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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

観光開発に伴う文化的アイデンティティの保存

2025-08-20 | 先住民族関連

 

Vietnam.vn 19/08/2025 Báo Quảng Ninh

クアンニン省は美しい自然だけでなく、海洋文化、鉱山労働者の文化、少数民族の独特の文化に至るまで、豊かな文化的伝統を有しています。これらは、先住民コミュニティの特徴に関連した観光商品を多様化し、地元の文化的アイデンティティを保存および促進するための、省にとって重要な基盤となっています。

イエントゥー地区のダオタンイ族のコミュニティ観光モデル。

神聖なイエントゥー山の麓には、数百年にわたって受け継がれてきた多くの独特な文化的特徴を持つダオタンイー村があります。その中には、成人式、新米の祝い、新築祝いなど、長年の慣習や慣行に関連する伝統的な祭りなどがあります。 2024年には、ダオタンイー文化空間展示館が開館し、典型的な衣装、版築住宅から、ダオタンイーの人々の生活、活動、文化に関連する工芸品、画像、儀式のシミュレーションまで、ダオタンイーの人々の文化空間を再現しました。 文化遺産を保存する場所であるだけでなく、展示館は、地域のダオタンイーの人々のためのコミュニティツーリズムのモデルと相まって、伝統的な活動や教育のスペースにもなり、イエントゥー山の麓のユニークな観光商品にもなっています。

現在イエントゥー区に住むタンイダオ族のチュオン・ティ・ヴィンさんは次のように語った。「私たちの生活の中にある文化的特徴を皆さんに紹介できることをとても嬉しく思っており、これらの文化的特徴が失われることなく、保存され、将来の世代に受け継がれることを願っています。」

イエントゥ山の麓に住むダオタンイー族の錦織りの技術は、今でも受け継がれています。

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https://www.vietnam.vn/ja/bao-ton-ban-sac-van-hoa-gan-voi-phat-trien-du-lich


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サイパン「もう戦争見たくない」 戦略要衝、再びの戦火を懸念

2025-08-20 | 先住民族関連

 

有料記事

北海道新聞 2025年8月19日 17:46(8月19日 18:51更新)

砲撃や爆撃を受けたサイパン島沿岸地域の住宅街=1944年(沖縄県公文書館所蔵)

 太平洋戦争中、日米の激戦地となった米自治領・北マリアナ諸島のサイパン島。戦後80年を迎え、インド太平洋地域では米中の覇権争いが過熱し、米国は周辺を戦略上の要衝として重視する。当時を生き抜いた先住民は再び戦火に巻き込まれることを懸念し「大国は小さな島の声に耳を傾けないだろう。やりたい放題だ。もう戦争は見たくない」と訴えた。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1200283/


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スウェーデンの歴史的教会、トレーラーで5キロ移動

2025-08-20 | 先住民族関連

 

AFPBB News8/19(火)16:48

移動の準備が進められるキルナ教会。スウェーデン北部キルナで(2025年8月19日撮影)。(c)Jonathan Nackstrand / AFP

【AFP=時事】スウェーデンで最も美しい建物の一つとされる歴史的な赤い木造教会が、欧州最大の地下鉱山の拡張のため、トレーラーに載せられ5キロの道のりを移動する。

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スウェーデンの建築家グスタフ・ウィックマンによって設計されたキルナ教会は、高さ40メートルで、先住民サーミのデザインがベンチに取り入れられているなど、さまざまな影響を受けたデザインが特徴だ。

教会は、キルナ移転で移される23の文化的建物の一つ。LKABはこの移転を「世界史上のユニークなイベント」と呼んでいる。 【翻訳編集】AFPBB News

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3594001


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先住民族の知と人工知能が交差するとき

2025-08-19 | 先住民族関連

 

