伊藤ファミリーBLOG

「緑のgoo!」のテンプレートに変えてみました!
(注:コメントスパム・TBスパムは予告なく削除させていただきます)

【COGHCC聖書通読】 2017/07/31

2017-07-31 07:15:36 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 39:1-3
『わたしは言った、「舌をもって罪を犯さないために、わたしの道を慎み、悪しき者のわたしの前にある間はわたしの口にくつわをかけよう」と。 わたしは黙して物言わず、むなしく沈黙を守った。しかし、わたしの悩みはさらにひどくなり、 わたしの心はわたしのうちに熱し、思いつづけるほどに火が燃えたので、わたしは舌をもって語った。』

「沈黙は金、雄弁は銀」との諺の如く、愚かな言葉を語るよりは黙して語らぬ方が益です。しかし黙っているうちに必ずしも事が好転するわけでもなく、忍耐の限界を超えてしまうことがあります。そのようなとき、誰か周囲の人々に向かって怒りを爆発させてしまっては元も子もありません。自分の努力では抑えきれない感情を、人にではなく主なる神様に向かって吐露することのできるさいわいに感謝いたします。

http://bible.com/81/psa.39.1-3.ja1955

*****

詩篇 39:4-6
「主よ、わが終りと、わが日の数のどれほどであるかをわたしに知らせ、わが命のいかにはかないかを知らせてください。 見よ、あなたはわたしの日をつかのまとされました。わたしの一生はあなたの前では無にひとしいのです。まことに、すべての人はその盛んな時でも息にすぎません。[セラ まことに人は影のように、さまよいます。まことに彼らはむなしい事のために騒ぎまわるのです。彼は積みたくわえるけれども、だれがそれを収めるかを知りません。」

私たちの人生は長いように見えて、人類の歴史から見たらほんの束の間、誤差の範囲に過ぎません。しかし私たちはそのような絶対的なスケールを持っているのではなく、自分という相対的な物差しで物事を捉えがちです。そのようなとき、歴史の始まる以前から確かに存在される神様の視点で私たちは自分を見つめ直すことが肝要です。やがてこの世のいのち尽きるときに、この世の宝はすべて置いて行かなければなりません。たとい悪しき偽り者どもがこの世で幅を利かせたとしても、その繁栄もまた束の間であると知るとき、朽ちず錆びず虫も喰わない永遠の宝を天に積むことのできる私たちはなんとさいわいなことでしょうか。

http://bible.com/81/psa.39.4-6.ja1955

*****

詩篇 39:7-9, 12-13
「主よ、今わたしは何を待ち望みましょう。わたしの望みはあなたにあります。 わたしをすべてのとがから助け出し、愚かな者にわたしをあざけらせないでください。 わたしは黙して口を開きません。あなたがそれをなされたからです。

主よ、わたしの祈を聞き、わたしの叫びに耳を傾け、わたしの涙を見て、もださないでください。わたしはあなたに身を寄せる旅びと、わがすべての先祖たちのように寄留者です。 わたしが去って、うせない前に、み顔をそむけて、わたしを喜ばせてください」。

私たちの望みはこの世にではなく神様にあります。他の何者も待ち望む必要はありません。私たちのすべてをご存じであられる神様が共にいてくださるのですから、私たちはただ黙して語る必要はないのです。人に対して口を開く前に主に向かって祈り、すべての悩みを打ち明けてこの世のものとは異なる平安をいただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.39.7-9,12-13.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/31

2017-07-31 06:35:16 | 今日の聖句
エペソ人への手紙 3:20-21
「どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、 教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくあるように、アァメン。」

神様の無限の力は、御霊によって教会と私たちの内に働きます。そして私たちの思いをはるかに越えて、すべての願いを成就してくださる主の恵みはなんと素晴らしいことでしょうか。教会と私たちを通して神様に栄光を帰することのできる特権に感謝し、代々限りなく主の奇しき御業を証する者でありたいと願います。

http://bible.com/81/eph.3.20-21.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/30

2017-07-30 07:03:13 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 38:1-4
「主よ、あなたの憤りをもってわたしを責めず、激しい怒りをもってわたしを懲らさないでください。 あなたの矢がわたしに突き刺さり、あなたの手がわたしの上にくだりました。 あなたの怒りによって、わたしの肉には全きところなく、わたしの罪によって、わたしの骨には健やかなところはありません。 わたしの不義はわたしの頭を越え、重荷のように重くて負うことができません。」

