伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2019/05/31

2019-05-31 07:45:34 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 9:1-6

第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。 そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。 その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。 彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。 彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。 その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。

第五の角笛が吹き鳴らされたとき、一つの星が天から地に落ちたとあります。星は天の御使を表していますから、地に落ちた星とは堕天使すなわちサタンです。サタンははじめ神に仕えるナンバー2の有力な御使でしたが、自らが神になり代わろうとしたため、地の底に落とされました。そのサタンに、底知れぬところ、すなわち悪の巣窟である黄泉を開く鍵が与えられ、そこから出た煙で地表は暗くなりました。この世が罪に満ちているのも、サタンの支配下にあるからです。そして煙の中からいなごが現れ、さそりのような針で人に危害を与えます。いなごは災いの象徴、さそりは人を苦しめる害毒です。しかし彼らが襲うのは神の印が押されていない人々ですか、神を信じている私たちには危害を加えることはありません。その苦痛は耐え難く、死を望んでも死ぬことのできないものだと記されています。死にきれない苦痛ほど苦しいものはありません。私たちの心を蝕む罪とはそのような恐ろしいものなのです。

https://www.bible.com/bible/81/rev.9.1-6.ja1955

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ヨハネの黙示録 9:7-12

これらのいなごは、出陣の用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には金の冠のようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、 また、そのかみの毛は女のかみのようであり、その歯はししの歯のようであった。 また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ多くの戦車の響きのようであった。 その上、さそりのような尾と針とを持っている。その尾には、五か月のあいだ人間をそこなう力がある。 彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシヤ語ではアポルオンと言う。 第一のわざわいは、過ぎ去った。見よ、この後、なお二つのわざわいが来る。

ヨハネはここで、神の印を押されていない人々に危害を与えるいなごについて、詳しく記述しています。それは出陣の準備が整えられた軍馬のように勇壮で、金の冠を戴いた人の顔のようで、長い髪をなびかせ、獅子のような歯があり、鉄の胸当を着け、戦車の地響きのような音を出す羽を持ち、さそりのような針があるという、まさに異形の生き物でした。一見、魅惑的でありながら、その内実は恐ろしい害毒に満ちたものです。彼らは底知れぬところの使、すなわちサタンの使者であり、アバドンまたはアポルオンという名は「破壊」を意味する単語です。第五の角笛がもたらす災いは破壊です。

https://www.bible.com/bible/81/rev.9.7-12.ja1955

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ヨハネの黙示録 9:13-16

第六の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、 ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。 すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。 騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた。

第六の角笛が吹き鳴らされると、ユーフラテス川のほとりにつながれている4人の御使が解放されました。ユーフラテス川とは罪の象徴バビロンを流れる川で、アダムを罪に陥れた蛇の住む場所とされています。そのユーフラテス川につながれていた4つの悪霊が、地に住む人々の1/3を殺害するために解放されました。その騎兵隊の数は2億という大軍勢で、その年、その月のために備えられていたと記されています。私たちは彼らに害を加えられることのないよう、そのときに備えておかなければなりません。

https://www.bible.com/bible/81/rev.9.13-16.ja1955

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ヨハネの黙示録 9:17-21

そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、それらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。 この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった。 馬の力はその口と尾とにある。その尾はへびに似ていて、それに頭があり、その頭で人に害を加えるのである。 これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金、銀、銅、石、木で造られ、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。 また、彼らは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった。

圧倒的な人数の悪の使が出て行くと、その口から放たれる火と煙と硫黄によって、地に住む人々の1/3が殺害されます。しかし、これほどまでにひどい目に遭わされても、生き残った人々は悔い改めようともせず、自分たちに危害を加えている悪しき霊、偶像の神々を拝むことをやめようとせず、また悪しき行いもやめることをしなかったとあります。罪は麻薬のようなもので、それが自分に害をもたらすものだとわかっていながら、やめることのできない、実に恐ろしいものです。もし私たちが、罪とわかっていながら、悪とわかっていながら、やめることのできない悪しき習慣、不品行、占いやまじないなどを直ちにやめなければ、彼らと同じになってしまいます。これらの悪しき生活習慣を直ちに悔い改め、神に立ち返る私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/rev.9.17-21.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/31

2019-05-31 06:35:01 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 14:6 新共同訳

イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」

主イエスこそ永遠のいのちに至る真理に到達することのできる唯一の道です。主イエスの歩まれた足跡を辿り、父なる神の御許に導き入れていただく私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/jhn.14.6.新共同訳
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【COGHCC聖書通読】 2019/05/30

