【COGHCC聖書通読】 2015/11/30

ガラテヤ人への手紙 6:1
「兄弟たちよ。もしもある人が罪過に陥っていることがわかったなら、霊の人であるあなたがたは、柔和な心をもって、その人を正しなさい。それと同時に、もしか自分自身も誘惑に陥ることがありはしないかと、反省しなさい。」

人の過ちを指摘することは簡単ですが、自らの過ちを認めることはなかなか難しいものです。「人の振り見て我が振り直せ」との諺を率先して行うと共に、人に指摘をするときには御霊に満ちた柔和な心と言葉で接するよう、自戒したいと思います。

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【今日の聖句】 2015/11/30

詩篇 119:9
「若い人はどうしておのが道を清く保つことができるでしょうか。み言葉にしたがって、それを守るよりほかにありません。」

私たち人間は幾つになっても過ちを犯しやすい者です。特に自らをきよく保つことは、年若き者だけに限らず、すべての人が困難を覚えます。唯一の解決法は、神様の御言葉に聞き従うことです。聖書を単なる知識として蓄えるだけでなく、自らの生活に適用して守り行い、義の道を歩み続ける私たちでありますように。

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【COGHCC聖書通読】 2015/11/29

ガラテヤ人への手紙 5:24-25
「キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。」

どれほど苦行や功徳を積んでも、情欲を自分の力で消し去ることはできません。身も心もキリストに属するとき、キリストの十字架の力が私たちの内に働いて、肉の欲望を滅ぼし尽くしてくださいますから感謝いたします。肉によらず御霊によって歩み続けさせていただく私たちでありますように。

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【今日の聖句】 2015/11/29

マラキ書 3:1
「見よ、わたしはわが使者をつかわす。彼はわたしの前に道を備える。またあなたがたが求める所の主は、たちまちその宮に来る。見よ、あなたがたの喜ぶ契約の使者が来ると、万軍の主が言われる。」

この旧約聖書の預言は、今から2,000年ほど前にバプテスマのヨハネとイエス様の到来によって成就しました。時が熟せば約束を必ず守られる真実な神様に心から感謝して、アドヴェント第一週の聖日を厳かに迎える私たちでありますように。

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【COGHCC聖書通読】 2015/11/28

ガラテヤ人への手紙 4:8-9
「神を知らなかった当時、あなたがたは、本来神ならぬ神々の奴隷になっていた。しかし、今では神を知っているのに、否、むしろ神に知られているのに、どうして、あの無力で貧弱な、もろもろの霊力に逆もどりして、またもや、新たにその奴隷になろうとするのか。」

神の恵みによって罪の奴隷から救われたのに、再び罪の奴隷に逆戻りすることは愚かな選択です。罪の誘惑を断ち切り、永遠の救いの恵みに近付く私たちでありますように。

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【今日の聖句】 2015/11/28

コロサイ人への手紙 2:7
「また、彼に根ざし、彼にあって建てられ、そして教えられたように、信仰が確立されて、あふれるばかり感謝しなさい。」

信仰生活に感謝がなくなってきたら危険信号です。もしかしたらキリスト以外のもの、人の考えや、この世の慣わしや、空しい議論や、行いによって信仰を確立しようとしているのかもしれません。今一度キリストの教えに立ち返り、救われた喜びと神様への感謝にあふれた信仰生活を取り戻す私たちでありますように。

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【COGHCC聖書通読】 2015/11/27

ガラテヤ人への手紙 3:14
「それは、アブラハムの受けた祝福が、イエス・キリストにあって異邦人に及ぶためであり、約束された御霊を、わたしたちが信仰によって受けるためである。」

信仰の父アブラハムの祝福は信仰によって相続されます。まだ約束の子を授かる前に、まだ見ぬ子孫の祝福を信じて義とされたアブラハムに倣い、先取りの信仰によって義と祝福を受け継ぐ私たちでありますように。