MIT Technology Review 2025.08.19

先住民アーティストたちは、テクノロジー、記憶、そして抵抗をめぐる関係を、新たなかたちで描き直そうとしている。

by Petala Ironcloud

ほとんどの先住アメリカ民族の言語には、「芸術」を表す言葉がない。その代わりに、最も近いものとして、対象性ではなく行動や意図を伝える用語がある。ラコタ語では、「wówačhiŋtȟaŋka」が深い思索や内省といったニュアンスを持ち、「wóčhekiye」は捧げ物や祈りを意味する。芸術は生活から切り離されたものではない。儀式であり、教えであり、設計である。建築やコードと同じように、芸術は知識を伝え、責任を果たす。その力は保存されたり展示されたりすることの中にあるのではなく、どのように動き、教え、使用を通じてつながるかということの中にある。これは、知性と相互作用に関するテック業界の前提に異議を唱える原則である。

スザンヌ・カイト

Wičhíŋčala Šakówiŋ(7人の少女) 2023

カイトにとって、西洋のテクノロジーの根本的な欠陥は、知識を身体から分離していることである。このインスタレーションでは、センサーが埋め込まれた4メートルの三つ編みの髪が、アーティストの身体の動きを機械学習アルゴリズムに変換する。ライブパフォーマンス中、カイトが踊ると、彼女のジェスチャーの力とリズムを三つ編みが読み取り、音声レスポンスを生み出す。その音声レスポンスが、ニューメキシコ州サンタフェにあるアメリカンインディアン芸術研究所のミュージアムギャラリーを満たす。彼女の下には、ラコタ族の星図を反映する模様で石が配置されており、このパフォーマンスを伝統的な天文学の知識につなぎとめている。

COURTESY OF THE ARTIST

スザンヌ・カイト(オグララ・ラコタ族)、レイヴン・チャコン(ディネ族)、ニコラス・ガラニン(トリンギット族)といった先住民アーティストの新たな先駆者たちは、この原則を土台にしている。彼らは、ステレオタイプの織物や彫刻、あるいはシリコンバレーに対する報復主義的な批評によってではなく、搾取的なデータモデルを拒否し、関係性に基づくシステムを支持するという立場で一致している。そのようなテクノロジストたちは、人間とテクノロジーの関係性を自身の作品の中心に据えている。

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https://www.technologyreview.jp/s/367289/indigenous-knowledge-meets-artificial-intelligence/


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シドニー・スウィーニーの炎上騒動は新作不振に影響したか? 話題作『Weapons』が北米V2

2025-08-19 | 先住民族関連

 

Real Sound 2025/08/19

8月15日~17日の北米映画週末ランキングは、話題沸騰のホラー映画『Weapons(原題)』が2週連続No.1に輝いた。

週末3日間の興行収入は2500万ドルで、前週比マイナス42.5%。今年は『罪人たち』が2週目に前週比マイナス4.8%という圧倒的な数字を叩き出しており、そのインパクトには及ばないが、ホラー作品は2週目に数字が急落することも多い。マイナス40%台でも十分驚くべき結果だ。

午前2時17分、とあるクラスの生徒全員が姿を消した――。謎の集団失踪事件をめぐる本作は、ザック・クレッガー監督のオリジナル脚本を映画化したもの。製作費3800万ドルに対し、北米興収は8904万ドル、世界興収は1億4874万ドルという大ヒットぶりだ。ワーナーは早くも前日譚企画の準備に入ったと報じられている。

今週注目の初登場は、ボブ・オデンカーク主演のアクション映画『Mr.ノーバディ2』だが、実はもうひとつ気になるトピックがある。『恋するプリテンダー』(2023年)や、日本では7月に公開された『IMMACULATE 聖なる胎動』(2024年)のシドニー・スウィーニーが主演した現代西部劇『Americana(原題)』が大苦戦を強いられていることだ。

8月15日に北米1110館で公開されたが、週末興収はわずか50万ドルで、初登場16位というスタート。1000館クラスの公開規模ではまれに見る大クラッシュと言っていい。