2019-05-30 07:55:30 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 8:1-4

小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。 それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。 また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。 香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。

子羊イエスが第七の封印を解いたとき、それまで神をほめたたえる讃美で満ちていた天に、あたかも嵐の前の静けさのように、半時ばかりの静寂が訪れます。そして神の御前に立っている7人の御使に7本の角笛が与えられます。角笛は神の到来を告げ報せるもの、あるいは戦いを触れ示すものです。更に別の御使が金の香炉を持って祭壇の前に立ち、すべての聖徒たちの祈りに加えて、神に香を捧げると煙が立ち上りました。これは私たちの祈りが神に届いたことを示す証言です。私たちの祈りは必ず神に届いていることを覚え、祈りによって世界のために執り成す者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/rev.8.1-4.ja1955

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ヨハネの黙示録 8:5-9

御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。 そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。 第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。 第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、 海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。

御使が手にしていた香炉に祭壇の火を満たして地に投げつけると、雷と、稲妻と、地震とが起こり、神の声がとどろき渡りました。これはモーセがシナイ山で神様から十戒を授かったときの光景に似ています。神が私たち人間に近付いてくださるとき、その威厳と絶大なる力が現されます。そして先ほど角笛を与えられた7人の御使たちが、その角笛を吹き鳴らし始めます。第一の御使いが角笛を吹き鳴らすと、天から火の混じった雹が降り注ぎ、地上の1/3と、木々や草の1/3も焼失してしまいました。これはソドムとゴモラが滅ぼされたときのような大災害です。第二の御使が角笛を吹き鳴らすと、今度は火の燃えさかっている山のように巨大な物体が海に投げ込まれ、海の1/3が血に変わり、海洋生物の1/3が死に絶え、船も1/3が破壊されました。これは出エジプトの前にナイル川が血に変わった裁きに似ています。神の裁きは私たち人間の周りから始まります。

https://www.bible.com/bible/81/rev.8.5-9.ja1955

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ヨハネの黙示録 8:10-13

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。 この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ。 第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。 また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。

第三の御使が角笛を吹き鳴らすと、苦よもぎと呼ばれる燃える大きな星が地上の川の1/3とその水源に墜落し、水が毒されて多くの人が死にました。いよいよ人間にも直接被害が及びます。そして第四の御使が角笛を吹き鳴らすと、太陽と月と星の1/3の輝きが失われ、地上が暗くなります。しかしこれらの災いは、まだ序の口に過ぎません。まだ3人の御使が角笛を手にして控えているからです。そのことを嘆く一羽の鷲が、「わざわいだ」と叫びながら中空を飛び回ります。これらの災いが起こり始めたら、裁きの日が近いことを悟り、すべての人が神の御前に罪を告白して悔い改め裁きを免れさせていただけるよう、福音を宣べ伝えて働きかけたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/rev.8.10-13.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/30

2019-05-30 06:35:04 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 14:1 新共同訳

「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」

心の水面に立った波風を静めることは、簡単そうに見えて、なかなか難しいことです。天地万物を統べ治められる神を信じ、また罪にも死にも勝利された御子イエスを信じて、この世のものとは次元の異なる神の平安をいただく私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/jhn.14.1.新共同訳
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【COGHCC聖書通読】 2019/05/29

2019-05-29 07:40:30 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 7:1-3

この後、わたしは四人の御使が地の四すみに立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。 また、もうひとりの御使が、生ける神の印を持って、日の出る方から上って来るのを見た。彼は地と海とをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、 「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。

第六の封印が解かれ天変地異が起こった後、ヨハネは地と海を損なう権威を持った4人の御使が地の四隅に立って、風が地に吹き付けるのを抑えているのを見ました。そのとき別の一人の御使が生ける神の印を持って東から現れ、神の僕の額に神の証印を押し終えるまで地と海と木を損なわないようにと叫びました。神の御子イエスを信じた私たちは、キリストの証印を受けています。いかなる艱難をも耐え忍ぶ揺るがない信仰を保つことにより、神の救いの焼き印を押していただく私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/rev.7.1-3.ja1955

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ヨハネの黙示録 7:4-8

わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。 ユダの部族のうち、一万二千人が印をおされ、ルベンの部族のうち、一万二千人、ガドの部族のうち、一万二千人、 アセルの部族のうち、一万二千人、ナフタリの部族のうち、一万二千人、マナセの部族のうち、一万二千人、 シメオンの部族のうち、一万二千人、レビの部族のうち、一万二千人、イサカルの部族のうち、一万二千人、 ゼブルンの部族のうち、一万二千人、ヨセフの部族のうち、一万二千人、ベニヤミンの部族のうち、一万二千人が印をおされた。

