伊藤ファミリーBLOG

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【COGHCC聖書通読】 2017/08/31

2017-08-31 07:20:19 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 70:1
「神よ、みこころならばわたしをお救いください。主よ、すみやかにわたしをお助けください。」

人間の願望は、自分の思った通りに、今すぐにでも達成されることを求めます。しかし私たちクリスチャンの祈りは、どれほど緊急性を要するときにも、自分の都合よりも神様の御心を優先させることが肝要です。常に神様の視点で物事を捉え、神様の御旨に徹底的に従う祈りを捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.70.1.ja1955

*****

詩篇 70:2-3
『わたしのいのちをたずね求める者どもを恥じあわてさせてください。わたしのそこなわれることを願う者どもをうしろに退かせ、恥を負わせてください。 「あはぁ、あはぁ」と言う者どもを自分の恥によって恐れおののかせてください。』

義を愛される神様は、義人が信仰の故に不利益を被ることを決して見過ごされません。ですから私たちは神の義と真実に訴えかける祈りを捧げるべきです。私たちの命をも付け狙う敵に対してなすべきことは、私たち自身が報復することではなく、神様が公正に裁かれ、彼らが自ら恥入るように祈り求めることです。

http://bible.com/81/psa.70.2-3.ja1955

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詩篇 70:4-5
『すべてあなたを尋ね求める者はあなたによって喜び楽しむように。あなたの救を愛する者はつねに「神は大いなるかな」ととなえるように。 しかし、わたしは貧しく、かつ乏しい。神よ、急いでわたしに来てください。あなたはわが助け、わが救主です。主よ、ためらわないでください。』

この箇所は1節の祈りを更に深化したものです。緊急を要する祈りの課題が目前に迫っているときにも、自らの窮状を訴えるよりも先に、神様に祈り求める者が喜びに満たされることと、神様の栄光をほめたたえる讃美を忘れずに捧げたことは、神様に信頼して委ねる信仰の世界の奥深さ、余裕さえ感じさせます。私たちもまた目の前の現実に翻弄されることなく、神様の真理に目が開かれて、祈らばすでに聞かれたりと、先取りの信仰をもって主をほめたたえ、祈りを捧げる余裕を持たせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.70.4-5.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/31

2017-08-31 06:35:09 | 今日の聖句
ガラテヤ人への手紙 6:9
「わたしたちは、善を行うことに、うみ疲れてはならない。たゆまないでいると、時が来れば刈り取るようになる。」

収穫の実を得るためには、畑を耕し、種を蒔き、水を注ぎ、肥料を与え、雑草を抜く、地道な作業の継続が必要です。やがて主の時が来て平安な義の実を結ぶ日を夢見て、神様に喜ばれる善い業に日々励む私たちでありますように。

http://bible.com/81/gal.6.9.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/30

2017-08-30 07:40:52 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 69:6-7, 9-12
「万軍の神、主よ、あなたを待ち望む者がわたしの事によって、はずかしめられることのないようにしてください。イスラエルの神よ、あなたを求める者がわたしの事によって、恥を負わせられることのないようにしてください。 わたしはあなたのためにそしりを負い、恥がわたしの顔をおおったのです。

あなたの家を思う熱心がわたしを食いつくし、あなたをそしる者のそしりがわたしに及んだからです。 わたしが断食をもってわたしの魂を悩ませば、かえってそれによってそしりをうけました。 わたしが荒布を衣とすれば、かえって彼らのことわざとなりました。 わたしは門に座する者の話題となり、酔いどれの歌となりました。」

私たちが神様を熱心に信じ、忠実に主に仕えるほど、かえって苦しみに遭い、人々からそしりを受け、深く傷つけられて希望も失ってしまいそうになることがあります。しかし私たちが世から迫害を受けるのは、私たちが罪の世に属する者ではなく、義なる神様に属する者である証拠です。

ただしそれは単なる独善的な自己満足であってはなりません。神に属する者であるか、独りよがりであるかどうかの区別は、私たちが御霊の実を結んでいるかどうかで見分けることができます。もし私たちの側に問題がないのに迫害を受けているならば、それは私たちが神に愛された僕である証拠です。

