三重テレビ 6/20(金) 12:50
企画展「描かれたアイヌの人々」は7月27日まで=松阪市(三重テレビ放送)
北海道の名付け親として知られる松浦武四郎が、現在の北海道=蝦夷地を探検した際に描いたアイヌの人たちの姿を伝える絵や資料を展示する企画展が、三重県松阪市の松浦武四郎記念館で開かれています。
松阪市出身の松浦武四郎は幕末から明治初期にかけて活躍した探検家で、江戸時代後期に6回にわたり蝦夷地を探検し、アイヌの人たちと交流を図りました。
会場には、武四郎直筆の絵をはじめ江戸時代の絵師らよって描かれた当時のアイヌの人たちの暮らしぶりがわかる作品26点が展示されています。
武四郎は写真も映像もなかった時代にアイヌの人々の生活する姿を多く人に知ってほしいと自らの絵で表現しました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e27be835d819a99187977995955ffe9212a0e931