もし私たちの罪を主に指摘され責め立てられたならば、どれほど善行を積んだとしても、私たちのいのちなどひとたまりもなく滅びるばかりです。それほどまでに私たちの罪は重く、人に背負いきれるようなものではありません。そんな罪の重荷を主イエス様がすべてご自身の肩に担い、十字架で精算してくださったのです。主が十字架で成し遂げられた救いの御業の重大さをしかと認識し、その愛の広さ深さに心から感謝して受け止める私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.38.1-4.ja1955

*****

詩篇 38:9, 15-17
『主よ、わたしのすべての願いはあなたに知られ、わたしの嘆きはあなたに隠れることはありません。

しかし、主よ、わたしはあなたを待ち望みます。わが神、主よ、あなたこそわたしに答えられるのです。 わたしは祈ります、「わが足のすべるとき、わたしにむかって高ぶる彼らにわたしのことによって喜ぶことをゆるさないでください」と。 わたしは倒れるばかりになり、わたしの苦しみは常にわたしと共にあります。』

私たちの心の願いは、一つとして隠れることなく、すべて主がご存じです。私たちが故なく苦しみに遭い、人の謀略に陥れられて打ち負かされそうなときも、すべての状況をご存じで、寄り頼むことのできるお方があることはなんとさいわいなことでしょうか。心の苦しみも嘆きもすべて主の御前に明らかに持ち出して、主の救いを待ち望み祈る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.38.9,15-17.ja1955

*****

詩篇 38:18-22
「わたしは、みずから不義を言いあらわし、わが罪のために悲しみます。 ゆえなく、わたしに敵する者は強く、偽ってわたしを憎む者は多いのです。 悪をもって善に報いる者は、わたしがよい事に従うがゆえに、わがあだとなります。 主よ、わたしを捨てないでください。わが神よ、わたしに遠ざからないでください。 主、わが救よ、すみやかにわたしをお助けください。」

たとい人々が私たちに敵対して悪を働いたとしても、私たちの内にある根本的な罪はなかったことにはなりません。まず自らの不義を言い表し、悔い改めて主の赦しを求めてはじめて、私たちは人からの攻撃に対して主の救いを祈ることができます。罪の解決が先で、自分の願い求めはその次です。この順序を取り違えることなく祈り求める者にこそ、主は必ず答えてくださいます。

http://bible.com/81/psa.38.18-22.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/30

2017-07-30 06:35:20 | 今日の聖句
ペテロの第二の手紙 3:9
「ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである。」

主の再臨の日が来る前に、世界中のすべての人に福音が宣べ伝えられなければなりません。一人でも多くの人がキリストの十字架を信じ救われるようにとの神様の御心に従い、福音宣教の業に励む私たちでありますように。

http://bible.com/81/2pe.3.9.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/29

2017-07-29 10:35:26 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 37:1-2, 7-9
「悪をなす者のゆえに、心を悩ますな。不義を行う者のゆえに、ねたみを起すな。 彼らはやがて草のように衰え、青菜のようにしおれるからである。

主の前にもだし、耐え忍びて主を待ち望め。おのが道を歩んで栄える者のゆえに、悪いはかりごとを遂げる人のゆえに、心を悩ますな。 怒りをやめ、憤りを捨てよ。心を悩ますな、これはただ悪を行うに至るのみだ。 悪を行う者は断ち滅ぼされ、主を待ち望む者は国を継ぐからである。」

この世に生きる限り、私たちには日々、戦いがあります。特に義なる神様のおきてを知る私たちにとって、罪の支配するこの世の時流はとても迎合できるものではありません。しかし悪しき者の勢力は強大で、私たちの抵抗する壁の上を越えて、濁流のように飲み込もうとします。正直者が追いやられ、悪しき者の繁栄を見るとき、私たちの心は決して穏やかではありません。しかし聖書は私たちに、悪しき者のために思い悩むな、決して悪をもって悪に報いてはならないと教え諭します。なぜなら悪を行う者は、たといその動機が義憤であっても、悪しき者と共に滅ぼされてしまうからです。悪のために思い悩むことをやめ、怒りや憤りを心から捨て去って、やり場のない悔しい思いをすべて主に委ね、忍耐を学ばせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.37.1-2,7-9.ja1955

*****

詩篇 37:3-6
「主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。 主によって喜びをなせ。主はあなたの心の願いをかなえられる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、 あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。」