しかしもしかしたら私たちの受ける迫害が、人々の躓きになるかも知れません。しかし主イエス様も十字架の死を通して躓きの石となられたのです。真理を見る目を持つ者は、目の前の現実の向こうにある、人の目には見えない神様の祝福の世界に目が開かれています。周囲のこの世的、人間的な評価など気にせず、神様の目に喜ばれる善い業に励み、ますます確信を持って主に忠実に仕える者であり続けたいと願います。

http://bible.com/81/psa.69.6-7,9-12.ja1955

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詩篇 69:16-20
「主よ、あなたのいつくしみの深きにより、わたしにお答えください。あなたのあわれみの豊かなるにより、わたしを顧みてください。 あなたの顔をしもべに隠さないでください。わたしは悩んでいるのです。すみやかにわたしにお答えください。 わたしに近く寄って、わたしをあがない、わが敵のゆえにわたしをお救いください。 あなたはわたしの受けるそしりと、恥と、はずかしめとを知っておられます。わたしのあだは皆あなたの前にあります。 そしりがわたしの心を砕いたので、わたしは望みを失いました。わたしは同情する者を求めたけれども、ひとりもなく、慰める者を求めたけれども、ひとりも見ませんでした。」

どんなに心の強い人でも、鋼の意志を持つ人でも、自分に迫り来る数々の試練や迫害に全くダメージを受けないなどということはありません。私たちは弱い人間ですから、目の前の現実に打ち砕かれ、希望も見失いそうになることは必ずあります。そのような状況に置かれたとき、本当に希望を見失って自暴自棄になったり、あるいは世を疎んで現実逃避に走ったりしてはなりません。なぜなら、私たちにはすべてをご存じであられる神様が共にいてくださるからです。人には言えないような悩みも、苦しみのうめきも、神様にだけは吐露することのできるさいわいに感謝いたします。そしてまことの救いを与えてくださる神様の力強い御手に寄りすがり、打ち砕かれた心を慰めていただき、この苦境から救いだしてくださいと祈り求め、道が開かれるときを待ち望む信仰をもって、前に進み出す力を与えていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.69.16-20.ja1955
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詩篇 69:29-33
「しかしわたしは悩み苦しんでいます。神よ、あなたの救がわたしを高い所に置かれますように。 わたしは歌をもって神の名をほめたたえ、感謝をもって神をあがめます。 これは雄牛または角とひずめのある雄牛にまさって主を喜ばせるでしょう。 へりくだる者は、これを見て喜べ。神を求める者よ、あなたがたの心を生きかえらせよ。 主は乏しい者に聞き、その捕われ人をかろしめられないからである。」

私たちが苦しみの中にいるとき、希望を見失いそうになるとき、私たち自身では自分の心を立て直すことができそうにないとき、最も有効な手段は神様に讃美を捧げ、主の栄光ある御名をあがめることです。讃美は私たちの力の源泉となり、うなだれた心の目を天に向かって上げさせ、目の前の現実にとらわれた瞳の曇りを取り除き、塞ぎきった心を整えて神様の祝福の世界を見上げさせてくださる力がありますから感謝いたします。私たちの讃美は決して空元気でもやせ我慢でもありません。讃美によって私たちの魂を引き上げ、鬱々とした心を払拭して、愛と憐れみに富む天の父なる神様を見上げる信仰を取り戻させていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.69.29-33.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/30

2017-08-30 06:35:16 | 今日の聖句
伝道の書 3:1
「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。」

この世のすべての出来事は、神様があらかじめ定められたときに起きてはじめて目的を果たします。予期せぬときに突然起こったり、今か今かと待ちくたびれてしまうような出来事も、すべては神様の御心に適うときに成就するものと確信して、神様の定められたときを忍耐して待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/ecc.3.1.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/29

2017-08-29 07:35:19 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 68:1-3
「神よ、立ちあがって、その敵を散らし、神を憎む者をみ前から逃げ去らせてください。 煙の追いやられるように彼らを追いやり、ろうの火の前に溶けるように悪しき者を神の前に滅ぼしてください。 しかし正しい者を喜ばせ、神の前に喜び踊らせ、喜び楽しませてください。」