ヨハネは神の印を押された人の人数を聞いたところ、イスラエル12部族からそれぞれ12,000人ずつ、合計144,000人でした。ここで名前の挙げられていない部族がいます。ダン部族が含まれていません。しかしこれはダン部族が断絶されたという意味ではありません。神の民全体を12という象徴的な数字で表し、神を信じ従うすべての人々を意味しているのです。ですからエホバの証人などがこの144,000人の中に入らないと救われないと教え、勤労奉仕を積むことを信徒に要求しているのは筋違いなことは明白です。私たちは聖書の数字に秘められた真理を正しく学ばなければ、信仰の破綻を来します。

https://www.bible.com/bible/81/rev.7.4-8.ja1955

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ヨハネの黙示録 7:9-12

その後、わたしが見ていると、見よ、あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、数えきれないほどの大ぜいの群衆が、白い衣を身にまとい、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立ち、 大声で叫んで言った、「救は、御座にいますわれらの神と小羊からきたる」。 御使たちはみな、御座と長老たちと四つの生き物とのまわりに立っていたが、御座の前にひれ伏し、神を拝して言った、 「アァメン、さんび、栄光、知恵、感謝、ほまれ、力、勢いが、世々限りなく、われらの神にあるように、アァメン」。

その後、数え切れないほど多くの聖徒たちが白い衣を着て現れ、棕櫚の葉を手に持ち、神とキリストの間に立って、救いは御座にいます神と子羊イエスによって来ると讃美しました。すると、神と4つの生き物、長老たちとの間に立っていた御使たちがひれ伏して神を拝し、讃美、栄光、知恵、感謝、誉れ、力、勢いの7つの御霊の実が神にあるようにと、御前に祈りを捧げました。私たちが救われるのは決して人の努力や行いではなく、ただ神の憐れみの故、だからこそ私たちは心からの祈りと讃美を神の御前に捧げるのです。

https://www.bible.com/bible/81/rev.7.9-12.ja1955

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ヨハネの黙示録 7:13-17

長老たちのひとりが、わたしにむかって言った、「この白い衣を身にまとっている人々は、だれか。また、どこからきたのか」。 わたしは彼に答えた、「わたしの主よ、それはあなたがご存じです」。すると、彼はわたしに言った、「彼らは大きな患難をとおってきた人たちであって、その衣を小羊の血で洗い、それを白くしたのである。 それだから彼らは、神の御座の前におり、昼も夜もその聖所で神に仕えているのである。御座にいますかたは、彼らの上に幕屋を張って共に住まわれるであろう。 彼らは、もはや飢えることがなく、かわくこともない。太陽も炎暑も、彼らを侵すことはない。 御座の正面にいます小羊は彼らの牧者となって、いのちの水の泉に導いて下さるであろう。また神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐいとって下さるであろう」。

白き衣を着た聖徒たちが神の御前に讃美を捧げていらのを見ていたヨハネに、長老の一人が、この人々は誰か、どこから来たのかと尋ねます。ヨハネが、あなたがご存じですと答えると、彼らは大艱難を通り、子羊イエスの血潮で洗いきよめられた人々であると答えました。私たちは自分にはわからないことはわからないと認め、無理に自分なりの解釈を加えることなく、神の知恵に聞くことが肝要です。そして長老は、彼らはもはや飢餓に苦しむこともなく、子羊イエスが牧者となっていのちの水の泉に導き、神が彼らの目から涙を拭って慰めてくださると答えました。信仰の故に受ける苦難を耐え忍び、信仰を守り通した人々は、天の御国で永遠の安息が約束されています。

https://www.bible.com/bible/81/rev.7.13-17.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/29

2019-05-29 06:35:10 | 今日の聖句
フィリピの信徒への手紙 2:13 新共同訳

あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。

私たちが心に想い描く希望も、行動に移すことも、すべて自分の意志を越えて、その背後に働かれる神のご計画があることに気付くとき、思い上がることなく、己の分を越えることなく、神の心に適う善を行う者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/1819/php.2.13.新共同訳
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【COGHCC聖書通読】 2019/05/28

2019-05-28 07:45:24 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 6:1-2

小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で「きたれ」と呼ぶのを聞いた。 そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。