悪のはびこるこの世で耐え忍ばなければならないのは、主が私たちの義を証明してくださる希望があるからです。私たちの歩む道を主に委ねるとき、怒りや憤りの感情から解放され、最悪の状況の中でも喜びと平安を得ることができるようになります。主よ、心の思いを完全にあなたに委ねさせてください、私たちの心の内をあなたの平安で満たしてください、と日々祈りつつ、悪の栄えるこの世を耐え忍ぶ術を身に付けさせていただきたいと願います。

http://bible.com/81/psa.37.3-6.ja1955

*****

詩篇 37:23-24, 28-29
「人の歩みは主によって定められる。主はその行く道を喜ばれる。 たといその人が倒れても、全く打ち伏せられることはない、主がその手を助けささえられるからである。

主は公義を愛し、その聖徒を見捨てられないからである。正しい者はとこしえに助け守られる。しかし、悪しき者の子孫は断ち滅ぼされる。 正しい者は国を継ぎ、とこしえにその中に住むことができる。」

私たちの歩むべき道は、主が定めておられます。その道に歩む者を主は喜ばれ、たといつまづき倒れても起きあがることのできないほど地に打ち付けられることなく、その御手をもって支え守ってくださいますから感謝いたします。義の道に歩む者は決して主に見捨てられることのないことを確信し、御国を受け継ぐ者とされた喜びを胸に、今日も力強く歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.37.23-24,28-29.ja1955

*****

詩篇 37:30-34, 39-40
「正しい者の口は知恵を語り、その舌は公義を述べる。 その心には神のおきてがあり、その歩みはすべることがない。 悪しき者は正しい人をうかがい、これを殺そうとはかる。 主は正しい人を悪しき者の手にゆだねられない、またさばかれる時、これを罪に定められることはない。 主を待ち望め、その道を守れ。そうすれば、主はあなたを上げて、国を継がせられる。あなたは悪しき者の断ち滅ぼされるのを見るであろう。

正しい人の救は主から出る。主は彼らの悩みの時の避け所である。 主は彼らを助け、彼らを解き放ち、彼らを悪しき者どもから解き放って救われる。彼らは主に寄り頼むからである。」

悪しき者は義を行う者の隙をうかがい、罠を設けて足元をすくわれるような謀略を企てます。しかし神の義を守り、心に主のおきてを刻みつけ、その唇をもって神の知恵と公義を語る者は、悪しき者の手に陥ることなく、彼らが永遠の滅びに定められるときに神の国を受け継ぐことができますから感謝いたします。主を悩みの日の避け所として寄り頼み、やがて主が成し遂げられる大いなる御救いと解放の日を期待して待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.37.30-34,39-40.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/29

2017-07-29 07:25:14 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 14:1
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。」

私たちの人生は常に不安がつきまといます。天地万物を統べ治められる神様と、この世に勝利されたイエス様を信じて、不安はすべて御手に委ねて、心を平安で満たしていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/jhn.14.1.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/28

2017-07-28 07:28:11 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 36:1-4
「とがは悪しき者にむかい、その心のうちに言う。その目の前に神を恐れる恐れはない。 彼は自分の不義があらわされないため、また憎まれないために、みずからその目でおもねる。 その口の言葉はよこしまと欺きである。彼は知恵を得ることと、善を行う事とをやめた。 彼はその床の上でよこしまな事をたくらみ、よからぬ道に身をおいて、悪をきらわない。」

神をも恐れぬ人々は、黙っていれば誰にも気付かれないと、目の前の益のために悪を行うことを厭いません。そのような人々は世の権力者に媚びへつらい、表と裏の顔を使い分けます。しかし人の目を盗んで悪を行い、素知らぬ顔をする偽り者を、いつまでも主は見逃されません。たとい世の人々は平然と偽りとごまかしを行っても、神の義を知る私たちは決して悪に手を染めてはなりません。正直者が馬鹿を見るこの世において、悪しき者の戯言に耳を傾けることなく、主の御前に真っ直ぐな心で、どこまでも愚直に、真理の御言葉に聞き従う私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.36.1-4.ja1955

*****

詩篇 36:5-8
「主よ、あなたのいつくしみは天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶ。 あなたの義は神の山のごとく、あなたのさばきは大きな淵のようだ。主よ、あなたは人と獣とを救われる。 神よ、あなたのいつくしみはいかに尊いことでしょう。人の子らはあなたの翼のかげに避け所を得、 あなたの家の豊かなのによって飽き足りる。あなたはその楽しみの川の水を彼らに飲ませられる。」