「主よ、立ち上がってください」という祈りは、出エジプトのときに宿営を出立する際に必ずモーセが捧げた祈りです。私たちの人生の中で、主が立ち上がって共に歩んでくださるからこそ、私たちは勝利の人生を歩むことができるのです。そして主は神に刃向かう敵を蹴散らし、逃げ去らせ、永遠の滅びへと追いやってくださり、神に聞き従う正しい者を喜ばせ、小躍りさせ、楽しませてくださるお方です。主がイスラエルと共に歩まれたように、神と共に歩む勝利の人生を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.68.1-3.ja1955

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詩篇 68:19-21
「日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。[セラ われらの神は救の神である。死からのがれ得るのは主なる神による。 神はその敵のこうべを打ち砕き、おのがとがの中に歩む者の毛深い頭のいただきを打ち砕かれる。」

私たちの信じ仕える神様は単なる御利益宗教の神ではなく、死さえも逃れさせてくださるまことの救いの神、この神こそ私たちの救いです。私たちが救われるのは、決して日頃の行いでも努力でもなく、罪と死という最強の敵をも打ち砕いて勝利を収められた主によるものです。私たちに課せられた罪と死という縄目を解き、まことの救いを得させてくださる主を心からほめたたえ、主こそわが救いと声高らかにほめ歌う私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.68.19-21.ja1955

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詩篇 68:28-30
「神よ、あなたの大能を奮い起してください。われらのために事をなされた神よ、あなたの力をお示しください。 エルサレムにあるあなたの宮のために、王たちはあなたに贈り物をささげるでしょう。 葦の中に住む獣、もろもろの民の子牛を率いる雄牛の群れをいましめてください。みつぎ物をむさぼる者たちを足の下に踏みつけ、戦いを好むもろもろの民を散らしてください。」

今朝も北朝鮮がミサイルを発射しましたが、世界に目を向けると戦争が絶えません。軍事力によって敵と対抗し、戦いによって相手をねじ伏せようとする愚かな者が多いのは、昔も今も変わらぬようです。戦争とまで行かなくとも、私たちの身近なところでも、格闘ゲームがあり、暴力的な映画が上映され、相手と戦って勝つことが礼賛される風潮があります。しかし私たちの信仰生活はそうであってはなりません。敵と戦われるのは、私たちではなく、主です。私たちはただ主の教えを堅く守り、御言葉に聞き従って平和的に生活すべきです。神に聞き従う者のために、好戦的な敵に対して主が自ら立ち上がり、滅ぼし、散らしてくださるようにと祈り願う私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.68.28-30.ja1955

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詩篇 68:32-35
「地のもろもろの国よ、神にむかって歌え、主をほめうたえ。[セラ いにしえからの天の天に乗られる主にむかってほめうたえ。見よ、主はみ声を出し、力あるみ声を出される。 力を神に帰せよ。その威光はイスラエルの上にあり、その力は雲の中にある。 神はその聖所で恐るべく、イスラエルの神はその民に力と勢いとを与えられる。神はほむべきかな。」

主は御声一つで天地を創造することも、奇跡を起こして人を救うことも、いともたやすく成し遂げてくださるお方です。私たちの為すべきことは、自ら戦うことではなく、まず戦いに出てくださる主に栄光を帰し、その御名をほめ歌うことです。肉の戦いの前に霊的な戦いに祈りをもって勝利することが、祝福された信仰生活の秘訣です。

http://bible.com/81/psa.68.32-35.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/29

2017-08-29 06:35:15 | 今日の聖句
申命記 31:8
「主はみずからあなたに先立って行き、またあなたと共におり、あなたを見放さず、見捨てられないであろう。恐れてはならない、おののいてはならない」。

イスラエルの民をエジプトの奴隷生活から導き出したのは、モーセではなく、主ご自身です。同じく私たちを見放すことなく、いつも共にいて先頭に立って導いてくださる神様に信頼し、罪と誘惑の嵐が吹き荒ぶこの世において、何者をも恐れることなく、勇敢に前進し続けさせていただく者でありたいと願います。

http://bible.com/81/deu.31.8.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/28

2017-08-28 07:10:28 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 67:1-2
「どうか、神がわれらをあわれみ、われらを祝福し、そのみ顔をわれらの上に照されるように。[セラ これはあなたの道があまねく地に知られ、あなたの救の力がもろもろの国民のうちに知られるためです。」