神の右手にあった巻物を受け取った子羊イエスは、その封印を解き始めます。第一の封印を解くと、白い馬と弓を手にした者が出てきて、冠を与えられて勝利を重ねようと地上に出かけて行きました。これは世の終わりに出てくる反キリストの象徴です。彼は力で世界を征服しようとしますが、まことの主は愛によってこの世を治められるお方ですから、騙されてはなりません。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.1-2.ja1955

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ヨハネの黙示録 6:3-4

小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。 すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人々が互に殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎを与えられた。

第二の封印が解かれると、赤い馬が出てきて、地上から平和を奪い、互いに殺し合うように大きな剣が与えられました。これはすなわち戦争です。世界中各国で戦争が終結した日はなく、今このときにもどこかで紛争が起こって、罪なき人の血が流されています。神の御心を知る私たちは、戦いをやめさせ、地上に平和をもたらす者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.3-4.ja1955

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ヨハネの黙示録 6:5-6

また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「きたれ」と言うのを、わたしは聞いた。そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。 すると、わたしは四つの生き物の間から出て来ると思われる声が、こう言うのを聞いた、「小麦一ますは一デナリ。大麦三ますも一デナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな」。

第三の封印が解かれたときに出てきた黒い馬は、経済的な混乱です。小麦一升が大人一日分の労働賃金である1デナリもするというのは、小麦粉の袋に1万円の値が付くというインフレぶりです。戦争が起こると食糧危機に陥り、闇市が横行します。近年、日本でもブラックフライデーなどと称してセールが行われていますが、黒は闇、あるいは黒字の象徴で、誰かが不正の利を貪っているのです。世の終わりにも経済的に困窮する人々が出てきて苦しめられるのです。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.5-6.ja1955

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ヨハネの黙示録 6:7-8

小羊が第四の封印を解いた時、第四の生き物が「きたれ」と言う声を、わたしは聞いた。 そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。

第四の封印が解かれると、死の使が黄泉を伴って出てきます。そして地上の人々の1/4が、つるぎ、すなわち戦争と、飢饉と、疫病と、地の獣によって殺害されると記されています。今や戦争は絶えず、世界各国で異常気象による飢饉が起こり、エボラ出血熱や西ナイル熱などの死に至る疫病が蔓延し、また野生の獣が人間の居住地区に出てきて人に害を加え始めています。まさに刻一刻と、世の終わりが近付いていることを実感せずにはおられません。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.7-8.ja1955

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ヨハネの黙示録 6:9-11

小羊が第五の封印を解いた時、神の言のゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇の下にいるのを、わたしは見た。 彼らは大声で叫んで言った、「聖なる、まことなる主よ。いつまであなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、わたしたちの血の報復をなさらないのですか」。 すると、彼らのひとりびとりに白い衣が与えられ、それから、「彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。

第五の封印が解かれると、信仰の故に殺害された殉教者の魂が、我々はいつまで苦しめられるのか、いつになったら主が悪に報いてくださらないのかと叫び声を上げます。しかし巻物を手にした子羊イエスは、まだまだ殉教者が出ることを予告し、もうしばらく休んでいるようにと申し渡します。私たちも信仰の故に迫害に遭うとき、どうしてこんなひどい仕打ちを受けるのか、いつになったら主は悪に報復されるのかとつぶやきたくなります。しかし主の再臨の日がいつ来るのかは、父なる神ただお一人がご存じです。私たちはその日の到来を耐え忍んで待つ忍耐が必要です。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.9-11.ja1955

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ヨハネの黙示録 6:12-17

小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、 天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。 天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。 地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。 そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。 御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。

第六の封印が解かれると、大地震や天変地異が起こります。東日本大震災以来、世界的に地殻変動や火山活動が活発化し、異常気象などの気候の異変も発生しています。しかし、世の終わりの前兆と呼ぶにはまだまだ小規模です。それでも地上の人々はこれらの自然災害に慌てふためき、大混乱に陥ってしまいます。神のご計画をあらかじめ知らされている私たちは、大艱難時代に備えて、何事が起ころうとも信仰に堅く立ち、平常心を保つ胆力を身に付ける必要があります。

https://www.bible.com/bible/81/rev.6.12-17.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/28

2019-05-28 06:35:13 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 15:5 新共同訳