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【今日の聖句】 2015/11/27

ペテロの第一の手紙 5:7
「神はあなたがたをかえりみていて下さるのであるから、自分の思いわずらいを、いっさい神にゆだねるがよい。」

思い煩いの根本原因は、外的な要因にではなく、何でも自分で解決しようとする心にあります。明日もわからない私たちがいくら思い煩ったからとて、解決するものではありません。一羽の雀のいのちさえも顧みてくださる神様に一切を委ね、すべてを良きに為し給う主の御業を待ち望む私たちでありますように。

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【COGHCC聖書通読】 2015/11/26

ガラテヤ人への手紙 2:20
「生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。」

キリストと共に律法に死んだパウロがなおも肉に生きたのは、肉の欲に従うためにではなく、キリストの愛と信仰を全うするために生きました。クリスチャンは決して世捨て人ではなく、自らの信仰生活を通して世にキリストを証する使命があるいることを覚えて、今日もキリストと共に生きる私たちでありますように。

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【今日の聖句】 2015/11/26

詩篇 100:4
「感謝しつつ、その門に入り、ほめたたえつつ、その大庭に入れ。主に感謝し、そのみ名をほめまつれ。」

恵みと憐れみに富む全能の神様に対して被造物に過ぎない私たち人間にできることは、感謝を捧げることと、御名をほめたたえることです。精一杯の真心を込めて主に感謝し、力の限り栄光ある御名をほめたたえて主の御前に進み出る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.100.4.ja1955

【COGHCC聖書通読】 2015/11/25

ガラテヤ人への手紙 1:10
「今わたしは、人に喜ばれようとしているのか、それとも、神に喜ばれようとしているのか。あるいは、人の歓心を買おうと努めているのか。もし、今もなお人の歓心を買おうとしているとすれば、わたしはキリストの僕ではあるまい。」

クリスチャンはキリスト者、キリストに倣う者、イエス様の教えを守り行い、神に喜ばれる生き方を貫く者です。もし人の目を気にして八方美人的な信仰に陥っているならば、直ちに悔い改めるべきです。人に喜ばれる生き方ではなく、神と人とに喜ばれる生き方こそがキリスト者に相応しいものです。

http://bible.com/81/gal.1.10.ja1955

聖書通読日記の掲載を始めます

私が今、通っている教会では、毎日１章ずつ聖書通読を行っています。

iPhoneにメモが残っている箇所のちょうどキリのよいところから、御言葉の分かち合いとしてBlogに掲載しようと思い立ちました。

「今日の聖句」共々、よろしくお願いいたします。

【今日の聖句】 2015/11/25

歴代志上 29:13
「われわれの神よ、われわれは、いま、あなたに感謝し、あなたの光栄ある名をたたえます。」

神様は決して見返りを求めるようなお方ではありませんが、私たちが自発的に主に感謝し、偉大なる神様の御名をほめたたえることをお喜びになり、更に恵みを増し加えてくださるでしょう。すべての栄光を主に帰し、その御名が高められることを心から願って讃美と感謝を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/1ch.29.13.ja1955

【今日の聖句】 2015/11/24

コリント人への第一の手紙 15:57
「しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。」

すべての人にとって、死ぬことは最大の恐怖です。しかしキリストの十字架と復活を信じる者は死を恐れません。なぜならキリストと共に永遠に生きる確信があるからです。死を恐れる必要がないことほど大きな勝利はないでしょう。今日も永遠のいのちの希望を抱いて勝利の人生を歩む私たちでありますように。

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【今日の聖句】 2015/11/23

コリント人への第二の手紙 9:15
「言いつくせない賜物のゆえに、神に感謝する。」

今の生活環境を自分で手に入れたと思うならば、手放すのが惜しくなります。私たちがこの世で生きるために神様から授かった賜物と思うならば、必要を満たしてくださる神様に心から感謝し、喜んで捧げる心が芽生えます。「受けるより与える方がさいわいである」との聖書の原則を実践する私たちでありますように。

http://bible.com/81/2co.9.15.ja1955