神様が何の取り柄もない私たちを憐れみ祝福してくださるのは、私たちが祝福の基となって、神の義の道が遍く全地に知られるところとなり、主の救いがすべての国の人々に宣べ伝えられるためです。神様の憐れみと祝福の及ぶ範囲が自分だけで終わることなく、すべての人々の憧れの的となるような立派な証を立てる者となる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.67.1-2.ja1955

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詩篇 67:3-4
「神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。 もろもろの国民を楽しませ、また喜び歌わせてください。あなたは公平をもってもろもろの民をさばき、地の上なるもろもろの国民を導かれるからです。[セラ」

私たちが神様に向かって讃美を捧げるのは、主がこの地に公平な裁きをなされ、すべての国の人々を正しく導かれることをほめたたえるために他なりません。私たちの讃美が単なる自己満足や、内輪向けのもので終わらせてしまってはなりません。公義を成し遂げられる神様の栄光をほめたたえ、すべての人々の心が神様に向かい、主をあがめることのできるよう、心して讃美を捧げさせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.67.3-4.ja1955

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詩篇 67:5-7
「神よ、民らにあなたをほめたたえさせ、もろもろの民にあなたをほめたたえさせてください。 地はその産物を出しました。神、われらの神はわれらを祝福されました。 神はわれらを祝福されました。地のもろもろのはてにことごとく神を恐れさせてください。」

神様の御名がほめたたえられるべき理由は、まず主が私たちを祝福し、地の産物や数々の恵みをもって私たちを満ち足らせてくださったからです。すべての国の人々が神様を畏れ、心を合わせて御名をほめたたえるためには、まず私たち自身が祝福の源泉となり、喜びに満たされることが肝要です。そして神様の恵み深さを全世界の人々に知らしめ、自発的に主をあがめることのできる環境を整えるべく、自らが祝福の証人となって、福音の良き訪れを広く宣べ伝える者とならせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.67.5-7.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/28

2017-08-28 06:35:09 | 今日の聖句
コリント人への第二の手紙 1:3-4
「ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神、あわれみ深き父、慰めに満ちたる神。 神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。」

憐れみ深い神様の慰めを、受ける一方で終わらせてはなりません。キリストが十字架の上で私たちの苦しみを一身に受けてくださったからこそ艱難の中にいる私たちを慰めることができたように、私たち自身が慰められた経験を、今、苦しみの中にいる人々に語り継いで、まことの慰めを宣べ伝える者となりますように。

http://bible.com/81/2co.1.3-4.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/27

2017-08-27 07:00:05 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 66:1-4
『全地よ、神にむかって喜び呼ばわれ。 そのみ名の栄光を歌え。栄えあるさんびをささげよ。 神に告げよ。「あなたのもろもろのみわざは恐るべきかな。大いなるみ力によって、あなたの敵はみ前に屈服し、 全地はあなたを拝み、あなたをほめうたい、み名をほめうたうであろう」と。[セラ』

私たちが神様に栄光を帰し、讃美を捧げる動機は、神様は驚くべき御業を行ってくださった、という事実に基づく信仰です。イスラエルの民はその歴史の中で、出エジプトで紅海を渡り、ヨルダン渡渉を経験し、バビロン捕囚からの帰還を果たし、ホロコーストからの祖国再建という、神様が成し遂げられた奇跡的な救出劇を何度も経験してきた民です。しかしそれはイスラエルの民だけのものではありません。主イエス様の十字架を信じる私たちもまた、永遠の滅びから魂を救われた経験をしているのです!ですから私たちは神様に向かって喜びの声を上げ、その栄光をほめたたえる讃美を捧げるのです。神様が自分のために行ってくださった数々の恵みを想い、心からの喜びをもって讃美を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.66.1-4.ja1955

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詩篇 66:9-12
「神はわれらを生きながらえさせ、われらの足のすべるのをゆるされない。 神よ、あなたはわれらを試み、しろがねを練るように、われらを練られた。 あなたはわれらを網にひきいれ、われらの腰に重き荷を置き、 人々にわれらの頭の上を乗り越えさせられた。われらは火の中、水の中を通った。しかしあなたはわれらを広い所に導き出された。」

