申命記 11:2, 7
「あなたがたは、きょう、次のことを知らなければならない。わたしが語るのは、あなたがたの子供たちに対してではない。彼らはあなたがたの神、主の訓練と、主の大いなる事と、その強い手と、伸べた腕とを知らず、また見なかった。
…
しかし、あなたがたは主が行われたこれらの大いなる事を、ことごとく目に見たのである。」
モーセが神様の御言葉を守り行うように命じた相手は、神様の奇跡を自分の目で直接見た大人たちでした。神様の奇跡を自ら体験した者だけが知ることのできる格別な恵みがあります。その人にはその神様の恵みを後の世まで語り継ぐ責任があります。私たちはモーセの奇跡は見てはいませんが、聖書を通じて知ることができるのは、イスラエルの人々が責任を果たし続けてきたからです。現代に生きる私たちに手渡された神様の恵みを、自分たちの代で止めることなく、次の世代に、また次の世代にと手渡し続ける責任を果たす私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.11.2,7.ja1955
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申命記 11:10-12
「あなたがたが行って取ろうとする地は、あなたがたが出てきたエジプトの地のようではない。あそこでは、青物畑でするように、あなたがたは種をまき、足でそれに水を注いだ。 しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、天から降る雨で潤っている。 その地は、あなたの神、主が顧みられる所で、年の始めから年の終りまで、あなたの神、主の目が常にその上にある。」
神様がイスラエルに与えようとした祝福は、収穫を得るために自分の手で耕作して水をまく必要なく、自然の恵み豊かな隅々まで潤った素晴らしい地でした。なぜなら、約束の地は常に神様の目が注がれ、私たちを顧みてくださるからです。私たちは自分の力に頼って生きるのではなく、一方的に神様が賜る神様の恵みにより生かされていることを深く味わい知るべきです。
http://bible.com/81/deu.11.10-12.ja1955
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申命記 11:13-15
「もし、きょう、あなたがたに命じるわたしの命令によく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心をつくし、精神をつくして仕えるならば、 主はあなたがたの地に雨を、秋の雨、春の雨ともに、時にしたがって降らせ、穀物と、ぶどう酒と、油を取り入れさせ、 また家畜のために野に草を生えさせられるであろう。あなたは飽きるほど食べることができるであろう。」
神を愛し、心から主に仕え、御言葉を守り行う者には、神様の祝福が豊かに注がれ、日々の暮らしに必要なものはすべて備えられます。明日を思い煩うな、との御言葉の如く、主に全く信頼し、将来への不安を抱かずに済む祝福の人生を歩ませていただきたいと願います。
http://bible.com/81/deu.11.13-15.ja1955
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申命記 11:16-17
「あなたがたは心が迷い、離れ去って、他の神々に仕え、それを拝むことのないよう、慎まなければならない。 おそらく主はあなたがたにむかい怒りを発して、天を閉ざされるであろう。そのため雨は降らず、地は産物を出さず、あなたがたは主が賜わる良い地から、すみやかに滅びうせるであろう。」
もし私たちが人生の迷路に迷い込み、主の守りの内から離れて、血迷って他の神々を拝み仕えるならば、たとい祝福の地にいても、恵みの雨はやみ、大地はもはや豊かな実りをもたらさず、私たちに待っているのは滅びです。私たちはそのような憂き目に遭うことのないよう自ら慎み、まことの神、主にのみ仕え、畏れ敬う者でありたいと願います。
http://bible.com/81/deu.11.16-17.ja1955
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申命記 11:26-28
「見よ、わたしは、きょう、あなたがたの前に祝福と、のろいとを置く。 もし、きょう、わたしがあなたがたに命じるあなたがたの神、主の命令に聞き従うならば、祝福を受けるであろう。 もしあなたがたの神、主の命令に聞き従わず、わたしが、きょう、あなたがたに命じる道を離れ、あなたがたの知らなかった他の神々に従うならば、のろいを受けるであろう。」
神様は私たちの前に祝福と呪いを置き、主の命令に聞き従うか、義の道を離れ他の神々に仕えるか、二者選択を迫ります。祝福と呪い、どちらを選ぶかは自明のことです。ならば私たちの取るべき行動も、自ずと決まります。ただ主にのみ仕え、神様の御言葉を守り行い、呪いではなく祝福の人生を選び取る私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.11.26-28.ja1955
