先住民族関連ニュース

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日本戦3戦目、対コロンビア戦が行われるクイアバのイベント情報

2014-06-24 | 先住民族関連
MEGABRASIL 6月22日(日)22時13分配信
FIFAワールドカップブラジル大会では開催12都市の各都市でファンフェストを開催。ワールドカップ試合のパブリックビューイングや、ロックやポップスのコンサートや伝統芸能、民芸アートの展示や販売などを行っている。また、各都市ごとに、地元の団体が主催する文化紹介のイベントや展示なども行われている。
日本がコロンビアと対戦するクイアバでもFIFAのファンフェスト会場や、地元施設で様々なイベントが用意されている。地元紙「オ・ドクメント」(6月20日づけ、電子版)、「G1」(6月20日づけ、電子版)などが伝えている。
まずはファンフェスト。21日(土)には、ロックバンドのCPM22が出演したほか、マットグロッソ州のパンタナウ文化圏、クイアバ市から約100km離れたポコネ市に伝わる伝統芸能マスカラードスが披露された。マスカラードスはポルトガルやスペインから伝わった舞踏と、先住民族の文化、アフリカ由来のリズムが融合したブラジルならではの混交文化を持つ芸能だ。フェスタ・ド・ヂヴィーノの時期に行われる事で知られている。会場はクイアバ市ドン・アキーノ地区ベイラヒオ大通りのアクリマチ展示公園。
22日(日)はマットグロッソ州出身の女性歌手ロレーナ・リー、セルタネージョのグループ、アレーナ・カントリー、DJトマチ、ジェファーソン・ミランダのダンスカンパニー、女性グループのゴールデン・ガール・グループなどが出演する。
モラーダ・ド・オウロ地区にあるイベントスペース、SESI Papa(セッシ・パパ)の「アレーナ・クゥトゥラウ」では、写真展、地元民芸アートの紹介、郷土料理のフェイラを開催している。
マットグロッソ州文化局(SEC)が主宰する「アートギャラリー」では、パンタナウ湿原の動物保護アート展「Fauna Mata Viva(森の生き物)」を開催中。こちらは月曜から金曜までの午後12時から夜19時まで。入場無料。
ショッピングセンター、「パンタナウ・ショッピング」では、チリの写真アーカイブの協力を得て、1962年のFIFAワールドカップチリ大会の写真展を、6月21日(土)から開催している。写真は他にも66年イングランド大会、74年西ドイツ大会、82年スペイン大会のものもあるとのこと。場所はクイアバ市ジャルジン・アクリマサォン地区の歴史家フーベンス・ヂ・メンドンサ大通り3300。
別のショッピングセンター、「ゴイアベイラス・ショッピング」では、地元アーティストたちによる「コレクション~秋」展を6月26日(木)まで開催中。ドゥッキ・ヂ・カイシャス地区、ジョゼー・モンテイロ・ヂ・フィゲレード大通り500。
「カーザ・ド・パルキ」では地元の作家ジェルヴァニ・ヂ・パウラの作品展「ダンス・コン・ジェルヴァニ」を7月5日まで開催。月曜から土曜、10時から22時。ドゥッキ・ヂ・カイシャス地区、マリシャウ・セヴェリアーノ・ヂ・ケイロス通り445。
マットグロッソ州立大学の大衆文化芸術博物館(MACP)では、35人の陶芸作家展を開催中。開館は13時半から15時半。ボア・エスペランサ地区、フェルナンダ・コヘア・ダ・コスタ大通り2367。
モーホ・ダ・カイシャ・ダグア・ヴェーリャ博物館では、「マットグロッソ州産の無形遺産」展7月31日まで開催中。8時~17時、入場無料。地元文化を紹介する写真などが展示される。セントロ南部地区、ノッサ・セニョーラ・ダ・サンターナ通り1105。
(文/麻生雅人、写真/Caroline De Vita/Secom-MT)
写真は6月21日(土)、クイアバのファンフェストで披露された伝統芸能マスカラードス
http://megabrasil.jp/20140622_11000/

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「花嫁のベール」と呼ばれるメキシコの滝の猛烈な水しぶき

2014-06-24 | 先住民族関連
CREA WEB  2014.06.20(金)
Magnificent View #263
チフロン滝(メキシコ)
 メキシコ南東部に位置し、グアテマラと接するチアパス州。ここは、隣のオアハカ州とともに、先住民の文化が今なお色濃く残ることでもよく知られる。
 この州の中心である美しい高原都市、サンクリストバル・デ・ラスカサスから2時間ほど車を飛ばすと、壮大なる自然のスペクタクルに出会うことができる。
 それがチフロン滝だ。
 全部で5段からなる滝の最後のクライマックスが、ご覧の断崖。落差が120メートルにもおよぶこちらの大瀑布は、その姿から「花嫁のベール」と呼ばれている。
 訪れるなら、雨季がおすすめ。猛烈な水量が、見る者を圧倒する。
http://crea.bunshun.jp/articles/-/5561