神様は時折、私たちに試練を与えられます。それは私たちが憎いからではなく、私たちの心と信仰が更に高みに至るために神様から与えられた訓練です。私たちは苦しみを通して神様に祈り、寄り頼むことを実体験して学び取ります。それは決して単なる苦難のままで終わることのない、その先には必ず祝福が待ち受けている約束です。神様から与えられた試練を通して信仰の鍛錬を受け、更なる高みへとステップアップさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.66.9-12.ja1955

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詩篇 66:16-20
「すべて神を恐れる者よ、来て聞け。神がわたしのためになされたことを告げよう。 わたしは声をあげて神に呼ばわり、わが舌をもって神をあがめた。 もしわたしが心に不義をいだいていたならば、主はお聞きにならないであろう。 しかし、まことに神はお聞きになり、わが祈の声にみこころをとめられた。 神はほむべきかな。神はわが祈をしりぞけず、そのいつくしみをわたしから取り去られなかった。」

義人の祈りは大いに力があるとの御言葉の通り、いくら神様に向かって祈り求めても、私たちの側が神様に対して不誠実で神の義に適わない心のままであるならば、どうして神様はその祈りを聞き届けてくださるでしょうか。しかしその裏を返せば、祈りが聞かれた、神様の奇跡的な救いを経験したということは、私たちが神様の御心に適う者、神様に喜ばれる心の直き者であるとの証明です。神様に義と認められるほどの大きな栄誉が他にあるでしょうか。ですから私たちは神様に向かって喜びの声を上げ、讃美を歌います。今日の聖日、神様に心から感謝し喜び歌う礼拝を捧げさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.66.16-20.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/27

2017-08-27 06:15:31 | 今日の聖句
ヨハネの第一の手紙 3:18
「子たちよ。わたしたちは言葉や口先だけで愛するのではなく、行いと真実とをもって愛し合おうではないか。」

まことの愛は具体的な行動が伴います。口先ばかり立派な、虚しい、偽りの愛ではなく、真実な行いをもって互いに愛を実践し合う私たちでありますように。

http://bible.com/81/1jn.3.18.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/26

2017-08-26 07:30:16 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 65:3-4
「祈を聞かれる方よ、すべての肉なる者は罪のゆえにあなたに来る。われらのとががわれらに打ち勝つとき、あなたはこれをゆるされる。 あなたに選ばれ、あなたに近づけられて、あなたの大庭に住む人はさいわいである。われらはあなたの家、あなたの聖なる宮の恵みによって飽くことができる。」

神様は私たちの心からの祈りを聞かれ、たとい私たちの罪が私たちの手に負えなくなっても、その罪を悔い改めて主の御許に近付く者を赦してくださいます。主に選ばれ、主に近付けられて、主の宮に住む者はさいわいです。なぜなら主の宮には飽き足りるほどの恵みで満ちあふれているからです。いかなる罪をも赦してくださる神様の憐れみにすがり、神様の御許近くに住まうことを許されるさいわいに与らせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.65.3-4.ja1955

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詩篇 65:5-8
「われらの救の神よ、地のもろもろのはてと、遠き海の望みであるあなたは恐るべきわざにより、救をもってわれらに答えられる。 あなたは大能を帯び、そのみ力によって、もろもろの山を堅く立たせられる。 あなたは海の響き、大波の響き、もろもろの民の騒ぎを静められる。 それゆえ、地のはてに住む人々も、あなたのもろもろのしるしを見て恐れる。あなたは朝と夕の出る所をして喜び歌わせられる。」

この大自然を造られた神様の御業を見るとき、私たちは主の偉大さ、圧倒的なスケールの前に、大いなる恐れを感じずにはいられません。私たちと比べたらはるかに壮大な山も海も、すべて手の内にあって治められる神様は、なんと偉大なことでしょうか。森羅万象に現された神様のしるしを目の当たりにして、ただただ主の偉大さをほめたたえさせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.65.5-8.ja1955

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詩篇 65:9-13
「あなたは地に臨んで、これに水をそそぎ、これを大いに豊かにされる。神の川は水で満ちている。あなたはそのように備えして彼らに穀物を与えられる。 あなたはその田みぞを豊かにうるおし、そのうねを整え、夕立をもってそれを柔らかにし、そのもえ出るのを祝福し、 またその恵みをもって年の冠とされる。あなたの道にはあぶらがしたたる。 野の牧場はしたたり、小山は喜びをまとい、 牧場は羊の群れを着、もろもろの谷は穀物をもっておおわれ、彼らは喜び呼ばわって共に歌う。」