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。」

ぶどうの枝は、己の力では実を結ぶことも、自らを支えることもできない弱い存在の象徴です。農夫である父なる神に手入れをしていただき、まことのぶどうの木である主イエスにつながってはじめて豊かに実を結ぶ者であることを覚えて、いのちの御言葉に養われるさいわいに与る私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/jhn.15.5.新共同訳
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ブログ開設5,555日目

2019-05-27 07:50:08 | Weblog
今日でブログ開設から5,555日目とのこと。

途中、更新しない時期もありましたが、ここまでよく続いたものだと、我ながら感心することしきりです。

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【COGHCC聖書通読】 2019/05/27

2019-05-27 07:45:05 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 5:1-5

わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。 また、ひとりの強い御使が、大声で、「その巻物を開き、封印をとくのにふさわしい者は、だれか」と呼ばわっているのを見た。 しかし、天にも地にも地の下にも、この巻物を開いて、それを見ることのできる者は、ひとりもいなかった。 巻物を開いてそれを見るのにふさわしい者が見当らないので、わたしは激しく泣いていた。 すると、長老のひとりがわたしに言った、「泣くな。見よ、ユダ族のしし、ダビデの若枝であるかたが、勝利を得たので、その巻物を開き七つの封印を解くことができる」。

ヨハネが見た神の右手にあった巻物は、7つの封印で封じられていました。この巻物はダニエル書に記された、世の終わりに起こるべき大艱難について記されているものです。表にも裏にもびっしりと文字が記された巻物の内容は、封印を解かなければ読むことができません。御使が封印を解くに相応しい者は誰かと問いかけたとき、ヨハネは天にも地にも地の下にも、すなわち神の御国に携え上げられた聖徒たちも、地上に残る生ける人々も、黄泉に下った死者たちも、誰一人として封印を解くに相応しい者はいないことを知り、むせび泣きました。これは真の救いを知らぬまま滅び行く魂を惜しむ悲しみです。しかし長老の一人が、この巻物の封印を解くことのできる方がただ一人おられることを教えてくれました。ユダ族の獅子、ダビデの若枝、すなわちダビデの末裔としてこの地に生まれたメシヤなる主イエスです。ですから主イエスを信じる私たちは、この世の終わりを恐れたり、悲しむ必要はありません。

https://www.bible.com/bible/81/rev.5.1-5.ja1955

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ヨハネの黙示録 5:6-8

わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。 小羊は進み出て、御座にいますかたの右の手から、巻物を受けとった。 巻物を受けとった時、四つの生き物と二十四人の長老とは、おのおの、立琴と、香の満ちている金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖徒の祈である。

神の右手にある巻物の封印を解くに相応しいお方が誰かを知ったヨハネは、神の御座と、4つの生き物、24人の長老たちとの間に、ほふられた子羊、すなわち主イエスが立っておられることに気付きました。その姿は7つの角すなわち完全な力と、7つの目すなわち7つの大陸に遣わされた神の霊が備わっていました。子羊なるお方が神から巻物を受け取ったとき、4つの生き物と24人の長老たちは、聖徒の祈りで満たされた金の鉢を手に持って、神をひれ伏して拝しました。私たちの地上でなされた救霊の祈りは、芳しき香となって神の御前に覚えられ、世の終わりのときに神に捧げられます。私たちの祈りは決して無駄にはならないことを覚えて感謝いたします。

https://www.bible.com/bible/81/rev.5.6-8.ja1955

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ヨハネの黙示録 5:9-10

彼らは新しい歌を歌って言った、「あなたこそは、その巻物を受けとり、封印を解くにふさわしいかたであります。あなたはほふられ、その血によって、神のために、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から人々をあがない、 わたしたちの神のために、彼らを御国の民とし、祭司となさいました。彼らは地上を支配するに至るでしょう」。

4つの生き物と24人の長老は、新しい歌を歌って讃美します。その内容は主イエスをほめたたえるもの、十字架の血潮によってすべての民を購い、神の御国の国籍を持つ民とし、神と人とを執り成す祭司として地上を支配させるというものです。私たちは地上で果たすべき役割があります。それは主イエスをまだ知らない者に、世の終わりに滅びを免れさせる福音を伝える役目です。私たちが地上を支配するとは、人々の上に立って権威を振るうことではなく、サタンに実効支配され罪に満ちたこの地を、神の支配される地へと取り戻すことです。

https://www.bible.com/bible/81/rev.5.9-10.ja1955

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ヨハネの黙示録 5:11-14

さらに見ていると、御座と生き物と長老たちとのまわりに、多くの御使たちの声が上がるのを聞いた。その数は万の幾万倍、千の幾千倍もあって、 大声で叫んでいた、「ほふられた小羊こそは、力と、富と、知恵と、勢いと、ほまれと、栄光と、さんびとを受けるにふさわしい」。 またわたしは、天と地、地の下と海の中にあるすべての造られたもの、そして、それらの中にあるすべてのものの言う声を聞いた、「御座にいますかたと小羊とに、さんびと、ほまれと、栄光と、権力とが、世々限りなくあるように」。 四つの生き物はアァメンと唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。