本作は闇のマーケットに流れたネイティブ・アメリカンの遺物を、スウィーニー演じるウエイトレスとポール・ウォルター・ハウザー演じる元軍人が追う犯罪スリラー。骨董商や犯罪者、先住民族、そして謎の過去を持つ女性を巻き込んで激しい争奪戦が繰り広げられるが……。監督はドラマ『ポーカー・フェイス』のトニー・トスト。

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https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/シドニー-スウィーニーの炎上騒動は新作不振に影響したか-話題作-weapons-が北米v2/ar-AA1KItOq?ocid=BingNewsVerp


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5.6万年前のグランドキャニオン大規模崩落、隕石衝突に関連か 地質学的証拠が示唆

2025-08-19 | 先住民族関連

 

フォーブス 2025.08.18 10:00

David Bressan | Contributor

米アリゾナ州フラッグスタッフにあるバリンジャー天体衝突クレーター。アリゾナ大隕石孔やメテオクレーターなどとも呼ばれる(NASA)

米アリゾナ州にある有名な隕石衝突クレーターと、同州の大峡谷グランドキャニオンで約5万6000年前に発生した崖崩れがコロラド川を堰き止めて形成された古代の湖との間に、地質年代の驚くべき一致が見られることが、最新の研究で明らかになった。

グランドキャニオン東部のマーブルキャニオンにあるスタントン洞窟の中には、流木や湖の堆積物があることが以前から知られている。洞窟の入口は川より45m高い位置にあるため、これらはどのようにして洞窟の中に流れ着いたのだろうか。

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https://forbesjapan.com/articles/detail/81360


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プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際条約、合意に至らず

2025-08-19 | 先住民族関連

 

メガブラジル 8/18(月) 14:20

写真は、プラスチック廃棄物を通過に交換する取り組みをハイチ、インドネシア、フィリピン、ブラジル、エジプト、タイ、カメルーンなどで展開しているプラスチック・バンクの活動(写真/Sara Rangel/Divulgacao)

10日間にわたる交渉が行われた末、プラスチック汚染(海洋環境を含む)に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定を目的とした政府間交渉委員会(INC)の第5回会合第2部「第5回政府間交渉委員会再開会合(INC5.2)」は、条約文に関する合意に至らないまま中断された。

この報に対し、ブラジルの外務省(MRE)、環境・気候変動省(MMA)、開発商工サービス省(MDIC)は懸念をもって受け止めたことを8月17日(日)に公表した。委員会は、交渉の再開時期については今後決定すると発表した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/641831c546475619374c3e4fef75cc5c45679be2


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横浜 写真家ヨシダナギさんの作品展 20日開幕アフリカ開発会議に合わせ

2025-08-18 | 先住民族関連

カナロコ 2025年8月17日

アフリカの少数民族をテーマにしたヨシダナギさんの写真展示会=17日、JICA横浜1階

© カナロコ by 神奈川新聞

 横浜市で20~22日開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD)に合わせ、JICA横浜(同市中区)では、アフリカの少数民族を撮影した作品が並ぶ「ヨシダナギ氏写真展示会」(31日まで)と、アフリカの子どもたちが環境をテーマに描いた「環境絵日記展2025」(28日まで。ウェブでは10月31日まで閲覧可能)が開かれている。この二つの展示を通じ、JICAは「アフリカにより興味や関心を持ってもらえれば」と話している。

 「ヨシダナギ氏写真展示会」は世界中の少数民族や先住民族を撮影し、美しさと力強さを色鮮やかにとらえる、写真家・ヨシダナギさんの作品が10点並ぶ。

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https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/横浜-写真家ヨシダナギさんの作品展-20日開幕アフリカ開発会議に合わせ/ar-AA1KFSMH?ocid=BingNewsVerp


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“日本兵”になった台湾先住民たちの戦争 餓死相次ぐ南方の激戦地の記憶【news23】