主の慈しみとまこととは天にまで及ぶほど、人の手の届かない高みにある絶大で尊いものです。この素晴らしい恵みを、主の御言葉に聞き従う私たちが享受できるとは、なんとさいわいなことでしょうか。主の御翼の陰に隠され懐に抱かれる平安のうちに、天に積まれた栄光の富に飽き足り、いのちの水の川のほとりにて楽しませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.36.5-8.ja1955

*****

詩篇 36:9-12
「いのちの泉はあなたのもとにあり、われらはあなたの光によって光を見る。 どうか、あなたを知る者に絶えずいつくしみを施し、心の直き者に絶えず救を施してください。 高ぶる者の足がわたしを踏み、悪しき者の手がわたしを追い出すことをゆるさないでください。 悪を行う者はそこに倒れ、彼らは打ち伏せられて、起きあがることはできない。」

まことの神を信じる者は、天に属する者です。私たちのいのちは主から賜ったもの、行く先を照らす光は主の栄光です。この世の富や栄誉に目を奪われ、束の間の繁栄を慕い求めてはなりません。私たちが慕い求めるべきはいのちの泉から湧き出る御霊の真清水、目当てとする目標は御言葉の光です。罪の世に汚れることなく、主に喜ばれる心の直き者となり、主の慈しみと憐れみによって生きる力を得、主の救いによってこの世の悪しき勢力に立ち向かう力を得る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.36.9-12.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/28

2017-07-28 06:35:07 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 1:12
「しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。」

汚れた罪人に過ぎない者が、いと聖なる神様の子たる身分を授けていただけるとは、何たる恵みでしょうか。主イエス・キリストの十字架をわが罪の購いとして信じ受け入れ,天の御国を相続する特権に与る私たちでありますように。

http://bible.com/81/jhn.1.12.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/27

2017-07-27 07:27:09 | 今日の聖句
詩篇 35:1-3
『主よ、わたしと争う者とあらそい、わたしと戦う者と戦ってください。 盾と大盾とを執って、わたしを助けるために立ちあがってください。 やりと投げやりとを抜いて、わたしに追い迫る者に立ちむかい、「わたしはおまえの救である」と、わたしに言ってください。』

この世と戦うのは私たち自身ではありません。なぜなら私たちは罪の世に戦いを挑むにはあまりにも無力で弱いからです。この世の者ではない私たちのために、主なる神様が自ら戦ってくださいますから感謝いたします。この世と罪との戦いの主導権を主に委ね、主の完全な守りと救いの中に身を置く私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.35.1-3.ja1955

*****

詩篇 35:4, 7-9
「どうか、わたしの命を求める者をはずかしめ、いやしめ、わたしにむかって悪をたくらむ者を退け、あわてふためかせてください。

彼らはゆえなくわたしのために網を隠し、ゆえなくわたしのために穴を掘ったからです。 不意に滅びを彼らに臨ませ、みずから隠した網にとらえられ、彼らを滅びに陥らせてください。 そのときわが魂は主によって喜び、その救をもって楽しむでしょう。」

サタンの攻撃方法は実に巧妙で、私たちの周りに誘惑の罠を設け、自ら罪に陥らせて神様の救いの手が及ばないよう謀略を企てます。私たちが気をつけなければならないことは、サタンの謀略にまんまと乗せられることのないように、信仰の目を常に見開いて、罪に陥らないように祈り、きよい生活を保つことです。そうすれば敵は自ら設けた罠に陥り、私たちが何も手を下さなくとも自滅します。私たち自身が滅ぼされるべき者とならないように細心の注意を払い、自らを律する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.35.4,7-9.ja1955

*****

詩篇 35:11-14
「悪意のある証人が起って、わたしの知らない事をわたしに尋ねる。 彼らは悪をもってわたしの善に報い、わが魂を寄るべなき者とした。 しかし、わたしは彼らが病んだとき、荒布をまとい、断食してわが身を苦しめた。わたしは胸にこうべをたれて祈った、 ちょうど、わが友、わが兄弟のために悲しんだかのように。わたしは母をいたむ者のように悲しみうなだれて歩きまわった。」

罪の世に属する者は、神に属する者を陥れるために、偽証や謀略を厭わずに重ねて、波状攻撃のように私たちを責め立てます。しかし私たちは彼らの挑発に乗って自ら報復してはなりません。罪の報復は神様のなさる領域のことだからです。むしろ「敵を愛し、迫害する者のために祈れ」と教えられた主イエスの御言葉に従い、悪をもって悪に報いず、かえって善をもって悪に報い、彼らが罪に気付き悔い改めるようにと祈らせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.35.11-14.ja1955