「あなたがたは、きょう、次のことを知らなければならない。わたしが語るのは、あなたがたの子供たちに対してではない。彼らはあなたがたの神、主の訓練と、主の大いなる事と、その強い手と、伸べた腕とを知らず、また見なかった。
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しかし、あなたがたは主が行われたこれらの大いなる事を、ことごとく目に見たのである。」
モーセが神様の御言葉を守り行うように命じた相手は、神様の奇跡を自分の目で直接見た大人たちでした。神様の奇跡を自ら体験した者だけが知ることのできる格別な恵みがあります。その人にはその神様の恵みを後の世まで語り継ぐ責任があります。私たちはモーセの奇跡は見てはいませんが、聖書を通じて知ることができるのは、イスラエルの人々が責任を果たし続けてきたからです。現代に生きる私たちに手渡された神様の恵みを、自分たちの代で止めることなく、次の世代に、また次の世代にと手渡し続ける責任を果たす私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.11.2,7.ja1955
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申命記 11:10-12
「あなたがたが行って取ろうとする地は、あなたがたが出てきたエジプトの地のようではない。あそこでは、青物畑でするように、あなたがたは種をまき、足でそれに水を注いだ。 しかし、あなたがたが渡って行って取る地は、山と谷の多い地で、天から降る雨で潤っている。 その地は、あなたの神、主が顧みられる所で、年の始めから年の終りまで、あなたの神、主の目が常にその上にある。」
神様がイスラエルに与えようとした祝福は、収穫を得るために自分の手で耕作して水をまく必要なく、自然の恵み豊かな隅々まで潤った素晴らしい地でした。なぜなら、約束の地は常に神様の目が注がれ、私たちを顧みてくださるからです。私たちは自分の力に頼って生きるのではなく、一方的に神様が賜る神様の恵みにより生かされていることを深く味わい知るべきです。
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申命記 11:13-15
「もし、きょう、あなたがたに命じるわたしの命令によく聞き従って、あなたがたの神、主を愛し、心をつくし、精神をつくして仕えるならば、 主はあなたがたの地に雨を、秋の雨、春の雨ともに、時にしたがって降らせ、穀物と、ぶどう酒と、油を取り入れさせ、 また家畜のために野に草を生えさせられるであろう。あなたは飽きるほど食べることができるであろう。」
神を愛し、心から主に仕え、御言葉を守り行う者には、神様の祝福が豊かに注がれ、日々の暮らしに必要なものはすべて備えられます。明日を思い煩うな、との御言葉の如く、主に全く信頼し、将来への不安を抱かずに済む祝福の人生を歩ませていただきたいと願います。
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申命記 11:16-17
「あなたがたは心が迷い、離れ去って、他の神々に仕え、それを拝むことのないよう、慎まなければならない。 おそらく主はあなたがたにむかい怒りを発して、天を閉ざされるであろう。そのため雨は降らず、地は産物を出さず、あなたがたは主が賜わる良い地から、すみやかに滅びうせるであろう。」
もし私たちが人生の迷路に迷い込み、主の守りの内から離れて、血迷って他の神々を拝み仕えるならば、たとい祝福の地にいても、恵みの雨はやみ、大地はもはや豊かな実りをもたらさず、私たちに待っているのは滅びです。私たちはそのような憂き目に遭うことのないよう自ら慎み、まことの神、主にのみ仕え、畏れ敬う者でありたいと願います。
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申命記 11:26-28
「見よ、わたしは、きょう、あなたがたの前に祝福と、のろいとを置く。 もし、きょう、わたしがあなたがたに命じるあなたがたの神、主の命令に聞き従うならば、祝福を受けるであろう。 もしあなたがたの神、主の命令に聞き従わず、わたしが、きょう、あなたがたに命じる道を離れ、あなたがたの知らなかった他の神々に従うならば、のろいを受けるであろう。」
神様は私たちの前に祝福と呪いを置き、主の命令に聞き従うか、義の道を離れ他の神々に仕えるか、二者選択を迫ります。祝福と呪い、どちらを選ぶかは自明のことです。ならば私たちの取るべき行動も、自ずと決まります。ただ主にのみ仕え、神様の御言葉を守り行い、呪いではなく祝福の人生を選び取る私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.11.26-28.ja1955
