【COGHCC聖書通読】 2015/12/31

テモテヘの第二の手紙 3:16-17
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。 それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。」

世の終わりには信仰が試され、神の国に入る者と堕落した者とに篩い分けられます。再臨の日に備えて完全に整えられた者となるために常日頃から聖書の御言葉に親しみ、あらゆる御霊の良い業に整えられた神の人と認めていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/2ti.3.16-17.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/31

ヘブル人への手紙 4:16
「だから、わたしたちは、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時機を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。」

神様から遠く離れた異邦人の罪人に過ぎない私たちが神の安息に入ることができるのは、ひとえに神様の憐れみにより、和解の大祭司として来られたイエス様の十字架の購いの故です。この福音を遠慮せずにただ信じ受け入れ、恵みの御座に大胆に近付く私たちでありますように。

http://bible.com/81/heb.4.16.ja1955

今年も「今日の聖句」をお読みくださり、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

【COGHCC聖書通読】 2015/12/30

テモテヘの第二の手紙 2:11-13
『次の言葉は確実である。「もしわたしたちが、彼と共に死んだなら、また彼と共に生きるであろう。もし耐え忍ぶなら、彼と共に支配者となるであろう。もし彼を否むなら、彼もわたしたちを否むであろう。たとい、わたしたちは不真実であっても、彼は常に真実である。彼は自分を偽ることが、できないのである」。』

不真実で躓きやすい私たちですが、キリストの十字架と共に罪に死んで真理のいのちに生き、信仰の故に受ける苦難を耐え忍び、福音を否定することなく大胆に主を証しし、真実な主に最後まで忠実に仕える者でありたいと願います。

http://bible.com/81/2ti.2.11-13.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/30

コリント人への第二の手紙 5:17
「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」

イエス様は十字架の死と復活によって、私たちが古い罪の生活に死に、新しい霊のいのちに生きるように造り変えてくださいました。この世的な過去の生活習慣を断ち切り、心新たにきよい信仰生活を送る私たちでありますように。

http://bible.com/81/2co.5.17.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/29

テモテヘの第二の手紙 1:12
「そのためにまた、わたしはこのような苦しみを受けているが、それを恥としない。なぜなら、わたしは自分の信じてきたかたを知っており、またそのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができると、確信しているからである。」

パウロが信仰の故に受ける迫害や試練を耐え忍ぶことができたのは、自分が信じている主イエスを知っていること、そして主は福音の使命に生きる人を再臨の日までかならず守ってくださるとの確信があったからです。目先の平安や幸福を求めるだけに留まらず、主イエスと個人的に交わりを持ち、確信を持って再臨の日を待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/2ti.1.12.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/29

イザヤ書 40:31
「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」

体の疲れは食事と休息で回復することができますが、心の疲れは癒されません。精魂尽き果てるとき、私たちに必要なものは、この世の楽しみや慰めではなく、生きる力の源なる神様です。順風満帆なときも、試練や挫折のときも、日々主を求めて新たなる力を得、真に充実した生涯を歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/isa.40.31.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/28

テモテヘの第一の手紙 6:11-12
「しかし、神の人よ。あなたはこれらの事を避けなさい。そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたは、そのために召され、多くの証人の前で、りっぱなあかしをしたのである。」

この世の富を追い求めて誘惑に陥る愚かさを避ける生き方こそ神の僕に相応しい姿です。この世的な俗悪なものを退け、神の義、愛、信仰、忍耐、柔和を追い求め、やがて永遠の御国に召される日まで信仰の戦いを立派に戦い抜く私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ti.6.11-12.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/28

イザヤ書 41:10
「恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあなたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手をもって、あなたをささえる。」

右手は力ときよさの象徴です。いと聖なる全能の神様が共にいてくださり、その右の手をもって支えてくださるとの約束ほど頼りになるものがありましょうか。この世に生きる限り襲い来るさまざまな試練や脅威を恐れることなく、この神様の約束をしっかりと握りしめて、今日も力強く歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/isa.41.10.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/27