ヨハネが更に神の御座を見ていると、4つの生き物と24人の長老たちの周りに幾千万の幾千万倍ものおびただしい数の御使たちがいて、ほふられた子羊が力、富、知恵、勢い、誉れ、栄光、讃美を受けるに相応しいと、大声で叫んでいました。神の完全数を表す7つの角、7つの目、7つの称賛を受けるに相応しいお方こそ子羊なるイエスです。そしてそれらの中にいたすべての者が、御座にいます神と、神の子羊イエスに、讃美、誉れ、栄光、権力が永遠にあるようにとほめたたえると、4つの生き物はアーメンと唱え続け、24人の長老はひれ伏して神と子羊イエスを拝しました。私たちの神と御子イエスこそ、讃美を受けるに相応しいお方です。

https://www.bible.com/bible/81/rev.5.11-14.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/27

2019-05-27 06:35:14 | 今日の聖句
詩編 77:12-13 新共同訳‬‬

「わたしは主の御業を思い続け
いにしえに、あなたのなさった奇跡を思い続け
あなたの働きをひとつひとつ口ずさみながら
あなたの御業を思いめぐらします。」

全能の神であられる主の為された御業はすべて麗しく、どれ一つとっても奇跡的なもので、世のはじめの古から人知をはるかに越えた壮大なスケールで私たちに臨みます。自分が今ここに在るのもすべて主の為された御業のおかげであることに想いを馳せ、神に感謝し、その御名をほめたたえる私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/psa.77.12-13.新共同訳
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【COGHCC聖書通読】 2019/05/26

2019-05-26 07:15:03 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 4:1-3

その後、わたしが見ていると、見よ、開いた門が天にあった。そして、さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってきなさい。そうしたら、これから後に起るべきことを、見せてあげよう」と言った。 すると、たちまち、わたしは御霊に感じた。見よ、御座が天に設けられており、その御座にいますかたがあった。 その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。

ヨハネが見たものは天に通じる開かれた門でした。かつて主イエスは、ヨハネによる福音書の中で、わたしは門であると言われたことを思い起こさせます。そして主イエスはヨハネに、ここに上ってきなさいと声を掛けました。するとヨハネは御霊に感じ、門の中に天に設けられた御座に座られる宝石のようなお方を見ました。御座の周りに現れた虹とは、ノアの洪水の際に神が人間に誓われた約束の虹です。神様は一度誓われた約束を永遠に覚えておられる真実なお方であることが、この箇所からもよくわかります。

https://www.bible.com/bible/81/rev.4.1-3.ja1955

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ヨハネの黙示録 4:4-5

また、御座のまわりには二十四の座があって、二十四人の長老が白い衣を身にまとい、頭に金の冠をかぶって、それらの座についていた。 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七つの霊である。

主なる神の着座された天の御座の周りには24の座があり、24人の長老が白い衣を着て金の王冠をかぶって座っていました。24というのはエルサレムの神殿に仕えた祭司たちの組みの数です。これは神に仕える者、神と人との間に立って執り成す役割を担う者、すなわち真の教会を意味します。彼らが白い衣を着て金の冠をいただく姿は、黙示録の中でスミルナの教会とヒラデルヒヤの教会に約束された姿です。私たちは神の御前に仕える者として天に役割が与えられていることを覚えることが大切です。

https://www.bible.com/bible/81/rev.4.4-5.ja1955

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ヨハネの黙示録 4:6-8

御座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。御座のそば近くそのまわりには、四つの生き物がいたが、その前にも後にも、一面に目がついていた。 第一の生き物はししのようであり、第二の生き物は雄牛のようであり、第三の生き物は人のような顔をしており、第四の生き物は飛ぶわしのようであった。 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その翼のまわりも内側も目で満ちていた。そして、昼も夜も、絶え間なくこう叫びつづけていた、「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神。昔いまし、今いまし、やがてきたるべき者」。

