伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

HD-115 復活!

2017-12-23 18:40:21 | ギター・音楽関係
週末になってようやく、リペアから戻って来た HEADWAY HD-115 の仕上がり具合を確認するために、じっくり弾き込むことができました。

元起きしていたネック角度のリセットとフレット打ち直しの効果は絶大で、ハイポジションまで弾きやすくなり、フレット音痴も解消しました。新品同等にピカピカになったフレットと、手垢もきれいに取れたエボニーの指板は、見ているだけでも気持ちのいいものです。

そして何よりも気になっていた生音ですが、想像以上に良くなって帰ってきました。宅配便が到着した日の夜に軽く試奏したときにも響きが豊かになったと感じましたが、改めて今日ビックを使用してかき鳴らしてみると、その違いは歴然。ボディだけでなくネックに至るまで、ギター全体に振動が伝わっているのが自分の身体で感じられます。特に低音の響きが深くなり、ローポジションでEコードを弾けば、もう一台の愛機 Martin HD-28VR にも引けを取らない、豊かな響きを奏でるようになりました。

かといってHD-28VR と同じかというとそうではなく、HEADWAY らしい硬質な、締まった低音の響きなので、70年代フォークの伴奏に使うにはもってこいの一台になりました。しばらく出掛ける時間も忘れて ふきのとう の「白い冬」を弾いて、一人悦に浸っていました。

そしてもう一つ、確認したかったことがピックアップの出音。今回はライブで実戦的に使うことを想定して、少し奮発して定評ある L.R.Baggs の Anthem を取り付けてみました。シールドでアンプにつないで確かめてみましたが、秀逸な出音にたいへん満足しました。通常は生音らしさを重視して内蔵マイク側に振って使用しようと考えていますが、ピエゾ側に振ればスピーカーの目の前にサウンドホールを近付けても全くハウリングしなかったので、ライブの際には非常に重宝すると思いました。

一通り弾き終えてふと思ったのですが、これからライブに HD-28VR と HD-115 のどちらを持って行くか、悩みの種が増えてしまいました (^^;;

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さっそくピック補充

2017-06-27 08:10:05 | ギター・音楽関係
土曜日に行方不明になったピック…いまだに出てこないので、昨晩の仕事帰りに楽器屋さんに寄って補充してきました。

最近使っているのはこの2種類。1つは C.F.Matin の M 、もう1つは Jim Dunlop の 0.6mm で、いずれも「おにぎり型」です。

本当は Martin の M が固さ的には好みなのですが、いつ頃からか形が微妙に丸みを帯びて、ピックでアルペジオを単音弾きするときに弾き損じることが多いため、昔の Martin のピックの形に近い Jim Dunlop 製を併用するようになりました。

材質の違いからか、Martin の M が厚さ 0.73 mm に対し、Jim Dunlop は 0.6 mm のものの方が固さが似ているように感じます(若干柔らかいのですが…)。

でもなぜ Martin を選ぶのかって? 「いつかは Martin 病」患者だからですよ (^^♪

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なくし物・忘れ物の多かった土曜日

2017-06-26 08:00:25 | ギター・音楽関係
先週の土曜日は、なくし物・忘れ物の多かった土曜日でした。

まず朝イチで無くしたのがギターのピック。ケースから取り出したときには弦にピックを2枚、挟み込むようにしてあったはずなのですが、チューニング前にちょっとベッドに置いて中座して、戻ってきたときにはすでにピックが2枚ともなくなっていた…
ベットの脇や布団の隙間など、いくら探しても見つからず、仕方がないので財布の中に常備している予備のピックで週末を過ごしました。

次になくしたのがカポ。地元のライブハウスでギターをしまうときに、ちょっとテーブルに置いたまま忘れて帰ってきてしまった…
家に着いてギグバックからハードケースにしまうときに気が付いて、夕飯の買い物のときに取りに行きました。