神様の恵みは、大地を潤す雨のように、豊かに注がれます。天より注がれる恵みの水は穀物を芽生えさせ、その成長を促し、豊かな収穫を得させて私たちの命の糧となります。これらはすべて私たちが何かを成し遂げたからではなく、一方的に注がれる神様の恵みです。この豊かな恵みに気付くとき、神様の大いなる愛と憐れみに感謝する心が芽生え、喜びに満たされて神様に讃美を捧げずにはおられません。いのちの源であられる神様の賜る数々の恵みに感じて、心から主をほめたたえる者とならせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.65.9-13.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/26

2017-08-26 06:35:29 | 今日の聖句
コリント人への第一の手紙 13:13
「このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」

信仰と希望と愛は、神様から私たちに授けられた、永遠に存続する素晴らしい恵みです。そしてこれらの中で最も偉大なものは、神様の本質である愛です。有限の存在に過ぎない私たちですが、無限の神様の愛を受けて、永遠の輝きを放つ者とならせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/1co.13.13.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/25

2017-08-25 07:30:30 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 64:1-4
「神よ、わたしが嘆き訴えるとき、わたしの声をお聞きください。敵の恐れからわたしの命をお守りください。 わたしを隠して、悪を行う者のひそかなはかりごとから免れさせ、不義を行う者のはかりごとから免れさせてください。 彼らはその舌をつるぎのようにとぎ、苦い言葉を矢のように放ち、 隠れた所から罪なき者を射ようとする。にわかに彼を射て恐れることがない。」

「男子家を出ずれば七人の敵あり」という諺があるように、私たちがこの世の中に出て行くと敵対する者と対峙しなければならない状況が必ず訪れます。私たちが神様を信じているならばなおさら、神をも恐れぬ悪しき者の強大な勢力が立ち向かってきます。そのとき自分の力や頑張りで対抗しようとしても、降り注ぐ矢のような敵の攻撃に傷つき、精魂尽き果ててしまいます。そのような状況に置かれたときこそ、この世を統べ治められるまことの主権者なる神様に寄り頼み、敵の謀略から免れ、激しい攻撃から守ってくださいと祈り求めることが必要です。己の力に限界を感じるときこそ、主にすべてを委ねる格好の機会です。

http://bible.com/81/psa.64.1-4.ja1955

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詩篇 64:5-7
『彼らは悪い企てを固くたもち、共にはかり、ひそかにわなをかけて言う、「だれがわれらを見破ることができるか。 だれがわれらの罪をたずね出すことができるか。われらは巧みに、はかりごとを考えめぐらしたのだ」と。人の内なる思いと心とは深い。 しかし神は矢をもって彼らを射られる。彼らはにわかに傷をうけるであろう。』

悪しき者ほど悪知恵が働くもので、人には気付かれぬように謀略を企て、巧妙に悪事を隠して罪なき人を陥れます。しかし、たとい人の目はごまかせても、義なる神様の目を逃れることなど決してできません。神様は単に、その悪事に報いるに最も適した機会が来るのを待っておられるだけに過ぎません。罪は必ず明るみに出ます。一時的には悪が栄えるように見えても、悪しき者が裁かれるときは突然やって来ます。そのとき悪しき者共は永遠の滅びに定められ、悔い改めのチャンスは二度と訪れることがありません。主を畏れる私たちは忍耐してその日を待ち望むと同時に、私たち自身が滅ぼされるべき者とならぬよう、たといどんな小さな罪でも直ちに悔い改め、いつ裁きの日が来ても大丈夫なように備えて待ち続けたいと願います。

http://bible.com/81/psa.64.5-7.ja1955

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詩篇 64:8-10
「神は彼らの舌のゆえに彼らを滅ぼされる。彼らを見る者は皆そのこうべを振るであろう。 その時すべての人は恐れ、神のみわざを宣べ伝え、そのなされた事を考えるであろう。 正しい人は主にあって喜び、かつ主に寄り頼む。すべて心の直き者は誇ることができる。」

