申命記 7:4
「それは彼らがあなたのむすこを惑わしてわたしに従わせず、ほかの神々に仕えさせ、そのため主はあなたがたにむかって怒りを発し、すみやかにあなたがたを滅ぼされることとなるからである。」
神様は偶像を信奉するカナンの先住民たちを一人残らず滅ぼし尽くし、また彼らと何の契約も、婚姻関係も結んではならないと命じられました。人を愛し、人のいのちを守られる神様が、どうして人を滅ぼせと命じられたのでしょうか?それは彼らが神様以外の偶像を熱心に拝み、神の民イスラエルをも巻き込もうとしていたからです。
私たちは、私たちを神様から離れさせるいかなるものとも妥協してはなりません。それは神様の怒りを招き、私たちから祝福を奪い取る罠となり、ついには自滅する結末を迎えます。私たちは天地万物を造られたまことの神様を畏れ、御言葉を守り、ただ主にのみ仕えるときに、神の民としてのアイデンティティーを保つことができます。
http://bible.com/81/deu.7.4.ja1955
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申命記 7:7-8
「主があなたがたを愛し、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの国民よりも数が多かったからではない。あなたがたはよろずの民のうち、もっとも数の少ないものであった。 ただ主があなたがたを愛し、またあなたがたの先祖に誓われた誓いを守ろうとして、主は強い手をもってあなたがたを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手から、あがない出されたのである。」
神様が私たちを愛し選ばれたのは、私たちに力があったからではなく、むしろ力の弱い民であったからだと主は言われます。それは私たちが自分の力に頼らず、アブラハムと契約を結ばれた神様にのみ頼る以外になかったからです。
ですから神様が私たちを祝福し、力を増し加えてくださったときに、もし神様から心が離れ、自分の力を頼るようになると、神様が滅ぼされた異教の民と全く同じになってしまいます。
神様の愛を受け続け、私たちの神となっていただき続けるために、高慢になることなく謙虚にまことの神様にのみ仕える私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.7-8.ja1955
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申命記 7:9-11
「それゆえあなたは知らなければならない。あなたの神、主は神にましまし、真実の神にましまして、彼を愛し、その命令を守る者には、契約を守り、恵みを施して千代に及び、 また彼を憎む者には、めいめいに報いて滅ぼされることを。主は自分を憎む者には猶予することなく、めいめいに報いられる。 それゆえ、きょうわたしがあなたに命じる命令と、定めと、おきてとを守って、これを行わなければならない。」
私たちが心に刻みつけて知らなければならないことは、私たちの信じる神様は、一度立てた契約を永遠に守られる真実な神、千代に至るまで恵みを施される神、しかし神を憎む者には報復して滅ぼされる神であることです。ですから私たちは聖書の御言葉を信じ、神様の約束を守り行わなければならないのです。まず主がどのようなお方であるが知り、御言葉を単なる義務としてではなく、喜びをもって守り行う私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.9-11.ja1955
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申命記 7:17-19
「あなたは心のうちで『これらの国民はわたしよりも多いから、どうしてこれを追い払うことができようか』と言うのか。 彼らを恐れてはならない。あなたの神、主がパロと、すべてのエジプトびととにされたことを、よく覚えなさい。 すなわち、あなたが目で見た大いなる試みと、しるしと、不思議と、強い手と、伸ばした腕とを覚えなさい。あなたの神、主はこれらをもって、あなたを導き出されたのである。またそのように、あなたの神、主はあなたが恐れているすべての民にされるであろう。」
私たちがこの世に生きる中で、とても太刀打ちできないと思う敵や難題に出くわすことがあります。そのとき目に見える状況や自分の実力のみに頼るならば、とても敵う相手ではないと自信をなくして退散せざるを得ません。
しかし私たちには全知全能の神、栄光の主が共にいてくださることを忘れてはなりません。もし神様に信じきれなくても、聖書に残された数々の奇跡を思い起こし、神様には何でもできないことはないと確信を得るならばさいわいです。
目の前に立ちふさがる高いハードルを恐れることなく、信仰によって乗り越え、主の力強い御手をまことの喜びを味わう私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.17-19.ja1955
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申命記 7:21
「あなたは彼らを恐れてはならない。あなたの神、主である大いなる恐るべき神があなたのうちにおられるからである。」
私たちが本当に恐れるべき相手は、目に見える敵や現実の厳しさではなく、目には見えなくとも私たちと共にいてくださる主です。天地万物を造り、統べ治められるまことの神、主を畏れるならば、目の前の敵や困難など取るに足りません。
http://bible.com/81/deu.7.21.ja1955
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申命記 7:25-26
「あなたは彼らの神々の彫像を火に焼かなければならない。それに着せた銀または金をむさぼってはならない。これを取って自分のものにしてはならない。そうでなければ、あなたはこれによって、わなにかかるであろう。これはあなたの神が忌みきらわれるものだからである。 あなたは忌むべきものを家に持ちこんで、それと同じようにあなた自身も、のろわれたものとなってはならない。あなたはそれを全く忌みきらわなければならない。それはのろわれたものだからである。」
私たちが決して手を付けてはならないものがあります。それは神様が忌み嫌われる偶像です。神様は、偶像を火に焼いて滅ぼし尽くし、決して自分のものとしてはならないと命じられました。火は罪をきよめるもの、偶像の上に着せた金銀は私たちを誘惑するものです。もし偶像の上に着せた金銀を惜しみ、自分のものとするならば、私たち自信が神様の呪いを受けることになってしまいます。私たちを神様の愛から離れさせる偶像の誘惑に抵抗し、神様よりも金銀や豊かさを慕う心を徹底的に取り除く私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.25-26.ja1955
