武内敦貴 会員限定記事
北海道新聞2024年9月13日 19:51(9月13日 23:14更新)
角度によって亀や水鳥など、さまざまな生き物に見える縄文時代の動物形土製品
【白老】胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」内の国立アイヌ民族博物館で14日から、特別展示「驚異と怪異―想像界の生きものたち」が開かれる。世界の想像上の生きものに関する祭具や衣装、絵画など300点以上を展示する。
同館や国立民族学博物館(大阪)などの主催。2019年に国立民族学博物館で開かれた特別展の巡回展で、道内では初開催。
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11月17日まで。9月16、23日、10月14日、11月4日を除く月曜と、9月24日、10月15日、11月5日休館。入場料とは別に観覧料(大人300円、高校生200円)が必要。中学生以下無料。