神の御座の周りにいた不思議な姿をした4つの生き物は、神の御側近くに仕えるケルビムという御使を表したものです。また昼も夜も絶え間なく「聖なるかな」と叫び続けていた姿は、預言者イザヤが神を見たときに出てきたセラフィムという御使の姿です。彼らは神の御側近くに仕え、永遠に神をほめたたえる役割を担っていました。私たちの神は永遠なるお方、讃美されるべきお方、いと聖なるお方、全能の主なる神です。

https://www.bible.com/bible/81/rev.4.6-8.ja1955

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ヨハネの黙示録 4:9-11

これらの生き物が、御座にいまし、かつ、世々限りなく生きておられるかたに、栄光とほまれとを帰し、また、感謝をささげている時、 二十四人の長老は、御座にいますかたのみまえにひれ伏し、世々限りなく生きておられるかたを拝み、彼らの冠を御座のまえに、投げ出して言った、 「われらの主なる神よ、あなたこそは、栄光とほまれと力とを受けるにふさわしいかた。あなたは万物を造られました。御旨によって、万物は存在し、また造られたのであります」。

先ほど出てきた白い衣を着た24人の長老は、神の御側近くに仕える御使が神に栄光とほまれを帰し、感謝を捧げているとき、主の御前にひれ伏して拝し、頭にいただいた冠を投げ出して、あなたこそ栄光と誉れと力を受けるに相応しいお方、天地万物を造られたお方ですと、御使と共に神を礼拝しました。私たちクリスチャンが天の御国で何をするのか、それは永遠に神を礼拝することです。私たちが毎週聖日礼拝を守るのも、天の御国に行ったときの予行演習のようなものでもあります。毎週の礼拝が単なる習慣であったり、良いお話を聞く会であったりするような、そんな自分のための礼拝としてではなく、心を込めて神を拝し、すべての栄光を神に帰する、そんな礼拝を捧げさせていただく私たちでありますようよ。

https://www.bible.com/bible/81/rev.4.9-11.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/26

2019-05-26 06:00:10 | 今日の聖句
箴言 序 9:10 新共同訳

主を畏れることは知恵の初め
聖なる方を知ることは分別の初め。

この御言葉を裏返すと、神をも恐れぬ者は愚かの極み、きよき神の存在を認めない者は物事の道理をわきまえない者とも言えるでしょう。まことの知恵は神から授けられる何物にも代え難い賜物と認識し、主を畏れ、神の権威の下に従う分別を身に付ける私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/1819/pro.9.10.新共同訳
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【COGHCC聖書通読】 2019/05/25

2019-05-25 07:25:10 | 一日一章・聖書通読日記
ヨハネの黙示録 3:1-6

「サルデスにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『神の七つの霊と七つの星とを持つかたが、次のように言われる。わたしはあなたのわざを知っている。すなわち、あなたは、生きているというのは名だけで、実は死んでいる。 目をさましていて、死にかけている残りの者たちを力づけなさい。わたしは、あなたのわざが、わたしの神のみまえに完全であるとは見ていない。 だから、あなたが、どのようにして受けたか、また聞いたかを思い起して、それを守りとおし、かつ悔い改めなさい。もし目をさましていないなら、わたしは盗人のように来るであろう。どんな時にあなたのところに来るか、あなたには決してわからない。 しかし、サルデスにはその衣を汚さない人が、数人いる。彼らは白い衣を着て、わたしと共に歩みを続けるであろう。彼らは、それにふさわしい者である。 勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである。わたしは、その名をいのちの書から消すようなことを、決してしない。また、わたしの父と御使たちの前で、その名を言いあらわそう。 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい』。」

北斗の拳という漫画に、「お前はすでに死んでいる」という有名な決めセリフがあります。生きているけれども死んでいるとは、何の目的も目標もない生ける屍のような空虚な生き方でもあり、あるいは死に定められて、もはや救いようのない状態を指すものでもあるように思います。いずれにせよ、永遠のいのちが約束されたクリスチャンの生き方とは正反対にあるものです。あなたは何のために生まれ、何のために今生きているのか、どこに向かっているのか、はっきりとさせない、風に吹かれるまま流されてその場しのぎの刹那的なライフスタイルを送っているならば、直ちに悔い改め、信仰の目を呼び覚まして、永遠の天という目標の定まった、神の御心に適う信仰生活へと脱却を図る私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/rev.3.1-6.ja1955