そして最後はコンパクトデジカメ。ライブの様子を撮るかもしれないとギグバックに入れておいたのを、歌詞集のクリアフォルダーを取り出すときに、どうやら落としてしまったらしい…
日曜日になってから気が付いて、心当たりをいろいろ探すうちに、ライブハウスに落としたかもしれないと思って電話してみたらドンピシャ。すでに夜遅かったので次回取りに伺うことにして、預かってもらうことにしました。

そらでもピック以外は見つかってよかった…これ以上はないだろうな…

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iRig Acoustic Stage 実践投入レポート(その1)

2017-06-13 00:06:13 | ギター・音楽関係
先週土曜日の午後、iRig Acoustic Stage 公式戦デビューは、オープンマイク形式の歌会で使用しました。

音に関してですが、マスターが音量調節してくれたこともあり音量は十分。音質も、聞いてくださっていた人の話では生音らしさがよく出ていたと、まずまずの評判でした。

低音があまり出ていなかったとのご意見もありましたが、これは自宅で試していたときに手持ちのベースアンプでハウリングポイントをセットしていたので、その影響かな?と思います。今度使うときは、まずフラットな状態で始めて、ハウリングしそうになったらフィードバック・キャンセルを掛けようと思います。

使い勝手ですが、他のグループでもご指摘があったのですが、本体(コントロールユニット)をベルト等に固定するホルダーが外れやすく、何度か落としそうになりました。

一応、ロック機構らしきものは付いているのですが、加工精度の問題なのか、きちんとロックしないのです。この点はライブで使用する際には注意が必要かと思います。何度か試してみて、あまりにも簡単に外れるようならば別途マジックテープ等での固定を試してみようと思います。

あとはマイクから出ているケーブルが細いので、何かに引っ掛けて断線しないように注意が必要ですね。

それでもこの価格(ショップでLyricを取り付けてもらった時の半分以下)でこの音が手に入れられるのは、しかもギターに何も加工しなくて済むのは、魅力的だと思います。

プロ〜ハイアマチュアの、ライブをガンガンこなすような方には、やはり固定式のピックアップの方が信頼性が高く安心して使えると思いますが、私のように週一くらいでピックアップを使うような人には、これらのデメリットを上回るコストパフォーマンスではないかと思います。


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iRig Acoustic Stage 届きました

2017-06-10 12:33:07 | ギター・音楽関係
先日、音家でポチッとな、した iRig Acoustic Stage が届きました。

さっそく HD-28VR に取り付けてみましたが、音は L.R.Baggs の Lyric と比べても遜色なく、そこそこいい感じです。

便利だと思ったのがフィードバック・キャンセル機能。Lyric 直出しではハウリングしてしまう音量でも、ボタン1プッシュでハウリングを止めることができました。

逆に不便だと思ったのが、やはり取り付け作業。厚さ4mm まで装着可能とのことでしたが、意外とギターのサウンドホール周辺には表板の裏側に補強が入っていたりするので、HD-28VRではこんな位置になりました。初めてギターに装着する際は、あらかじめ取り付け位置をいろいろ試しておいた方が良さそうです。

さっそく午後、試しに実戦投入してみようかと目論んでいます。






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iRig Acoustic Stage

2017-06-07 00:23:07 | ギター・音楽関係
6月6日は「楽器の日」だったそうで。

といっても、そうそう楽器を買うこともできないので、前から気になっていたアコースティック・ギター用のピックアップを、いつもの「音家」でポチッとな、してしまいました (^^;

http://www.ikmultimedia.com/mobile/products/irigacousticstage/index.php?O=JP



このピックアップの良いところは、

1.ギターに穴を開ける等の加工をしなくても取り付けられる。

2.装着、取り外しが簡単にできるので、複数のギターで使い回しができる。

3.マイク収録なのでギター本来の生音が拾える。

4.ハウリング防止機能がついている。

5.ギター内蔵ピックアップの信号とミックスした音も収録できる。

といったところでしょうか…

今週土曜日に到着予定なので、今から楽しみです。
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アコースティック・ギター存亡の危機?!