*****

詩篇 35:17-18, 22-23
「主よ、いつまであなたはながめておられますか、わたしを彼らの破壊から、わたしのいのちを若きししから救い出してください。 わたしは大いなるつどいの中で、あなたに感謝し、多くの民の中で、あなたをほめたたえるでしょう。

主よ、あなたはこれを見られました。もださないでください。主よ、わたしに遠ざからないでください。 わが神、わが主よ、わがさばきのため、わが訴えのために奮いたち、目をさましてください。」

主は決して罪を見過ごしておられるのではありません。眠ることもまどろむこともない主の目は、すべてのことをしかと見届けておられます。そして救いには神様の定められたときがあるということです。ときが来れば必ず成就する御言葉の約束に寄り頼み、先取りの信仰で感謝と喜びの讃美を捧げつつ、救いの完成のときを確信して待ち望む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.35.17-18,22-23.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/27

2017-07-27 06:35:02 | 今日の聖句
ヨハネによる福音書 1:1
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」

歴史のはじめから神様と共におられ、天地創造の御業を成し遂げられたイエス様は、人となってこの世に来られ、十字架の購いにより罪からの救いを完成してくださいました。生ける神の御言葉なる主イエスの約束に確信を抱き、わが神、救い主と仰ぐ私たちでありますように。

http://bible.com/81/jhn.1.1.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/26

2017-07-26 07:10:09 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 34:1-3
「わたしは常に主をほめまつる。そのさんびはわたしの口に絶えない。 わが魂は主によって誇る。苦しむ者はこれを聞いて喜ぶであろう。 わたしと共に主をあがめよ、われらは共にみ名をほめたたえよう。」

今日の詩篇は讃美のすすめから始まりました。讃美を捧げるとき、私たちの心は神様に向かい、高められます。私たちが讃美を捧げることは、苦しみや試練の多いこの世で希望と喜びを見失わずに生きる秘訣です。主の聖徒らと共に声高らかに神様の御名をほめたたえ、讃美に満ちた生涯を歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.34.1-3.ja1955

*****

詩篇 34:4-7
「わたしが主に求めたとき、主はわたしに答え、すべての恐れからわたしを助け出された。 主を仰ぎ見て、光を得よ、そうすれば、あなたがたは、恥じて顔を赤くすることはない。 この苦しむ者が呼ばわったとき、主は聞いて、すべての悩みから救い出された。 主の使は主を恐れる者のまわりに陣をしいて彼らを助けられる。」

主に呼び求めることは私たちに与えられた特権です。主を畏れ、御言葉に聞き従う私たちの叫びを、神様は決して聞き漏らすことなく、悩み苦しみの中から必ず救い出してくださいますから感謝いたします。祈りの中で主を仰ぎ見、天の軍勢に守られているさいわいに目が開かれ、主の救いを確信して希望の光をいただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.34.4-7.ja1955

*****

詩篇 34:19-22
「正しい者には災が多い。しかし、主はすべてその中から彼を助け出される。 主は彼の骨をことごとく守られる。その一つだに折られることはない。 悪は悪しき者を殺す。正しい者を憎む者は罪に定められる。 主はそのしもべらの命をあがなわれる。主に寄り頼む者はひとりだに罪に定められることはない。」

私たちはこの世の者ではなく天に国籍を持つ者ですから、罪の世において悩みも災いも多いのは当然のことです。たとい理不尽な仕打ちに遭い苦しみの中を通過させられても、主が私たちと共にいて完全に守り、いのちの危機から助け出してくださいますから感謝いたします。何があっても、どんな苦境に立たされても、主の御約束に寄り頼み、いのちの輝きを保たせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.34.19-22.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/26

2017-07-26 06:35:10 | 今日の聖句
コリント人への第一の手紙 10:13
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」

アスリートがトレーニングをするとき、自分の限界ギリギリの負荷を掛けて鍛えるように、神様が与える試練もまた私たちが耐えられないものではありません。突破口まで備えて試みられる主の深い愛と憐れみに感謝し、試練を成長の機会と捉えて、忍耐と練達を学ばせていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/1co.10.13.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/25

2017-07-25 07:20:05 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 33:1-4
「正しき者よ、主によって喜べ、さんびは直き者にふさわしい。 琴をもって主をさんびせよ、十弦の立琴をもって主をほめたたえよ。 新しい歌を主にむかって歌い、喜びの声をあげて巧みに琴をかきならせ。 主のみことばは直く、そのすべてのみわざは真実だからである。」

