食楽Web1/20(金) 11:02配信
●調査内容:北海道の物産店には熊をモチーフにした土産物が溢れていますが、日本酒好きにおすすめしたいのが釧路の歴史ある酒造『福司酒造』の「ポンエペレ」。定番土産としておすすめの理由とは?

「ポンエペレ」300ml、1500円 | 食楽web
長らく北海道土産の定番に君臨していた木彫りの熊。土産店には必ず置いてあり、北海道の伝統工芸として象徴的な存在でした。近年は職人が減少している上、スイーツや海産物グルメの方に注目が集まっており、昭和の全盛期に比べると需要も減りつつあるようです。
しかしながら、やっぱり熊は北海道にはなくてはならない存在! そこで酒は辛党の人にもおすすめしたい、おいしくいただいた後に飾って楽しめる「熊」をご紹介します。
それが1919年、釧路で創業した『福司酒造』の「ポンエペレ」。この「ポンエペレ」とは、アイヌ語で“子熊”という意味。パッケージには、あどけない姿の子熊の姿が描かれています(本物はめちゃくちゃ凶暴なのですが……)。
使い方にも工夫あり! 「ポンエペレ」の魅力はここ
陶器で作られた熊は木彫り風のタッチで、フォルムも可愛らしい。頭と栓を外すと、中には本醸造の日本酒が入っています。可愛らしい見た目にそぐわず、味は淡麗辛口。北海道を代表する酒米「吟風」を使用し、精米歩合は65%。仕込み水は自然の深い道東で濾過された伏流水で、清らかさでキレのある味が特徴です。
ゴム栓を外すのに手こずりましたが、栓が開くと芳醇な香りが広がります。実は、頭は杯として使えるというギミック付き。個人的なおすすめは、冷酒よりも燗酒! より香りが広がり、深みを堪能できますよ。
飲んだ後は色んな角度からお気に入りのポジションを見つけて飾ってみてください。正面や横顔も良いですが、後ろ姿も絶妙な猫背感で胸キュンです。
調査結果
『福司酒造』の「ポンエペレ」は、サイズもコンパクトなのでスーツケースで持って帰りやすいのも魅力。熊の容器は北海道土産らしく、辛党にも熊好きにも喜ばれる逸品です。
●DATA
ポンエペレ
(撮影・文◎亀井亜衣子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e12fa8427599d399ad200068cc96801d3b2313a
●調査内容:北海道の物産店には熊をモチーフにした土産物が溢れていますが、日本酒好きにおすすめしたいのが釧路の歴史ある酒造『福司酒造』の「ポンエペレ」。定番土産としておすすめの理由とは?


「ポンエペレ」300ml、1500円 | 食楽web
長らく北海道土産の定番に君臨していた木彫りの熊。土産店には必ず置いてあり、北海道の伝統工芸として象徴的な存在でした。近年は職人が減少している上、スイーツや海産物グルメの方に注目が集まっており、昭和の全盛期に比べると需要も減りつつあるようです。
しかしながら、やっぱり熊は北海道にはなくてはならない存在! そこで酒は辛党の人にもおすすめしたい、おいしくいただいた後に飾って楽しめる「熊」をご紹介します。
それが1919年、釧路で創業した『福司酒造』の「ポンエペレ」。この「ポンエペレ」とは、アイヌ語で“子熊”という意味。パッケージには、あどけない姿の子熊の姿が描かれています(本物はめちゃくちゃ凶暴なのですが……)。
使い方にも工夫あり! 「ポンエペレ」の魅力はここ
陶器で作られた熊は木彫り風のタッチで、フォルムも可愛らしい。頭と栓を外すと、中には本醸造の日本酒が入っています。可愛らしい見た目にそぐわず、味は淡麗辛口。北海道を代表する酒米「吟風」を使用し、精米歩合は65%。仕込み水は自然の深い道東で濾過された伏流水で、清らかさでキレのある味が特徴です。
ゴム栓を外すのに手こずりましたが、栓が開くと芳醇な香りが広がります。実は、頭は杯として使えるというギミック付き。個人的なおすすめは、冷酒よりも燗酒! より香りが広がり、深みを堪能できますよ。
飲んだ後は色んな角度からお気に入りのポジションを見つけて飾ってみてください。正面や横顔も良いですが、後ろ姿も絶妙な猫背感で胸キュンです。
調査結果
『福司酒造』の「ポンエペレ」は、サイズもコンパクトなのでスーツケースで持って帰りやすいのも魅力。熊の容器は北海道土産らしく、辛党にも熊好きにも喜ばれる逸品です。
●DATA
ポンエペレ
(撮影・文◎亀井亜衣子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e12fa8427599d399ad200068cc96801d3b2313a