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オーレ!W杯 映画や写真でブラジル身近に

2014-06-24 | 先住民族関連
【神奈川新聞】 2014.06.21 10:59:00
 サッカー・ワールドカップ(W杯)の開催国としてあらためて注目が集まっているブラジルの文化や日本とのつながりを広く知ってもらおうと、横浜市栄区の県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)で、映画上映や写真展など多彩なイベントが開かれている。
■多様な価値観や文化の魅力
 22、28日、7月5、11日は各日1作品ずつ、映画を上映する。22日は、サッカー元日本代表で横浜FCの三浦知良選手やブラジル代表のエース、ネイマール選手が所属していたサントス・フットボールクラブの100年の軌跡を追ったドキュメンタリー。28日には、日本に暮らす日系ブラジル人の若者が直面する子育てや就職差別の問題を描いた「ア・エスコーリャ」を上映し、津村公博監督のトークイベントも開かれる。
 ブラジルは先住民、ヨーロッパ系、アジア系など多様な人々が集う多民族国家。日本人写真家5人がブラジルの人々や風景などを撮影した約90点を7月21日まで展示し、移民を受け入れることで育んできた多様な価値観や寛容さ、文化の魅力を伝える。
 このうち、横浜生まれの写真家・田中克佳さんが6月21日午後5時から、トークイベントを開催。7月6日にはサンバチームのミニライブも行われる。
 いずれも参加・入場無料。映画やトークイベントは、事前申し込みまたは当日先着順。問い合わせは、あーすぷらざ電話045(896)2121。
■二つの故郷、良さ伝え-日系3世の山下さん
 県内では、多くの日系ブラジル人が暮らしている。厚木市に住む日系ブラジル人3世の山下・ジューリア・真由美さん(44)もその一人。あーすぷらざでポルトガル語の外国人相談コーディネーターを務めている。
 サンパウロ生まれ。20歳だった1990年、好景気に沸く日本に家族で“移住”した。2008年のリーマン・ショックが起きると、勤めていたコールセンターが倒産。仕事先を探す傍ら、周囲の日系ブラジル人から病院や学校での通訳を頼まれたのをきっかけに、今年4月から同ぷらざで働き始めた。
 日系ブラジル人が直面する問題は多様だ。「景気が悪くなると、最初に解雇されるのは外国人」。仕事がなく、生活に困った人々と一緒に市役所を訪ね、生活保護や税金の手続きなどを通訳してきた。学校でのいじめや不登校、高校進学など教育の相談も相次ぐ。
 「来日当初は日本語ができず、接客用語の『申し訳ございません』の発音も舌をかむくらい大変だった」と山下さん。自動車工場の工員、ホテルのウエートレス、保険の外交員…。職場や職種は変わっても、日本人の同僚に支えられながら日本語を上達させてきた。
 だからこそ、「日本とブラジルの文化の違いを説明することで、お互いの良さを知り、生き方を尊重し合える社会に向けた手助けをしたい」。通訳をする中で、文化や習慣などの違いに苦労する日系ブラジル人を目の当たりにする一方、二つの文化の良さを実感してきたからこその思いだ。
 来日した24年前は、日本でブラジルといえば「サンバ」「アマゾン」「貧しい国」というイメージしか持たれなかった。だが、「日本人がどんどんサッカーを好きになり、ブラジルが近くなってきた」と山下さん。W杯では「息子は日本を応援しているけれど、私はブラジルと日本の両方を応援しています」。二つの故郷を思い、笑顔を見せた。
http://www.kanaloco.jp/article/73348/cms_id/87418

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ハワイや沖縄旅行のスタイルに北海道も近づこう!

2014-06-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞ブログ 2014年06月22日
8日間北海道を旅しました。
函館で縄文文化、阿寒と弟子屈でアイヌ文化、上川と旭川で大雪山国立公園のダイナミックさ、稚内、利尻、礼文では最北ブランドと離島文化を世界的に著名なトラベルライターに伝える仕事です。
最初は4日間しか北海道に滞在する時間がないといわれ、それでは何も伝えられないと、地域の方々と相談して上記のメニューを作り上げました。
問題は移動手段、HACとANAとハートランドフェリーとタクシー利用することでクリアしました。
オアフからマウイやカウアイ島にすぐ飛行機で移動したことありますよね?那覇から石垣にも飛行機移動ですよね。北海道の広さを生かすためには交通手段の整備と割引価格の導入が同時進行で必要です。
http://blog.hokkaido-np.co.jp/yorimichi/2014/06/post-105.html

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