「それは彼らがあなたのむすこを惑わしてわたしに従わせず、ほかの神々に仕えさせ、そのため主はあなたがたにむかって怒りを発し、すみやかにあなたがたを滅ぼされることとなるからである。」
神様は偶像を信奉するカナンの先住民たちを一人残らず滅ぼし尽くし、また彼らと何の契約も、婚姻関係も結んではならないと命じられました。人を愛し、人のいのちを守られる神様が、どうして人を滅ぼせと命じられたのでしょうか?それは彼らが神様以外の偶像を熱心に拝み、神の民イスラエルをも巻き込もうとしていたからです。
私たちは、私たちを神様から離れさせるいかなるものとも妥協してはなりません。それは神様の怒りを招き、私たちから祝福を奪い取る罠となり、ついには自滅する結末を迎えます。私たちは天地万物を造られたまことの神様を畏れ、御言葉を守り、ただ主にのみ仕えるときに、神の民としてのアイデンティティーを保つことができます。
http://bible.com/81/deu.7.4.ja1955
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申命記 7:7-8
「主があなたがたを愛し、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの国民よりも数が多かったからではない。あなたがたはよろずの民のうち、もっとも数の少ないものであった。 ただ主があなたがたを愛し、またあなたがたの先祖に誓われた誓いを守ろうとして、主は強い手をもってあなたがたを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王パロの手から、あがない出されたのである。」
神様が私たちを愛し選ばれたのは、私たちに力があったからではなく、むしろ力の弱い民であったからだと主は言われます。それは私たちが自分の力に頼らず、アブラハムと契約を結ばれた神様にのみ頼る以外になかったからです。
ですから神様が私たちを祝福し、力を増し加えてくださったときに、もし神様から心が離れ、自分の力を頼るようになると、神様が滅ぼされた異教の民と全く同じになってしまいます。
神様の愛を受け続け、私たちの神となっていただき続けるために、高慢になることなく謙虚にまことの神様にのみ仕える私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.7-8.ja1955
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申命記 7:9-11
「それゆえあなたは知らなければならない。あなたの神、主は神にましまし、真実の神にましまして、彼を愛し、その命令を守る者には、契約を守り、恵みを施して千代に及び、 また彼を憎む者には、めいめいに報いて滅ぼされることを。主は自分を憎む者には猶予することなく、めいめいに報いられる。 それゆえ、きょうわたしがあなたに命じる命令と、定めと、おきてとを守って、これを行わなければならない。」
私たちが心に刻みつけて知らなければならないことは、私たちの信じる神様は、一度立てた契約を永遠に守られる真実な神、千代に至るまで恵みを施される神、しかし神を憎む者には報復して滅ぼされる神であることです。ですから私たちは聖書の御言葉を信じ、神様の約束を守り行わなければならないのです。まず主がどのようなお方であるが知り、御言葉を単なる義務としてではなく、喜びをもって守り行う私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.9-11.ja1955
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申命記 7:17-19
「あなたは心のうちで『これらの国民はわたしよりも多いから、どうしてこれを追い払うことができようか』と言うのか。 彼らを恐れてはならない。あなたの神、主がパロと、すべてのエジプトびととにされたことを、よく覚えなさい。 すなわち、あなたが目で見た大いなる試みと、しるしと、不思議と、強い手と、伸ばした腕とを覚えなさい。あなたの神、主はこれらをもって、あなたを導き出されたのである。またそのように、あなたの神、主はあなたが恐れているすべての民にされるであろう。」
私たちがこの世に生きる中で、とても太刀打ちできないと思う敵や難題に出くわすことがあります。そのとき目に見える状況や自分の実力のみに頼るならば、とても敵う相手ではないと自信をなくして退散せざるを得ません。
しかし私たちには全知全能の神、栄光の主が共にいてくださることを忘れてはなりません。もし神様に信じきれなくても、聖書に残された数々の奇跡を思い起こし、神様には何でもできないことはないと確信を得るならばさいわいです。
目の前に立ちふさがる高いハードルを恐れることなく、信仰によって乗り越え、主の力強い御手をまことの喜びを味わう私たちでありますように。
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申命記 7:21
「あなたは彼らを恐れてはならない。あなたの神、主である大いなる恐るべき神があなたのうちにおられるからである。」
私たちが本当に恐れるべき相手は、目に見える敵や現実の厳しさではなく、目には見えなくとも私たちと共にいてくださる主です。天地万物を造り、統べ治められるまことの神、主を畏れるならば、目の前の敵や困難など取るに足りません。
http://bible.com/81/deu.7.21.ja1955
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申命記 7:25-26
「あなたは彼らの神々の彫像を火に焼かなければならない。それに着せた銀または金をむさぼってはならない。これを取って自分のものにしてはならない。そうでなければ、あなたはこれによって、わなにかかるであろう。これはあなたの神が忌みきらわれるものだからである。 あなたは忌むべきものを家に持ちこんで、それと同じようにあなた自身も、のろわれたものとなってはならない。あなたはそれを全く忌みきらわなければならない。それはのろわれたものだからである。」
私たちが決して手を付けてはならないものがあります。それは神様が忌み嫌われる偶像です。神様は、偶像を火に焼いて滅ぼし尽くし、決して自分のものとしてはならないと命じられました。火は罪をきよめるもの、偶像の上に着せた金銀は私たちを誘惑するものです。もし偶像の上に着せた金銀を惜しみ、自分のものとするならば、私たち自信が神様の呪いを受けることになってしまいます。私たちを神様の愛から離れさせる偶像の誘惑に抵抗し、神様よりも金銀や豊かさを慕う心を徹底的に取り除く私たちでありますように。
http://bible.com/81/deu.7.25-26.ja1955