2017-03-01 23:53:17 | ギター・音楽関係
アコースティックギターの音を決定づけるトーンウッドの代表ともいえるローズウッドがワシントン条約の監視対象に指定されたとのこと。しかも「ハカランダ」とも呼ばれるブラジリアン・ローズウッドだけでなく、全てのローズウッドが対象となったそうです。

私のHD-28VRもHD-115もローズウッドならではの音を奏でる名器ですが、この音がなかなか手に入らなくなるとしたら、ギター弾きとしては実に憂慮すべき事態です。

良質な木材が年々枯渇しつつあることは実感しており、ヴィンテージとまでは行かなくとも、新品のギターを買うよりも中古の出物を探す方がよいのではないかと思っていましたが、ますますそのような動向に拍車が掛かることになってしまうのでしょうか…。


ITmediaビジネスONLINE「ギターが絶滅危惧種になるかもしれない
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1703/01/news085.html
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たかがピック、されどピック…

2016-10-23 20:56:05 | ギター・音楽関係
今日の夕方、自宅でギターを弾いていたら、ピックを家具の隙間に落としてしまいました。

仕方がないので、だいぶ前に買い置きしたピックを取り出してみたら、弾き心地が全然違う!

同じMartin、同じ形、同じ厚さなのに、買い置きしていたピックの方が全然弾きやすいことに気付きました。

改めてピックをよく見てみると、同じ形だと思っていたのに、微妙に鋭角な感じがします。

そこでもう一台のギターケースから最近買ったピックを取り出して並べてみたところ、明らかに形が違っていました。左が買い置きしていたピック、右が最近買ったピックです。



違いがわからない人のために、ピックの角を合わせて重ねてみると、こんな感じです。上が買い置きしていたピック、下が最近買ったピックです。



大きさはほぼ同じでしたが、三角形の辺の部分のなだらかなカーブが、最近のピックの方が丸っこくなっています。たったこれだけの違いで、弾きやすさがこんなにも激変するとは!

最近どうもアルペジオのピック弾きが下手になったように感じて、練習量が足りないからだと思っていましたが、買い置きしていたピックならば、ほぼほぼ思った通りに弾けました。なので、腕が落ちたと感じたのは、きっとピックの形の変化によるものだろうと、そう思うことにしました (^^;

とはいえ、今となっては新しい、弾きにくいピックしか入手できないことも事実。やはり腕を磨くしかないか…。それとも、理想のピック探しを始めるかな?
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Bass Cub 大活躍

2016-09-22 12:53:02 | ギター・音楽関係
ある教会の集会で奏楽奉仕を依頼され、久しぶりに人前でベースを弾く機会となりました。

このために購入した Phil Jones Bass 社の Bass Cub を初めて実戦投入しましたが、小規模のアコースティック・ライブならば、単体でも十分な音量が得られることが確認できました。

自主練習していたときにも感じましたが、このアンプは小音量でも、ボリュームを上げても、体感する音質が変わらないところがいいですね。気持ち良く伴奏することができて感謝でした。
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自宅用に超小型ベースアンプ Bass Cub 購入!

2016-09-10 18:40:14 | ギター・音楽関係
古くからの信仰の仲間から、9月22日に奏楽の奉仕を依頼されて、お引き受けしました。

その教会は今までパイプオルガンの伴奏でしか讃美したことがなく、初めてギターやベースの伴奏で讃美するとのこと。当然、アンプなどありません。

自分が持っていたベースアンプは、以前の教会に置いてきてしまったので、今、手元にはアンプはありません。そこで自宅練習用を兼ねて、ベースアンプを購入することにしました。

しかしベースアンプでまともな音が出るものは、とても自宅には置ける大きさではありません。そこで会社の帰りに楽器店を回って探してみたところ、自宅用にちょうど良いベースアンプを見つけました。