テモテヘの第一の手紙 5:21-22
「わたしは、神とキリスト・イエスと選ばれた御使たちとの前で、おごそかにあなたに命じる。これらのことを偏見なしに守り、何事についても、不公平な仕方をしてはならない。軽々しく人に手をおいてはならない。また、ほかの人の罪に加わってはいけない。自分をきよく守りなさい。」

パウロはテモテに教会の指導者のあるべき姿を示した上で、人を偏り見ず、何事にも公平で、軽率な行動を控え、罪から離れて公明正大であるよう諭しました。この教えを自分のものとして受け止め、主の教会を正しく導くに相応しい器とならせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/1ti.5.21-22.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/27

マタイによる福音書 28:19-20
「それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

私たちの信仰の原点は復活の主と出会った喜び、力の源は主が共にいてくださるとの約束です。聖日毎に礼拝の中で主と出会い、初心に立ち帰ってイエス様から託された福音宣教の大切な使命を果たす私たちでありますように。

http://bible.com/81/mat.28.19-20.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/26

テモテヘの第一の手紙 4:16
「自分のことと教のこととに気をつけ、それらを常に努めなさい。そうすれば、あなたは、自分自身とあなたの教を聞く者たちとを、救うことになる。」

人々を導き教える立場にある者は、自らを律し、正しい福音を語ることができるよう、常に注意を払う必要があることを再確認させられました。日々の御言葉を配信するにあたり、この戒めを片時も忘れることなく、きよい神の僕に相応しい者であらせていただきたいと願い求めます。

http://bible.com/81/1ti.4.16.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/26

ルカによる福音書 2:20
「羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。」

神様の約束は、御言葉を信じて従った者だけが与ることのできる特権です。心の中で信じるだけに留まらず、信じた通りに行動する信仰を持ち合わせ、御言葉が成就するときを目の当たりにする光栄をこの身に受けて神様をあがめる私たちでありますように。

http://bible.com/81/luk.2.20.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/25

テモテヘの第一の手紙 3:2-5‬
「さて、監督は、非難のない人で、ひとりの妻の夫であり、自らを制し、慎み深く、礼儀正しく、旅人をもてなし、よく教えることができ、酒を好まず、乱暴でなく、寛容であって、人と争わず、金に淡泊で、自分の家をよく治め、謹厳であって、子供たちを従順な者に育てている人でなければならない。自分の家を治めることも心得ていない人が、どうして神の教会を預かることができようか。」

ひとときとは言え教会を代表する立場にあった者として非常に耳に痛い御言葉です。教会の中だけでなく家庭においてもよき父、よき夫として、家を治める家長の役割をしっかりと果たさねばなりません。わが家と我は主に仕えんとの讃美のように、主よ、このような真実な信徒として再び立ち上がらせてください。

http://bible.com/81/1ti.3.2-5.ja1955

【今日の聖句】 2015/12/25

イザヤ書 9:6
『ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。』

義なる神様は愛する御子をひとりの嬰児としてこの世に送り、苦しみの中にある者、悲しんでいる者、虐げられている者を顧みてくださいました。罪の縄目と世の不条理からの解放を待ち望む私たちを救い出すまことの王としてこの地にお生まれになったイエス様の御降誕を心から喜び祝うクリスマスとなりますように。

http://bible.com/81/isa.9.6.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/12/24

テモテヘの第一の手紙 2:8
「男は、怒ったり争ったりしないで、どんな場所でも、きよい手をあげて祈ってほしい。」

男性の本分は闘争心むき出しに争うことではなく、きよい手を挙げて祈ることとあります。なぜなら祈りは決して負け犬の遠吠えなどではなく、世界をも動かすことのできる信仰者の最大の武器だからです。私たちの祈りを聞き届けてくださる神様の絶大な御力を信じ、もっと祈りに専心すべきと教えられました。

http://bible.com/81/1ti.2.8.ja1955