市や釧路市、平取町なども計画しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a1293c2dc8c3508cd9cce75be7482ffb3b795e1

枝や山菜、果実の採取…アイヌ文化の継承のために 北海道千歳市とアイヌ民族の林野共有
北海道・千歳市と石狩森林管理署は、アイヌ民族の生活用具や料理の素材となる枝や山菜などを、国有林から採取できる契約を結びました。
北海道内では、新ひだか町に次いで2例目となります。
今回の契約は、2019年に成立した「アイヌ施策推進法」に基づく特例措置で、来月から、アイヌ民族が、設定された場所で、枝や山菜、果実などを採取できるようになります。
設定された区域は、千歳市内の藤の沢などおよそ2500ヘクタールです。
(千歳アイヌ協会 中村吉雄会長)「共有林野の契約によって、また新たな文化の伝承に取り組んでいきたいと考えております」
こうした契約は札幌市や釧路市、平取町なども計画しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a1293c2dc8c3508cd9cce75be7482ffb3b795e1