Phil Jones Bass 社の Bass Cub という製品です。

http://pjbjapan.com/product_basscub_top.html

大きさはほぼA4サイズで、重さはなんと 6 kg !こんな小さなアンプでベースの音が出るのかと思いましたが、さすがに重低音は無理ですが、芯の締まったベースの音がします。どうやらプロのジャズ・ベーシスト、特にウッドベースを弾く人に大人気の機種のようです。

ただ、お値段が…。通常の自宅練習用とうたっているベースアンプは1万円〜2万円弱で買えるのですが、この製品は税込で約7万円と、ほぼ4倍のお値段です。

それでもこの大きさでこの音は、他の機種では到底無理ですし、何といっても 50代の年配者にとって 6 kg という軽さは何にも代え難い魅力です。若い頃なら 20 kg 程度の機材など何とも思わなかったのですが、さすがにこの歳になると身体はごまかせません。

少しでも安く購入するため「音屋」で注文して、今日の午後、納品されました。早速開梱してみたが、家に置いてもやはり小さい!



ちなみに同時購入したベース弦セットを横に置くと、こんな感じです。



本当にこれがベースアンプ?と思うのですが、音を出してみるとなかなかどうして。私のベースでもやはりいい音で鳴って、久しぶりにしばらくベースを弾きまくってしまいました(近所迷惑だったかなぁ…)。


もう一つの狙いが、アコギ用のアンプとしても代用できること。Martin HD-28VR / L.R.Baggs Lyric / Para Acoustic DI をつなげて鳴らしてみましたが、なかなかのナチュラル・サウンドでした。

安物のベースアンプとアコギ用アンプを買ったと思えば、場所は取らないし、6万円弱ならば安い買い物だと、自分に言い聞かせています (^^; 。

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個体差? 弾き込み不足?

2016-08-04 20:48:05 | ギター・音楽関係
久々に楽器関連の投稿です。

今日の会社帰りに、たまたま楽器屋さんに立ち寄ってみたら、私のギターと同年式のHD-28VRが店頭に並んでいました。

しかもロット番号もほぼ同じ…これは中古楽器には滅多に出くわすことのないチャンスと、試奏させていただきました。

さっそくオープンEコードをジャラーン…

あれ、なんか思ったよりも音が前に出てこない。

しばらくコードストロークとアルペジオを交えて試し弾きしてみましたが、各弦の出音のバランスは良いものの、音が硬いし、低音の響きも、ボディの振動も、私のギターとは違う…

Eコード一発で思わず衝動買いしてしまった豊かな低音、腹に伝わるボディ鳴りは、このギターには感じられませんでした。

個体差なのか、あまり弾き込まれていないのか…。でも、今年でもう20年物なので、そこそこ材も枯れて音が馴染んできても良い頃なのに。

私のHD-28Vはあちこちキズだらけのオンボロなのに対し、今日見つけたギターは見た目は年式相応でそれなりに綺麗でしたが、やはり楽器は音が命。改めて良い買い物をしたと、妙なところで安心しました。
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HD-115の弦を変えてみたら…

2016-06-26 19:07:34 | ギター・音楽関係
Martin の HD-28VR を入手して以来、ずっとそちらを弾いてばかりいましたが、弦の交換時期になり、ギターショップお勧めの Martin ACOUSTIC SP フォスファー・ブロンズのライトゲージ(MSP4100)に張り替えました。

ところがどうも購入時に張ってあった弦よりも太いようで、チューニング時にナット付近でピキピキと嫌な音がするので、元の弦と同じ太さと思われるエクストラ・ライトゲージ(MSP4000)に張り替えなおしました。

で、新品同様の MSP4100 を、そのまま捨ててしまうのはもったいないので、試しに HD-115 に張ってみたところ、なんと驚きの結果が!!

「低音弦の音の深みが全然違う!」

HD-115 購入時から今までずっと Martin 弦ライトゲージの定番「M140」を使い続けてきて、HD-115 の音はこういう音、という固定概念のようなものがありましたが、弦一つでこんなにも音が違うとは!!

