伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2016/08/15

2016-08-15 08:42:24 | 一日一章・聖書通読日記
申命記 14:1-2
「あなたがたはあなたがたの神、主の子供である。死んだ人のために自分の身に傷をつけてはならない。また額の髪をそってはならない。 あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。主は地のおもてのすべての民のうちからあなたを選んで、自分の宝の民とされた。」

神様はイスラエルに対し、あなたがたは主の子どもであると、血縁関係を持つように愛を注がれました。そして子どもは親を見て育つと言われます。私たちは父なる神様を見て、神様の御心に適う者として成長することが大切です。

また神様は、私たちを主の聖なる民であるとも言われました。聖なるという言葉には、他のものと分かたれた特別なものという意味もあります。カナンの先住民たちが、身を傷つけて異教の神を拝んだような忌むべきことを真似てはならないという、神様の明確な意図があります。

神様の子、主の聖なる民、宝の民として選ばれたことに誇りを持ち、父なる神に倣い、まことの神だけを畏れ、御言葉に聞き従う私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.14.1-2.ja1955

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申命記 14:3-21
「忌むべき物は、どんなものでも食べてはならない。

すべて自然に死んだものは食べてはならない。町の内におる寄留の他国人に、それを与えて食べさせることができる。またそれを外国人に売ってもよい。あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。子やぎをその母の乳で煮てはならない。」

神様がイスラエル人に対して設けられた食物規定は「コーシャ」と呼ばれ、今日でも食料品に対する様々な基準の中で、最も安全なものと認識されています。神様はそのようにして人が食べても害のない食物を定められ、イスラエルを食中毒や疫病から守られたのです。

また神様の憐れみは「子やぎをその母の乳で煮てはならない」と、食べられる動物に対しても注がれます。何と深い知恵であり、恵みでしょうか。私たちをこのように愛し守られる神様のご命令に忠実に聞き従い、さいわいな人生を送らせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/deu.14.3-21.ja1955

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申命記 14:22-23
「あなたは毎年、畑に種をまいて獲るすべての産物の十分の一を必ず取り分けなければならない。 そしてあなたの神、主の前、すなわち主がその名を置くために選ばれる場所で、穀物と、ぶどう酒と、油との十分の一と、牛、羊のういごを食べ、こうして常にあなたの神、主を恐れることを学ばなければならない。」

心から主を畏れ従っているかどうかは、神様に対する捧げものに現れます。私たちがこの世の生活で得た収穫の中から、その1/10を取り分けて、神様の名を置くと言われた指定する場所に携えてくるかどうかで、神様に対する信仰の真価が問われます。

今日では教会に什一献金を捧げることをあまり強調しない傾向があります。しかしそれは神様に対する態度を曖昧にする行為であり、神様の目よりも人の目を気にする信仰の堕落に過ぎません。信仰は単なる精神論ではなく、生き方そのものです。何を指標として何を守り行うか、捧げものに対しても同様に神様の定められた指標に愚直に従い、神様が与えてくださる数々の恵みに、什一献金をもって応答する私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.14.22-23.ja1955

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申命記 14:27-29
「町の内におるレビびとを捨ててはならない。彼はあなたがたのうちに分がなく、嗣業を持たない者だからである。 三年の終りごとに、その年の産物の十分の一を、ことごとく持ち出して、町の内にたくわえ、 あなたがたのうちに分け前がなく、嗣業を持たないレビびと、および町の内におる寄留の他国人と、孤児と、寡婦を呼んで、それを食べさせ、満足させなければならない。そうすれば、あなたの神、主はあなたが手で行うすべての事にあなたを祝福されるであろう。」

神様はイスラエルの人々に3年毎に収穫の1/10を備蓄し、神様に仕えるレビ人や貧しい人々、寄留者たちを養うようにと命じられました。なぜなら神様が私たちを多くの恵みで満たしてくださるのは、私たちもまた神様に倣い、他の人々に対して憐れみ深く行動することを期待しておられるからです。そのような人を神様は祝福すると約束されています。

今日、貧富の差がますます激しくなっている原因は、富める者は利益を根こそぎ自分のものにしようと躍起になり、貧しい人々、弱い立場の人々に対する憐れみの心を見失っているからで、まさに世の罪のなせる業としか言いようがありません。神様の憐れみを知る私たちは決してそのようであってはなりません。

http://bible.com/81/deu.14.27-29.ja1955
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【今日の聖句】 2016/08/15

2016-08-15 06:45:20 | 今日の聖句
コロサイ人への手紙 1:17-18
「彼は万物よりも先にあり、万物は彼にあって成り立っている。 そして自らは、そのからだなる教会のかしらである。彼は初めの者であり、死人の中から最初に生れたかたである。それは、ご自身がすべてのことにおいて第一の者となるためである。」

天地創造の折、「光あれ」と命じられた神の言が、人のかたちとなってこの世に来られたお方がイエス様です。天地万物を造られたお方、肉による最初の人アダムの罪を打ち破り死人の中からよみがえられた霊による最初の人、すべてにおける先駆者、教会のかしらなるイエス様を主とあがめる私たちでありますように。

http://bible.com/81/col.1.17-18.ja1955
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