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【COGHCC聖書通読】 2016/08/05

2016-08-05 08:05:08 | 一日一章・聖書通読日記
申命記 4:1
「イスラエルよ、いま、わたしがあなたがたに教える定めと、おきてとを聞いて、これを行いなさい。そうすれば、あなたがたは生きることができ、あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、それを自分のものとすることができよう。」

神様が十戒を授け、律法を定められたのは、まことの神を畏れ、御言葉に聞き従う者が、さいわいな人生を生きるため、主の祝福の約束を自分の手にすることができるようになるためです。神様の命じられた戒めに従うことは決して押しつけられた義務ではなく、自発的に神様の祝福をいただくための行動であることを覚え、感謝と喜びをもって忠実に主に仕える私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.1.ja1955

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申命記 4:5-6
「わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。 あなたがたは、これを守って行わなければならない。これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。彼らは、このもろもろの定めを聞いて、『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。」

神様の御言葉に従うことは、自分たちが神様の祝福を得るためだけではなく、主に仕える者が祝福される姿を周囲の人々が見て、主こそまことの神であることを知るためでもあります。私たちの日常生活が、何にも勝って神様の素晴らしさを人々に伝える生きた証となります。

http://bible.com/81/deu.4.5-6.ja1955

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申命記 4:7
「われわれの神、主は、われわれが呼び求める時、つねにわれわれに近くおられる。いずれの大いなる国民に、このように近くおる神があるであろうか。」

私たちの神様は天から私たちを見下ろすお方ではなく、遠くからじっと見守っているだけのお方でもなく、私たちのすぐ近くにいて私たちの叫びに答えてくださるお方です。神様との心の距離が近い者となり、何でも主に呼び求めることのできるさいわいに感謝する私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.7.ja1955

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申命記 4:13-14
「主はその契約を述べて、それを行うように、あなたがたに命じられた。それはすなわち十誡であって、主はそれを二枚の石の板に書きしるされた。 その時、主はわたしに命じて、あなたがたに定めと、おきてとを教えさせられた。あなたがたが渡って行って自分のものとする地で、行わせるためであった。」

モーセに十戒が授けられたのは、単なるしるしとしてではなく、イスラエル人たちが約束の地に入ってからも守り行うためでした。神様の御言葉は、額縁に入れて飾っておくためのものではなく、自ら守り行うためのものであることと覚え、日々の生活の中に生きる御言葉として行動に移す私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.13-14.ja1955

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申命記 4:16-19
「それであなたがたは道を誤って、自分のために、どんな形の刻んだ像をも造ってはならない。男または女の像を造ってはならない。 すなわち地の上におるもろもろの獣の像、空を飛ぶもろもろの鳥の像、 地に這うもろもろの物の像、地の下の水の中におるもろもろの魚の像を造ってはならない。 あなたはまた目を上げて天を望み、日、月、星すなわちすべて天の万象を見、誘惑されてそれを拝み、それに仕えてはならない。それらのものは、あなたの神、主が全天下の万民に分けられたものである。」

神様は、まことの神以外のいかなる偶像をも造ることを禁じられました。それは私たちが知らず知らずのうちに神様以外のものを拝み、信仰の対象とすることのないようにするためでした。特に日本に住む私たちの身の回りには、仏像や神社だけではなく、森羅万象にさえも注連縄を張って信仰の対象として、偶像が満ちあふれています。それらの偶像に心を傾けて道を誤ることなく、まことの神様のみを神として崇め、忠実に従う私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.16-19.ja1955

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申命記 4:25-28
「あなたがたが子を生み、孫を得、長くその地におるうちに、道を誤って、すべて何かの形に刻んだ像を造り、あなたの神、主の目の前に悪をなして、その憤りを引き起すことがあれば、 わたしは、きょう、天と地を呼んであなたがたに対してあかしとする。あなたがたはヨルダンを渡って行って獲る地から、たちまち全滅するであろう。あなたがたはその所で長く命を保つことができず、全く滅ぼされるであろう。 主はあなたがたを国々に散らされるであろう。そして主があなたがたを追いやられる国民のうちに、あなたがたの残る者の数は少ないであろう。 その所であなたがたは人が手で作った、見ることも、聞くことも、食べることも、かぐこともない木や石の神々に仕えるであろう。」

神様は、まことの神様以外を神として、裁きを受けることのないようにとイスラエルの人々に忠告しました。にもかかわらず、約束の地に安住するようになったイスラエル人たちはこの神様との契約を忘れ、自ら偶像を造って拝むようになりました。その結果、バビロン捕囚の憂き目に遭い、この御言葉のように神様から裁かれることとなりました。

神様の御言葉は、祝福も、裁きも、永遠に変わることはありません。イスラエルの歴史から賢く学び、神様からの裁きを招くことのないよう、自ら慎む私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.25-28.ja1955

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申命記 4:29-31
「しかし、その所からあなたの神、主を求め、もし心をつくし、精神をつくして、主を求めるならば、あなたは主に会うであろう。 後の日になって、あなたがなやみにあい、これらのすべての事が、あなたに臨むとき、もしあなたの神、主に立ち帰ってその声に聞きしたがうならば、 あなたの神、主はいつくしみの深い神であるから、あなたを捨てず、あなたを滅ぼさず、またあなたの先祖に誓った契約を忘れられないであろう。」

バビロン捕囚に代表されるような裁きを神様から受けても、罪を悔い改めて主に立ち帰るならば、裁きの中からも回復されることも神様は約束してくださっています。神様は祝福と裁きだけではなく、更に回復の道をも備えてくださっているとはなんと憐れみ深い慰めでしょうか。罪も過ちも犯しやすい弱さを持つ私たちですが、この御言葉の約束を覚えて、過ちに気が付いたならば直ちに悔い改めて主のもとに立ち帰る私たちでありますように。

http://bible.com/81/deu.4.29-31.ja1955
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【今日の聖句】 2016/08/05

2016-08-05 06:58:17 | 今日の聖句
エペソ人への手紙 5:1-2
「こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。 また愛のうちを歩きなさい。キリストもあなたがたを愛して下さって、わたしたちのために、ご自身を、神へのかんばしいかおりのささげ物、また、いけにえとしてささげられたのである。」

神様から愛されている私たちは、人を愛し仕えることが愛なる神様に倣うこと、御心に適うことであると知っています。イエス様が十字架にいのちを捧げて私たちに対する愛を示されたように、自分の思いではなく神様の御心に従い、具体的な行動をもって神の愛を世に証する私たちでありますように。

http://bible.com/81/eph.5.1-2.ja1955
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