いや、雑誌やネット、口コミなどの情報で、弦によってギターの音は変わるとは聞いていましたが、こんなにも劇的に音が変わるとは、正直言って思いもよりませんでした。百聞は一見に如かず、ではないですが、いやぁ、本当に勉強になりました。

そして、改めて HD-115 の実力を見直しました。HEADWAY 恐るべし。Martin の HD-28VR とは異なる魅力を再発見し、大切に使い続けたいと決意を新たにしました(笑)。
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優れもののギター用小物「Strap Keeper」

2016-06-06 20:05:38 | ギター・音楽関係
HD-28VR を即戦力として使えるように、購入時に内蔵ピックアップを取り付けてもらいました。私はどうもピエゾ系の音が好きになれず、せっかくの激鳴りの Martin なので、ピックアップには生音に近い音で定評のある L.R.Baggs の Lyric を選びました。

まだアコギ用アンプは持っていないので、ラインの音の評価はできないのですが、一つ困ったことが。それはエンドピンのジャックの径が大きくて、ストラップを取り付けるのに一苦労することです。特に私のストラップは、ギター本体に合わせて Martin の革製で揃えたので、厚みがあって、そう簡単にはエンドピンにはめることができません。



でも人気の L.R.Baggs 製ピックアップですから、私と同じ悩みを持つ人も多いはず。何かしら解決策があるだろうとネットで調べて、見つけましたよ優れもの。その名も「Strap Keeper」。



これをストラップの穴に真ん中まで通して半分に折り、



両端の穴をエンドピンのジャックに掛けて、付属の「C」の形の固定具をはめれば、ストラップはしっかり固定されて、そう簡単にはピンから抜けなくなります。、



演奏中にストラップが外れて、大切な楽器に傷をつけてしまうアクシデントも大幅に防止できそうですね。

この「Strap Keeper」、御茶ノ水ならば下倉楽器のアコースティックギター売り場で入手できます。お値段はちょっと高めで税込1,980円。私は決して下倉楽器さんの回し者ではありませんが、備忘録を兼ねて商品紹介ページを貼り付けておきます。

http://sp.shimokura-webshop.com/mobile/products/detail.php?product_id=34902&category_id=714

これを高いと見るか安いと見るか。手先が器用な人ならば自作できそうですが、私は時間と手間と、何よりも出来栄えをお金で買ったつもりで、1つ購入しました。

ちなみに穴の径の異なる2種類があり、L.R.Baggs や Fishman のエンドピン・ジャックには穴の径が大きい方がお勧めです。
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正しくは…

2016-05-31 22:00:07 | ギター・音楽関係
「1996年製のHD-28V」と書いていましたが、正しくは「HD-28VR」なのだそうです。

「VR」とは「Vintage Re-issue」つまりヴィンテージ・ギターの復刻版ということで1996年から生産開始され、その後、1999年から「HD-28V」と呼ぶようになったそうです。いろいろ勉強になります。
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内蔵ピックアップのケーブル

2016-05-28 14:30:03 | ギター・音楽関係
昨日、修理から上がってきた HD-28V を、朝から弾き込んでみました。6弦3フレットあたりのビリつきはだいぶ解消してました。ホッと一安心。

一通りフィンガーピッキングとコードストロークで弾いた後、もう一度フィンガーピッキングで弾いてみたところ、今までにない大きなビリつき音が…。しかも6弦3フレット付近だけでなく、低音弦を弾くとビリつきます。

これは明らかにおかしいと思い、サウンドホールの中を覗いて見たところ、内蔵ピックアップのケーブルを固定する金具が2つ、完全に剥がれてぶら下がっていました。

ブレーシングを修理する際、ピックアップのコントローラーは外して接着し直したと聞いていましたが、まさかケーブル固定金具が剥がれるとは…。いったん弦を外して手探りで元の固定場所を探り、しっかりと押し付けて固定し直しました。

原因は不明ですが、演奏中に再び金具が剥がれて異音がしてしまっては台無しです。ギター本体にダメージを与えず、ボディの豊かな響きに影響を与えることなく、しっかり固定するにはどうしたら良いでしょうかね…。
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