長崎、大分旅行記の続きです
お付き合い下さいませ
出島を見学し、軍艦島クルーズに参加する為に車で移動するのですが、長崎は駐車場が少なかったです
小規模の駐車場が点在していましたが、どこも満車です
お昼を食べる為に止めた駐車料金は700円
軍艦島クルーズに参加する間に止めていた駐車料金は、1200円もしました
すぐ近くにあったよくありがちな地元のスーパーに止めたのですが、こちらは買い物をして駐車料金の割引があったにもかかわらず1200円でした
タダにしてしまったら、観光客が止めてしまい、本来の買い物客が止められないと言う事態に陥ってしまうという苦肉の策なのかもしれません
長崎旅行の駐車は、かなり手こずりました
赤いお船に乗り
「ブラックダイヤモンド号」別名「石炭号」だね
我が家はこの船を選択しましたが、ほかにもいろいろな会社がツアーを組んでいます
お値段がそれぞれ違いますが、このツアーの選択はすごく良かったと思います(大満足でした)
どこも予約制ですので、早めの予約がよろしいかと思います
天候によっては欠航になってしまいますので、こればかりは運ですね
廃墟の島「軍艦島」正式名「端島(はしま)」に到着
今年中には世界文化遺産への推薦が決定しているようです
コンクリートとビルでできた無機質ないびつな島影が、戦艦土佐に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれるようになったそうです
日本最古の鉄筋コンクリートのアパートです
整備した通路から、ガイドツアーの解説を聞きながら見学
ユーモアを交えてのエピソードを聞きながら、当時の生活や風俗を知ることが出来ました
風化する無人島は、なかなか重いものがあります
とても貴重ないい体験になりました
が、このお船、揺れる揺れる
電車でも酔ってしまうあたしは、帰りつく頃には虫の息(降りた途端治りましたが)
この後は、お宿に移動
17時半頃だったかな
21時からの「長崎夜景ツアー」に申し込んだので、ちょっと休憩してから、長崎の街でビールを飲み夕飯でも食べましょと鼻息荒く、お出かけ
その前に、ホテルの横に「オランダ坂」があるので軽く見学
そろそろ暗くなってきました
まあ、夜の長崎の綺麗な事よ
ボケーと見ていたら
夫がいなくなった
これがまあ、すごい人、人、人
身動きできない位の人ばかり
中華料理屋さんに入ったら、20組待ち
意気消沈
ガックリと肩を落とし、お店を出、露天で長崎名物を買っていこうと思っても露天の前にもズラーーーーーーーと人の列
頑張って並びました
これは「はとし」と言う料理で、長崎伝統の「卓袱(しっぽく)料理」の1つです
初めて食べてみましたが、海老のすり身をパンに挟んで揚げたもので、サクサクしてとても美味しかったです
「豚まん」「チャーシューまん」「豚の角煮まん」
「焼きチャンポン」
長崎名物はどれもこれも美味しかったです
屋台の値段はそれぞれでしたが、経験上安いのはそれなりの味しかしないので、屋台といえどもケチったら後悔します
ビールを飲んで、ノンビリしてたらあっという間に「夜景ツアー」の時間です
長崎は「坂の町」です
標高333メートルの「稲佐山山頂展望台」から見る夜景は、
繁華街のイルミネーションが港の水面に揺らぎ、山手の斜面にびっしり立ち並ぶ民家の小さな光りが輝き、世界三大夜景はとても綺麗でした
そしてロマンチックな景色の為か、アチコチでカップルが仲良く「チュー」
夜景を見ながら、横目でチラリとおば様は眺めてました
長崎っ子は、ここでプロポーズする人が多いらしいですよ
長い一日が終わりました
続く
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