聖書の原則は、悪しき者はその罪の故に必ず自滅するということです。神様の裁きは、決して知らないうちに己の身に降りかかるのではなく、人が滅ぼされる原因は自分自身が作り出しているのです。そのとき心の正しい者は、この世に義を行われる神様のおられることを改めて体験し、その公正な裁きを喜び、主に寄り頼む人生のさいわいを誇ることができますから感謝いたします。悪しき者と歩調を合わせることなく罪から離れ、公義を行われる神様を畏れる心の直き者とならせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.64.8-10.ja1955
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【今日の聖句】 2017/08/25

2017-08-25 06:35:04 | 今日の聖句
ヨハネの黙示録 3:20
「見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。」

人がまことの祝福を得ることができるかどうかは、イエス様に心を明け渡せるかどうかに掛かっています。今も戸口の外に立って心の扉をノックし続けているイエス様に心を開き、心の中心にお迎えして主と親しく交わり永遠の祝福を得る、さいわいな人生の選択を行う私たちでありますように。

http://bible.com/81/rev.3.20.ja1955
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【COGHCC聖書通読】 2017/08/24

2017-08-24 07:30:13 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 63:1-2
「神よ、あなたはわたしの神、わたしは切にあなたをたずね求め、わが魂はあなたをかわき望む。水なき、かわき衰えた地にあるように、わが肉体はあなたを慕いこがれる。 それでわたしはあなたの力と栄えとを見ようと、聖所にあって目をあなたに注いだ。」

ダビデは荒野に追いやられた試練の時、渇ききった心で神様を慕い求め、神様を見ようと聖所で主に向かって目を注ぎました。私たちは試練に遭った時に何を求めるでしょうか。何とか苦しみの出口を探そうと必死でもがき苦しんでいる自分がいます。しかし試練からの脱出口は、主なる神様によって開かれます。神様に目を注ぎ、神様を慕い求める者に、道は示されます。ダビデのように飢え渇くように主を求め、主を見つめて、主の栄光をわが身に現していただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.63.1-2.ja1955

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詩篇 63:3-4
「あなたのいつくしみは、いのちにもまさるゆえ、わがくちびるはあなたをほめたたえる。 わたしは生きながらえる間、あなたをほめ、手をあげて、み名を呼びまつる。」

すべての生き物にとって、自分の命よりも大切なものはないでしょう。しかしダビデは、神様の慈しみの方が自分の命よりも大切だと信仰告白しました。なぜなら人は、神様の愛なしに一日たりとも生きることのできない存在だからです。だからこそダビデは日々神様を慕い求め、主をほめたたえる讃美を捧げたのです。私たちに命を与え、数々の恵みをもって生きながらえさせてくださる神様に向かい、生ける限り讃美と感謝を捧げる者でありたいと願います。

http://bible.com/81/psa.63.3-4.ja1955

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詩篇 63:6-8
「わたしが床の上であなたを思いだし、夜のふけるままにあなたを深く思うとき、わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。 あなたはわたしの助けとなられたゆえ、わたしはあなたの翼の陰で喜び歌う。 わたしの魂はあなたにすがりつき、あなたの右の手はわたしをささえられる。」

主に対するダビデの想いは、昼間起きているときだけでなく、夜寝ている間も、一日中すべての瞬間、心は神様に向かっていました。ダビデの魂は神様にすがりつくように慕い焦がれ、その心を喜ばれた神様はダビデを抱きしめるように支えられました。ダビデにとっては、神様の御側近くにいることこそが至福の時、最も心安らぐ場でした。私たちもまた主の側に引き寄せられる時を何よりの喜びとし、神様の愛で包み込まれる平安を体験させていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.63.6-8.ja1955

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詩篇 63:9-11
「しかしわたしの魂を滅ぼそうとたずね求める者は地の深き所に行き、 つるぎの力にわたされ、山犬のえじきとなる。 しかし王は神にあって喜び、神によって誓う者はみな誇ることができる。偽りを言う者の口はふさがれるからである。」

ダビデの命を付け狙う敵は、やがて地の底に落とされ、永遠の滅びに渡されるとダビデは知っていました。だからこそダビデは決して喜ばしくない状況に置かれても、主によって喜ぶことができたのです。私たちもまた試練の時、苦難の中に置かれた時、人生を呪って自ら滅びに至ることなく、神様を見上げて希望に満たされ、主を誇る者とならせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.63.9-11.ja1955
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