【今日の聖句】 2022/06/30

ガラテヤの信徒への手紙 5:16 新共同訳

わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。

見知らぬ街を旅行するとき、良い旅になるかどうかはツアーガイド次第で大きく左右されます。人生の旅路を欲望の赴くままに歩むならば、その結末がどのようになるかは目に見えています。一度しかない人生を後悔することのないよう聖なる御霊に導いていただき、神と人とに喜ばれる恵みと祝福と喜びに満ちた人生を歩ませていただく私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/gal.5.16.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/29

ローマの信徒への手紙 10:17 新共同訳

実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。

信じるということは、信じようとする意志よりも、何を信じるのかを正しく理解することが最も重要です。真理の御言葉なる主イエス・キリストが語られた福音を正しく聞くことなしに、まことの信仰に至ることはあり得ません。御言葉に聞き、御言葉に従い、御言葉に生きる私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/rom.10.17.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/28

ヨハネによる福音書 1:12 新共同訳

しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。

主イエスの本質は生ける神の言（ことば）です。神は言によってこの世を造り、いのちを授け、人に生きる目的を示し、天の御国で神と共に永遠に生きる資格を与えられました。イエス・キリストの御名を信じ受け入れ、福音の御言葉に従って生きることは、神の子として新しいいのちに生きる者となる唯一の道です。

https://bible.com/bible/1819/jhn.1.12.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/27

イザヤ書 41:13 新共同訳

わたしは主、あなたの神。
あなたの右の手を固く取って言う
恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。

私たちの信じる神、主は、その御名をあがめ御言葉に聞き従う者を決して見捨てることなく、どんな苦境の中からも助け出してくださる、信頼に足るお方です。心からの感謝をもって栄光の主の御名をほめたたえ、主に寄り頼んで救いを待ち望む私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/isa.41.13.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/26

ガラテヤの信徒への手紙 2:20 新共同訳

生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。

主イエスをキリスト、救い主と信じるということは、ただ単にイエスの教えを信奉するだけにとどまらず、キリストの十字架と共に罪の自分に死に、キリストのよみがえりと共に新しい聖なるいのちに生かされるということです。いつかは終わりを迎えるこの世のいのちなれど、キリストと共に生き、己の生き様や立ち居振る舞いを通してキリストを証する生涯を送らせていただきたいと切に願います。

https://bible.com/bible/1819/gal.2.20.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/25

ペトロの手紙一 5:7 新共同訳

思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。

人が思い煩うのは、先の見えない未来に対する漠然とした不安から来るものです。しかしそのほとんどは、実現する可能性の極めて低いものばかりです。くよくよ悩んだところで解決の道はなく、時間を無駄にするだけです。私たちを愛し、最善以外をなさらない神にすべてを委ねて、思い煩いから解放され、自分らしく生き生きと輝いて生きる私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/1pe.5.7.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/24

詩編 100:5 新共同訳

主は恵み深く、慈しみはとこしえに
主の真実は代々に及ぶ。

天地万物の造り主、全世界を統べ治められる主こそ、実に恵みと慈しみと憐れみに富むお方、永遠に変わることなく、真実の限りを尽くされるまことの神であられます。この主の憐れみの故に生かされていることを感謝し、心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、精神を尽くして主なる神の御名をほめたたえ、声高らかに賛美を捧げる私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/psa.100.5.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/23

マタイによる福音書 7:8 新共同訳

だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

真の救いに与るには、永遠のいのちを求める強い意志と、御国の入口を探す探究心、真理の道へと一歩踏み出す行動力が必要です。主イエスの十字架により誰にでも開かれている天の御国に至る道を探し求め、罪の生活を離れ神に立ち返る私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/mat.7.8.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/22

