NHK12月21日 20時17分

標津町の「標津遺跡群」を紹介する映像が映像コンテストで特別表彰を受賞し、23日から動画投稿サイト「YouTube」で公開されることになりました。 23日から公開されるのは短編映像のコンテストで特別表彰を受賞した「標津遺跡群」の映像です。 16の遺跡からなる「標津遺跡群」はあわせて4400の竪穴住居跡が確認され、その数は国内最大規模となっています。 縄文時代から擦文・オホーツク文化期を経てアイヌ文化期までおよそ1万年もの間、人々の生活が営まれていました。 ここで生まれた文化が道東へと広がり、アイヌ文化に影響を与えたと考えられていて、映像ではこうした文化の変遷などが紹介されています。 標津町ポー川史跡自然公園の小野哲也学芸員は「一般の方への分かりやすさを念頭に制作したので、遺跡が持つ価値への理解を深めていただけたら」と話しています。 YouTubeでの公開は1月13日までです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221221/7000053595.html

標津町の「標津遺跡群」を紹介する映像が映像コンテストで特別表彰を受賞し、23日から動画投稿サイト「YouTube」で公開されることになりました。 23日から公開されるのは短編映像のコンテストで特別表彰を受賞した「標津遺跡群」の映像です。 16の遺跡からなる「標津遺跡群」はあわせて4400の竪穴住居跡が確認され、その数は国内最大規模となっています。 縄文時代から擦文・オホーツク文化期を経てアイヌ文化期までおよそ1万年もの間、人々の生活が営まれていました。 ここで生まれた文化が道東へと広がり、アイヌ文化に影響を与えたと考えられていて、映像ではこうした文化の変遷などが紹介されています。 標津町ポー川史跡自然公園の小野哲也学芸員は「一般の方への分かりやすさを念頭に制作したので、遺跡が持つ価値への理解を深めていただけたら」と話しています。 YouTubeでの公開は1月13日までです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221221/7000053595.html