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ヨハネの黙示録 3:7-13

「ヒラデルヒヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『聖なる者、まことなる者、ダビデのかぎを持つ者、開けばだれにも閉じられることがなく、閉じればだれにも開かれることのない者が、次のように言われる。 わたしは、あなたのわざを知っている。見よ、わたしは、あなたの前に、だれも閉じることのできない門を開いておいた。なぜなら、あなたには少ししか力がなかったにもかかわらず、わたしの言葉を守り、わたしの名を否まなかったからである。 見よ、サタンの会堂に属する者、すなわち、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくて、偽る者たちに、こうしよう。見よ、彼らがあなたの足もとにきて平伏するようにし、そして、わたしがあなたを愛していることを、彼らに知らせよう。 忍耐についてのわたしの言葉をあなたが守ったから、わたしも、地上に住む者たちをためすために、全世界に臨もうとしている試錬の時に、あなたを防ぎ守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠がだれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい』。」

ヒラデルヒヤとは、兄弟愛という意味を持つ街の名前だそうです。主イエスがヨハネに手紙を書き送りなさいと命じられた7つの教会の中で、ヒラデルヒヤ教会だけが唯一賞賛され、天の御国に入る門を開いておいたと言われています。それは彼らが力がないにもかかわらず、主の御言葉を堅く守り、主イエスの御名を否まなかった、すなわち信仰を公に告白して証を立てていたからです。自分の持っているもの、すなわち主イエスの御名による救いの確信を最後まで手放すことなく、試練を耐え忍んで堅く保ち続ける者に、主は神と御子と新しいエルサレムの名を書き付けて、永遠の天の御国を約束してくださいます。私たちは自分の力不足を感じると不安になり、自信を失いがちです。しかし、なくてならないものは多くはない、と言われた主イエスの言葉を思い起こします。主イエス・キリストの御名に頼る信仰さえあれば、私たちは何も恐れる必要も不安になる必要もありません。いかに手持ちのものが少なくとも、自分の力が足らなくても、全知全能なる神がその絶大なる御力と無尽蔵の富をもって豊かに祝福してくださると信じて疑わない信仰一つあれば、私たちはそれで充分なのです。

https://www.bible.com/bible/81/rev.3.7-13.ja1955

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ヨハネの黙示録 3:14-22

「ラオデキヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『アァメンたる者、忠実な、まことの証人、神に造られたものの根源であるかたが、次のように言われる。 わたしはあなたのわざを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。 このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。 そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。 すべてわたしの愛している者を、わたしはしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって悔い改めなさい。 見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。 勝利を得る者には、わたしと共にわたしの座につかせよう。それはちょうど、わたしが勝利を得てわたしの父と共にその御座についたのと同様である。 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい』」。

ラオデキヤの街には古くから水道が発達し、遠くの温泉から水が引かれてましたが、源泉から湧き出た熱水が徐々に冷やされて、ラオデキヤの街に届く頃には生ぬるい水になっていたそうです。生ぬるい水ほど、飲んでまずいと感じる水はありません。むしろ冷たいか、熱いかのどちらかであってほしいものです。主イエスはこのラオデキヤの生ぬるい水にたとえて、あなたがたの信仰も生ぬるいと厳しく評価されました。彼らは裕福な街に住み、何の不自由もなく生活していましたが、その豊かさが信仰の危機感を鈍らせ、生ぬるい信仰を助長していました。自らの欠けや足りなさに目を向けようとしない自己満足、自己研鑽を避ける怠惰な生活ほど、深刻で危機はありません。主イエスはそのような生ぬるい信仰の者を、あえて叱ったり懲らしめたりして、危機的状態からの脱却を促されます。主は私たちの心の戸口に立って扉を叩いておられます。主の御声を聞いたなら、現状に満足する温室育ちの生ぬるい信仰を悔い改め、熱心に神を求め、永遠のいのち、真理に至る道に励む私たちでありますように。

https://www.bible.com/bible/81/rev.3.14-22.ja1955
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【今日の聖句】 2019/05/25

2019-05-25 06:00:27 | 今日の聖句
マタイによる福音書 18:6 新共同訳

「しかし、わたしを信じるこれらの小さな者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、深い海に沈められる方がましである。」

人がつまづく原因は目の前に立ち塞がる巨大な岩にではなく、目にも入らない小さな石ころです。私たちの些細な言動が人をつまづかせ、傷つけ、いのちにも関わる大事に至ることのないよう、唇をきよめていただき、今、何を為すべきか、何を語るべきか、御霊の導きに聞き従う者でありたいと願います。

https://www.bible.com/bible/1819/mat.18.6.新共同訳
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