箴言 9:10 新共同訳

主を畏れることは知恵の初め
聖なる方を知ることは分別の初め。

畏れるべきお方を畏れるということは、己の分を超えて思い上がる身の程知らずな者にならないための最も大切な人生訓であり、真に畏れるべきお方がどなたかを知るということは、ものの道理をわきまえるために必要となる最も基本的な洞察力です。天地万物の造り主、いのちの源であられるまことの神を畏れ、真理の御言葉に聞き従うことこそ、真に賢い者となる秘訣です。

https://bible.com/bible/1819/pro.9.10.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/21

箴言 4:23 新共同訳

何を守るよりも、自分の心を守れ。
そこに命の源がある。

どんなに濁った水溜りでも、そこに泉が湧き上がるならば次第に透明度が増し、やがていのちを潤す清水となります。たとえ罪深く汚れた人生を送ってきた人でも、神の愛の源泉が心に湧き上がるならば、いかなる罪もきよめられ、永遠のいのちが約束されますから感謝いたします。心を守ることは、最も自分らしく輝く人生を送る上で必要不可欠なプロセスです。

https://bible.com/bible/1819/pro.4.23.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/20

詩編 113:3 新共同訳

日の昇るところから日の沈むところまで
主の御名が賛美されるように。

Far East と呼ばれる日本はまさに日出処の国。しかし戦国時代のザビエル来日から始まり、明治時代の多くの宣教師来日、第二次世界大戦後のリバイバル運動などを経ても、未だ日本のクリスチャン人口は1％未満といわれます。この日本から、主の御名が高らかにほめたたえられる日が必ず来ることを信じて、日の昇るところから日の沈むところまで、全世界の人々が一致して主の御名が賛美されますようにと祈り続けたいと願います。

https://bible.com/bible/1819/psa.113.3.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/19

詩編 103:13 新共同訳

父がその子を憐れむように
主は主を畏れる人を憐れんでくださる。

神の愛は父親の愛の理想の姿です。時に厳しく、突き放すかのように感じることもあるかもしれませんが、それは私たちが嵐のようなこの世の厳しい現実に立ち向って生きてゆくために必要なたくましさを身につけさせるためのもので、実は愛と憐れみと慈しみとに満ちています。父なる神の愛、父の愛を一身に受けて、人として立派に成長させていただけることに感謝する私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/psa.103.13.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/18

詩篇 103:2 口語訳

わがたましいよ、主をほめよ。
そのすべてのめぐみを心にとめよ。

天地万物を造り全世界を統べ治められる神は、善人にも悪しき者にもいのちを授け、等しく恵みを賜る、実に愛と憐れみに富むお方です。この神の恵みを受ける特権を、当たり前のことと思ってはなりません。すべてのことに感謝し、栄光の主の御名をほめたたえつつ御心に適う日々を送ることにより、神の恩寵に応える私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1820/psa.103.2.口語訳

【今日の聖句】 2022/06/17

イザヤ書 12:2 新共同訳

「見よ、わたしを救われる神。
　わたしは信頼して、恐れない。
　主こそわたしの力、わたしの歌
　わたしの救いとなってくださった。」

天地万物の造り主なる神、主は、その御手に依り頼む者に恥を見させることなく、いかなる逆境の中からも必ず救い出してくださる力強い神であらせられます。一寸先も見えない、何を信じて良いのかもわからない現実の中で唯一、信頼に足るお方であられるまことの神にすべてを委ね、不安と恐れから解放される私たちでありますように。

https://bible.com/bible/1819/isa.12.2.新共同訳

【今日の聖句】 2022/06/16

ガラテヤの信徒への手紙 5:24 新共同訳

キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。

この御言葉と真摯に向き合うとき、果たして自分は本当に欲望や情欲などといった肉の思いを、キリストの十字架と共に完全に滅ぼし去っていますと、胸を張って答える自信がありません。しかし、罪汚れはいや増すとも、主の恵みもまたいや増すなり、と讃美歌にあるように、主イエスはそんな罪深い自分のためにも、その罪を一身に背負い、贖いの子羊となって十字架で葬り去ってくださいましたから感謝いたします。

https://bible.com/bible/1819/gal.5.24.新共同訳