伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2016/08/14

2016-08-14 07:25:23 | 一日一章・聖書通読日記
申命記 13:1-3
「あなたがたのうちに預言者または夢みる者が起って、しるしや奇跡を示し、 あなたに告げるそのしるしや奇跡が実現して、あなたがこれまで知らなかった『ほかの神々に、われわれは従い仕えよう』と言っても、 あなたはその預言者または夢みる者の言葉に聞き従ってはならない。あなたがたの神、主はあなたがたが心をつくし、精神をつくして、あなたがたの神、主を愛するか、どうかを知ろうと、このようにあなたがたを試みられるからである。」

私たちを神様から離れさせようとする者は、外からだけでなく、自分たちの身内からも起こり得ます。そのようなとき、自分の身内だからといってその人の話に惑わされてはなりません。神様は、出エジプトの時代にすでに偽預言者や新興宗教が起こる危険性を予見され、かえって私たちの信仰を試みようとされました。

私たちが信じ仕えるべきお方は、主なる神様ただお一人です。私たちはやみくもに人情に流されることなく、常に正しい信仰の基準をもって物事を判断し、行動しなければなりません。

http://bible.com/81/deu.13.1-3.ja1955

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申命記 13:5
「その預言者または夢みる者を殺さなければならない。あなたがたをエジプトの国から導き出し、奴隷の家からあがなわれたあなたがたの神、主にあなたがたをそむかせ、あなたの神、主が歩めと命じられた道を離れさせようとして語るゆえである。こうしてあなたがたのうちから悪を除き去らなければならない。」

神の民を惑わす偽預言者は、必ず撃ち殺さねばならないと、神様は厳しい裁きを下されます。なぜなら神様の言葉を偽ることは神様に対する最大の冒涜であり、また自らを神とする行為だからです。

その人が偽預言者であるか、まことの預言者であるかの判断基準は、彼らの語る言葉がまことの神を畏れ従わせるための言葉であるか、神様以外の者を信じさせようとする言葉であるか、私たちが信仰の基準で判断すべきことです。

悲しいことに、イスラエルの民たちは神様の御言葉よりも自分たちが定めた律法に従うかどうかを判断基準として、神様から遣わされた預言者たちを迫害し、神の一人子イエス様さえも十字架につけてしまいました。私たちは決してそのような愚かな判断を下してはなりません。

常に聖書に親しみ、何が神様の御心であるかを敏感に察知する心を養って、まことの神様の言葉と、偽預言者とを瞬時に見分ける正しい信仰の判断基準を持つ者となりたいと願います。

http://bible.com/81/deu.13.5.ja1955

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申命記 13:13-15
「よこしまな人々があなたがたのうちに起って、あなたがたの知らなかった『ほかの神々に、われわれは行って仕えよう』と言って、その町に住む人々を誘惑したことを聞くならば、 あなたはそれを尋ね、探り、よく問いたださなければならない。そして、そのような憎むべき事があなたがたのうちに行われた事が、真実で、確かならば、 あなたは必ず、その町に住む者をつるぎの刃にかけて撃ち殺し、その町と、そのうちにおるすべての者、およびその家畜をつるぎの刃にかけて、ことごとく滅ぼさなければならない。」

もし私たちの体にガン細胞が見つかったならば、ガン組織が大きくならないうちに早期発見して、全て摘出しなければ、私たちはいのちの危険にさらされます。信仰においてもそれと同じように、正しい信仰から離れさせるいかなるものも、早期に芽を摘み取らなければ、私たち全体を脅威に陥れることになります。

万が一イスラエルの中に正しい信仰から離れ、神様以外の偶像を神として拝み仕える町があれば、それが事実であるかどうかを公正に調査し、彼らの言い分をよく聞いた上で、もし事実であるならば、彼らを町ごと滅ぼし尽くさねばならないと神様は命じられました。それは神の民イスラエル全体が誤った信仰に流され、神様の怒りに触れて滅ぼされないようにするための緊急措置です。

私たちは常に正しい信仰を保ち続けるためのたゆまぬ努力が必要です。偽預言者や異端に惑わされて間違った信仰に陥ることを防ぎ、誤った信仰に陥った人々を正しい信仰に立ち帰るように説得しても聞き入れないようならば、私たち自身の信仰が危険にさらされないよう、断腸の思いで断ち切ることも時には必要です。

http://bible.com/81/deu.13.13-15.ja1955

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申命記 13:16-17
「またそのすべてのぶんどり物は、町の広場の中央に集め、火をもってその町と、すべてのぶんどり物とを、ことごとく焼いて、あなたの神、主にささげなければならない。これはながく荒塚となって、再び建て直されないであろう。 そののろわれた物は一つもあなたの手に留めおいてはならない。主が激しい怒りをやめ、あなたに慈悲を施して、あなたをあわれみ、先祖たちに誓われたように、あなたの数を多くされるためである。」

誤った信仰の故に滅ぼされた町に属するものは、いかなる貴重品であっても火で焼き尽くし、神様にすべて捧げなければならないと命令されました。それは私たちが誤った信仰に触れて自ら信仰を堕落させることのないようにするためです。これはかつてアロンとイスラエルの民が金の子牛を拝んだとき、義の怒りに燃えたモーセがその金の子牛を粉々に砕き、火で焼いてすべて川に流し捨てたことを思い起こさせます。

私たちを神様から離れさせる危険性のあるものは、決して私たちの手元に残しておいてはなりません。こと罪に関しては「もったいない」と思う心は命取りであることを、私たちは肝に銘じて覚えなければなりません。

http://bible.com/81/deu.13.16-17.ja1955
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【今日の聖句】 2016/08/14

2016-08-14 06:15:40 | 今日の聖句
コロサイ人への手紙 3:23-24
「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい。 あなたがたが知っているとおり、あなたがたは御国をつぐことを、報いとして主から受けるであろう。あなたがたは、主キリストに仕えているのである。」

正直な話、何故こんな人の下で働かねばならぬのか?と思うようなことがあります。しかし相手を選り好みせず誠心誠意仕える者こそ、天の御国を受け継ぐに相応しい者です。自分を十字架につけた人のためにもとりなして祈られたイエス様に倣い、誰に対しても主に仕えるように喜んで仕える私たちでありますように。

http://bible.com/81/col.3.23-24.ja1955
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