讃美は心の正しい真っ直ぐな者に相応しいとあります。讃美を愛する者は、主の御前に整えられた心で、御言葉の約束の確かさと、真実であられる主をほめたたえる特権に与る恵みを味わうことができますから感謝いたします。主に向かって喜びの声を上げ、日々新たな歌声と、巧みな奏楽をもって、最高の讃美を捧げる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.33.1-4.ja1955

*****

詩篇 33:12-15
「主をおのが神とする国はさいわいである。主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。 主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、 そのおられる所から地に住むすべての人をながめられる。 主はすべて彼らの心を造り、そのすべてのわざに心をとめられる。」

神様は私たちの心を造られ、天の上から私たちの日々の歩み、すべての業を見ておられます。それは私たちを監視するという意味ではなく、わが子を思う親心のように、私たちのすべてを御心に留めて見守られるためです。だからこそ主をわが神とし、主が嗣業として選ばれた民はさいわいなのです。主に覚えられている恵みを感じつつ、主に見守られる絶対的な安心感の中で今日を精一杯生きる私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.33.12-15.ja1955

*****

詩篇 33:20-22
「われらの魂は主を待ち望む。主はわれらの助け、われらの盾である。 われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、われらの心は主にあって喜ぶ。 主よ、われらが待ち望むように、あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。」

魂の奥底から主を待ち望む者はさいわいです。なぜなら神様は私たちの盾となってサタンの攻撃から守り、苦難の中から助けてくださるお方だからです。万軍の主なる神様に信頼することのできる恵みを心から喜び、主の憐れみと慈しみを受けて日々を歩ませていただく私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.33.20-22.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【今日の聖句】 2017/07/25

2017-07-25 06:35:01 | 今日の聖句
詩篇 139:23-24
「神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、わたしを試みて、わがもろもろの思いを知ってください。 わたしに悪しき道のあるかないかを見て、わたしをとこしえの道に導いてください。」

人は試みを受けるとき、本心が露呈します。些細なことに怒りを感じたり、何かを注意されてつい悪態をつく等、御霊の実を結べない自分がいます。そのような自分の弱さを主の御前に素直に差し出して十字架の血潮できよめていただき、サタンの付け入る隙を埋めて、とこしえの義の道に歩む私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.139.23-24.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【COGHCC聖書通読】 2017/07/24

2017-07-24 07:15:26 | 一日一章・聖書通読日記
詩篇 32:1-2
「そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。 主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。」

人間にとって最大の幸せは、贅沢な暮らし向きでも自分の思い通りの人生を送ることでもなく、神様に罪赦され、その咎を負わされないことです。私たちのすべてをご存じであられる神様に向かって嘘偽りのない、正直な、素直な心で接する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.32.1-2.ja1955

*****

詩篇 32:3-5
『わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、ひねもす苦しみうめいたので、わたしの骨はふるび衰えた。 あなたのみ手が昼も夜も、わたしの上に重かったからである。わたしの力は、夏のひでりによってかれるように、かれ果てた。[セラ わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。[セラ』

人は誰しも、大切な人に隠し事をすることは心が痛みます。まして、私たちのすべてをご存じであられる主に向かって罪を隠し通そうとするなど、どれほど心に突き刺さる痛みを伴うでしょうか。その解決法は簡単です。主の御前に自分の口で罪を告白することです。そのとき憐れみ深い神様は必ず罪を赦し、心の痛みを取り去ってくださいますから感謝いたします。いつまでも良心の呵責に耐えかねない不安の日々を過ごすよりも、神様にすべての罪を告白して赦していただき、心解き放たれ、真の自由を得る私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.32.3-5.ja1955

*****

詩篇 32:8-11
「わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。 あなたはさとりのない馬のようであってはならない。また騾馬のようであってはならない。彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、あなたに従わないであろう。 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。 正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。」

罪は私たち人間の誰すらも制御できない荒馬のように、心の中で暴れ狂います。この荒馬に轡をはめ静めることのできるお方はただお一人、十字架によりこの世と罪とに勝利された私たちの主イエス・キリストです。取り返しのつかない罪を赦されたダビデは、その経験を通して私たちに真の諭しを与えようとこの詩篇を著しました。人間には御する事など到底できない罪の手綱を主に委ね、心の悩み苦しみから解放され、喜びの声を上げて主を讃美する私たちでありますように。

http://bible.com/81/psa.32.8-11.ja1955
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする