先住民族関連ニュース

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エリザベス英女王、豪パースで先住民の伝統ダンスなど観賞

2011-10-30 | 先住民族関連
ロイター 2011年 10月 28日 20:29 JST

 [パース(オーストラリア) 27日 ロイター] 英国のエリザベス女王は27日、英連邦首脳会議に出席するため滞在しているオーストラリア西部のパースで、地元の学校を訪れて先住民アボリジニの伝統的なダンスを鑑賞した。
 女王は西オーストラリア州のバーネット州首相とともに学校を訪問。教室では家庭科の授業を見学し、学生が特製の「カンガルーシチュー」を女王に手渡す場面もあった。
 エリザベス女王は約10日間の日程でオーストラリアを訪問している。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-23889220111028

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「チセ」で省エネ研究 トステム財団、大樹に実験住宅

2011-10-30 | アイヌ民族関連
(北海道新聞 10/29 07:30)

 【大樹】トステム建材産業振興財団(東京)は28日、十勝管内大樹町に省エネルギー型寒冷地住宅の実験施設1棟を開設した。
 同財団は住宅・建材業の調査研究に対する助成などを行っており、今回は将来の寒冷地住宅研究のため、冬の冷え込みが厳しい大樹町芽武(めむ)地区にある約18万平方メートルの牧場跡地に実験施設を建てた。
 施設は木造平屋建て約80平方メートルで、建築家の隈研吾・東大大学院教授が設計した。アイヌ民族の伝統的家屋「チセ」をモチーフに、壁や屋根には半透明の二重膜を使い太陽光が入る構造。暖房には地熱を利用する。外気温や室温、湿度、振動などのデータを計るセンサーも設置した。<北海道新聞10月29日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/328435.html

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次世代住宅研究で機構設立 北海道・牧場跡地に大型研究施設 トステム建材産業振興財団

2011-10-30 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2011年10月28日17時56分

 公益財団法人トステム建材産業振興財団(東京都江東区)は10月28日、次世代住宅の研究を共同で進める「環境技術研究機構」を設立した。現時点で賛同を表明しているのは、東京大学生産技術研究所(野城研究室)など3団体。併せて、研究施設「メム メドウズ」を北海道に開設した。
 「メム メドウズ」は約5万6000坪の牧場跡地を活用し、築30年近い厩舎や住宅、競走馬の運動施設に断熱・耐震対策を施したうえで内装を一新。長期間の実証実験も可能な環境を整えた。
 施設内には寒冷地実験住宅を設置。アイヌの伝統建築物を参考とした地熱利用型省エネ床暖房を採用したほか、建物全体を半透明膜材で包み込むことにより、自然光の明るさを実現した。冬場は地熱が膜の間に取り込まれ、断熱性能の向上が見込めるという。温熱環境の変化などを自動計測するセンサーを数カ所に設置し、長期的にデータを収集・蓄積していく計画だ。 (http://www.tostemfound.or.jp/)
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN201110280002.html

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