2025-08-17 | 先住民族関連

 

TBS 8/16(土) 15:20配信

かつて、日本の植民地だった台湾。そこに暮らす先住民たちは、戦時中、“日本兵”として最前線に送られました。あまり語られてこなかった、壮絶な戦場での記憶です。

【写真を見る】「仕方なく人の肉を…」凄惨な体験を語るインタビュー

■「差別から抜け出せる」“日本兵”として戦地に送られた先住民たち

台湾北部の山岳地帯。この地で代々暮らす林義賢さん(72)。古くから独自の言葉や文化を築き上げてきた、台湾の先住民族です。

この地域には、“日本兵”として戦死した、先住民を弔う慰霊碑があります。

藤森祥平キャスター

「ここに彫ってあるのはどなたの名前ですか」

先住民族 林義賢さん

「死んだ人(の名前)。父は、一緒に戦った仲間に感謝していました。生きて帰れた人は、運が良かったんです」

戦時中、日本の植民地だった台湾。日本軍は、台湾の先住民たちを志願兵として部隊に組み入れ、戦場へと送り込みました。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/41bb165d9b85e186af4e33f545588f8283a08800?page=1


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アマゾンの先住民保護区に現地語で聖書の一節を唱えるデバイスがこっそり配布されていることが判明

2025-08-17 | 先住民族関連

 

Gigazine 2025年08月16日 08時00分

ブラジル政府から保護対象に指定されていて、不用意な接触が禁じられている先住民の手に、聖書の一節を読み上げる特別な音声再生機器が渡っていることが明らかになりました。
Missionaries using secret audio devices to evangelise Brazil’s isolated peoples | Amazon rainforest | The Guardian
https://www.theguardian.com/global-development/2025/jul/27/missionaries-using-secret-audio-devices-to-evangelise-brazils-isolated-peoples

イギリス紙The Guardianとブラジル紙オ・グローボの共同調査によると、ブラジルとペルーの国境付近に住む先住民、コルボ族の間に、ポルトガル語とスペイン語で聖書の一節を朗読する太陽光発電式の機器が流通していることが分かったとのこと。
最初に発見された装置はスマートフォンサイズの機器で、ソーラーパネルにより電源がなくとも再生を続けることができるものでした。調査では、最大7台の機器が存在することが報告されました。

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https://gigazine.net/news/20250816-brazil-isolated-people-missionaries/


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We TAIWAN/台湾の映画発展や多様性紹介するイベント 20日まで大阪で開催

2025-08-17 | 先住民族関連

 

中央社フォーカス台湾 2025/08/16 17:03

20日まで大阪市中央公会堂で行われるプログラム「台湾映画の輝かしい今昔」(文化部提供)

(台北中央社)台湾映画を通じて発展の軌跡や台湾文化の多様性を紹介するイベント「台湾映画の輝かしい今昔」が11日から大阪市の中央公会堂で開かれている。厳選された全10作品が20日まで順次上映されている。

大阪・関西万博に合わせて文化部(文化省)が大阪市内で開催している台湾文化PRイベント「We TAIWAN」の一環として、国家映画・視聴文化センターが主催した。

上映作品は1961年公開の台湾語映画「ザ・ファンタジー・オブ・ディア・ウォーリア」(大侠梅花鹿)やアン・リー(李安)監督が手掛けた94年の「恋人たちの食卓」(飲食男女)など。

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(王宝児/編集:齊藤啓介)

https://japan.focustaiwan.tw/culture/202508160003


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違法採掘に関する大統領の指示により、インドネシア共和国下院議員はESDMに遊ばないように注意を促す

2025-08-17 | 先住民族関連

 

VOI 17 Agustus 2025, 01:10

ジャカルタ-インドネシア共和国のヤン・ペルメナス・マンデナス下院議員は、政府、特にエネルギー鉱物資源省(ESDM)に、違法な採掘管理に関するプラボウォ・スビアント大統領の指示を真剣にフォローアップするよう要請した。

