イザヤ書 12:1-2
『その日あなたは言う、「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。 見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。』
主の厳しい裁きを経て罪の悔い改めと真の救いに至った者は、主の慰めを受けることができます。そのとき神様はもはや恐怖の対象ではなく、救いを成し遂げられた恵みの源、信頼の対象となります。主は決して怒り狂う裁きの神ではなく、愛と憐れみと慰めの神であられます。私たちの側が誤った神様のイメージを持っているとしたら直ちに改め、喜びと感謝をもって主に近付かせていただきたいと願います。
http://bible.com/81/isa.12.1-2.ja1955
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イザヤ書 12:3
「あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。」
小中学校などで「マイム・マイム」というフォークダンスを踊ったことのある人は多いのではないかと思います。そのとき輪の中心に向かって集まりながら「マイム・マイム・マイム・マイム・マイム・ベサソン」と歌いますが、この「マイム・ベサソン」という歌詞は「喜びながら、水を(汲む)」という意味のヘブル語です。イスラエルの三大祭の一つ、仮庵の祭のクライマックスともいえる水取りの儀式のとき、人々はこのイザヤ書12章を歌いながら、シロアムの池で汲んだ水を神殿まで運ぶ祭司の後に行列をなしてついて行くそうです。砂漠気候のイスラエルに住む人々にとって、水はいのちに等しい価値あるものです。永遠に尽きぬいのちの水を与えてくださると約束された主イエスの言葉を思い起こし、喜びをもって神様を求める私たちでありますように。
http://bible.com/81/isa.12.3.ja1955
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イザヤ書 12:4-6
『その日、あなたがたは言う、「主に感謝せよ。そのみ名を呼べ。そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。 主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全地に宣べ伝えよ。 シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。』
救いが成就するとき、私たちは神様に向かって感謝の声を上げてほめ歌います。その喜びを自分だけの内に留めておくのではなく、諸々の民に伝え、語り告げ、宣べ伝えることが、先に救われた私たちクリスチャンの使命です。
http://bible.com/81/isa.12.4-6.ja1955
『その日あなたは言う、「主よ、わたしはあなたに感謝します。あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。 見よ、神はわが救である。わたしは信頼して恐れることはない。主なる神はわが力、わが歌であり、わが救となられたからである」。』
主の厳しい裁きを経て罪の悔い改めと真の救いに至った者は、主の慰めを受けることができます。そのとき神様はもはや恐怖の対象ではなく、救いを成し遂げられた恵みの源、信頼の対象となります。主は決して怒り狂う裁きの神ではなく、愛と憐れみと慰めの神であられます。私たちの側が誤った神様のイメージを持っているとしたら直ちに改め、喜びと感謝をもって主に近付かせていただきたいと願います。
http://bible.com/81/isa.12.1-2.ja1955
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イザヤ書 12:3
「あなたがたは喜びをもって、救の井戸から水をくむ。」
小中学校などで「マイム・マイム」というフォークダンスを踊ったことのある人は多いのではないかと思います。そのとき輪の中心に向かって集まりながら「マイム・マイム・マイム・マイム・マイム・ベサソン」と歌いますが、この「マイム・ベサソン」という歌詞は「喜びながら、水を(汲む)」という意味のヘブル語です。イスラエルの三大祭の一つ、仮庵の祭のクライマックスともいえる水取りの儀式のとき、人々はこのイザヤ書12章を歌いながら、シロアムの池で汲んだ水を神殿まで運ぶ祭司の後に行列をなしてついて行くそうです。砂漠気候のイスラエルに住む人々にとって、水はいのちに等しい価値あるものです。永遠に尽きぬいのちの水を与えてくださると約束された主イエスの言葉を思い起こし、喜びをもって神様を求める私たちでありますように。
http://bible.com/81/isa.12.3.ja1955
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イザヤ書 12:4-6
『その日、あなたがたは言う、「主に感謝せよ。そのみ名を呼べ。そのみわざをもろもろの民の中につたえよ。そのみ名のあがむべきことを語りつげよ。 主をほめうたえ。主はそのみわざを、みごとになし遂げられたから。これを全地に宣べ伝えよ。 シオンに住む者よ、声をあげて、喜びうたえ。イスラエルの聖者はあなたがたのうちで大いなる者だから」。』
救いが成就するとき、私たちは神様に向かって感謝の声を上げてほめ歌います。その喜びを自分だけの内に留めておくのではなく、諸々の民に伝え、語り告げ、宣べ伝えることが、先に救われた私たちクリスチャンの使命です。
http://bible.com/81/isa.12.4-6.ja1955