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最大の課題は"認知度向上" 2年後白老に開設「民族共生象徴空間」PRキャラバン始まる 北海道(動画)

2018-08-24 | アイヌ民族関連
UHB 8/23(木) 19:19配信
 2020年の開設へ向け、PRが始まりました。政府が胆振の白老町に開設するアイヌ文化の復興拠点・民族共生象徴空間をPRするキャラバンが23日から始まりました。
 涌井寛之記者:「札幌駅北口を入ってすぐのところに作られたのがアイヌの家「チセ」です。中に入って写真を撮ることもできます」
 政府が2020年に白老町に開設する、アイヌ文化復興拠点・「民族共生象徴空間」をPRするためのイベント。
 JR札幌駅西口ではアイヌ民族衣装の体験のほか、土日にはアイヌ料理の試食も予定されています。
 全国調査ではこの新施設を「知らない」と答えた人が89.6%を占めるなか、道外の3か所でもこうしたイベントを開くことにしています。
 北海道アイヌ政策課 杉山誠一主幹:「道内の認知度は比較的高いが道外がまだまだ」「認知度の向上を図っていかないと」
 旭川市の川村カ子トアイヌ記念館。
 1916年に開設された国内で最も古い個人運営のアイヌ文化資料館で、伝統的な衣装や生活用具を展示しています。
 本州からの観光客「ほとんど知らない状態で色々と教えてもらいながら見ていました」「木彫りのものなど、見たことあるものが、アイヌの物だということすら知らなかった」
 100年以上に渡ってアイヌ文化を発信し続けてきた記念館ですが、運営状態は厳しく、市民有志が8月、友の会を立ち上げて支援に乗り出しました。
 認知度の向上は2年後の民族共生象徴空間開設に向け、最大の課題です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000009-hokkaibunv-hok
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