ヤン・マンデナスは、パプア、中央パプア、マウンテンウスパプア、南西パプア、西パプアで依然として横行する違法採掘を強調しました。

「大統領の側近が、インドネシア共和国統一国家の領土全体にまだ蔓延している違法鉱山を翻訳し、露骨に開放できることを願っています」と、8月16日土曜日にANTARAが報じたパプア選挙区(Dapil)のインドネシア下院議員は述べた。

彼は、ワシラウィ村、ワシラウィ地区、マノクワリリージェンシー、西パプアを含むいくつかの場所を明らかにしました。

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https://voi.id/ja/news/505992


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カナダ先住民族がアイヌと交流

2025-08-16 | 先住民族関連

 

十勝毎日新聞 2025/08/15 10:02

クマの踊りを披露するヘイルツック族の一団

 カナダの先住民族ヘイルツック族の一団15人が14日、市内のとかちプラザで開催されたアイヌ文化交流会で民族舞踊を披露した。
 文化交流会の開催セレモニーのあいさつで笹村昭義実行委員長(帯広アイヌ協会会長)は「去年、ポトラッチという先住民族の伝統儀式に招待されカナダに行ってきた。われわれアイヌと仲間の民族」と紹介した。15人は舞台に上がり、伝統楽器のリズムと歌声に合わせてクマの踊りなどを披露。セレモニーの最後に、アイヌ古式舞踊ポロリムセ(輪踊り)を帯広カムイトウウポポ保存会と共演した。
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https://kachimai.jp/article/?no=646524


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カナダ先住民族がアイヌと交流(動画)

2025-08-16 | 先住民族関連

 

十勝毎日新聞 2025/08/15 10:02

カナダ先住民族がアイヌと交流

 カナダの先住民族ヘイルツック族の一団15人が14日、市内のとかちプラザで開催されたアイヌ文化交流会で民族舞踊を披露した。  文化交流会の開催セレモニーのあいさつで笹村昭義実行委員長(帯広アイヌ協会会長)は「去年、ポトラッチという先住民族の伝統儀式に招待されカナダに行ってきた。われわれアイヌと仲..
https://kachimai.jp/video/index.php?vno=1755222047


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スイス人写真家クラウディア・アンドゥハル 戦争のトラウマを経てアマゾン先住民を守る闘いの人生へ

2025-08-16 | 先住民族関連

 

SWI 2025/08/15 07:12

クラウディア・アンドゥハル氏のセルフポートレート。1974年、ヤノマミ族の土地にて Claudia Andujar

6月12日に94歳の誕生日を迎えたスイス出身の写真家、クラウディア・アンドゥハル氏は長年ブラジルの先住民ヤノマミ族を守る活動に尽力し、アートと人権擁護を結び付ける模範的なキャリアを築いた。

ブラジルのイニョチン美術館は現在、アンドゥハル氏のライフワークと功績を讃え、その意志を受け継ぐラテンアメリカ先住民のアーティストたちに焦点を当てた特別展を開催している。

1955年にブラジルを訪れた当時、アンドゥハル氏はハンガリー語、フランス語、ドイツ語、英語を話せたものの、ポルトガル語はできなかった。半世紀にわたる活動をまとめた自著「The Vulnerability of Being(仮題:存在の脆弱性)」の中でアンドゥハル氏は、自身の人生は「言葉ではなく、画像や映像を通じてしか語れない」と述べている。「写真こそが、世界と対話するための言語」だったという。

アンドゥハル氏は、国際的に高く評価されるアーティストであり、ベネズエラとブラジルの国境地帯に暮らす中南米最大の先住民族の1つ、ヤノマミ族の権利擁護において極めて重要な役割を果たした。

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https://www.swissinfo.ch/jpn/スイス美術/スイス人写真家クラウディア・アンドゥハル/89837825


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